やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

セレッソ大阪、プレーオフ決勝進出

2016年11月28日 | 日記(息子・小5)

昨日、息子は雨の中、父親と一緒に「セレッソ大阪」のJ1昇格プレーオフ準決勝を観に行きました。

セレッソ大阪は、今年も4位。

昨年に続いてJ1自動昇格ならず、5位の京都サンガとホームのキンチョウスタジアムで戦うことになりました。

 

昨日は、かなり前から一日中本降りになることが分かっていました。

それでも、息子は、

「ホームで戦うプレーオフは、どんなことがあっても行かんなあかんやろ!」

と、応援する気満々。

レインポンチョなど準備だけは万全にして、送り出しました。

 

土砂降りの中、応援に行ってるんやで~!

今年こそ、今年こそ・・・。

 

この日、私は実家に帰る予定でしたが、股関節の調子が悪くて自宅待機。

私自身はセレッソサポーターというわけではありませんが、息子の願いを叶えてほしくて試合開始直後から気が気でなく、インターネットで何度も速報をチェックしていました。

 

前半13分 柿谷曜一朗選手がゴール!

ケガから復帰間もなく本調子ではないのでしょうが、やはりやってくれました。

 

絶対勝ってよ~!

それにしても、90分が過ぎるのがなんて遅いのか!!

 

その90分、京都サンガの有田光希選手がゴール!

え~~っ!?

 

守り切れ、守り切って~!

アディショナルタイムを守り切れば、上位のセレッソは同点でも決勝進出することが出来ます。

 

祈りと不安が渦巻く中、やっと「試合終了」の文字が・・・。

これで、とりあえず今日は、息子の沈んだ顔を見なくてすみます。

 

1週間後に決勝戦。

この日、もう一方の試合で、3位の松本山雅FCが6位のファジアーノ岡山にまさかの敗退。

松本山雅はリーグ戦で勝ち点を重ね、長い間2位をキープし、このまま自動昇格するのでは・・・と、私が思っていたぐらいなので、後半のアディショナルタイムに勝ち越され、1-2で夢敗れるなんて無念でしかないでしょう。

 

どちらと戦うことになっても、次は、セレッソ大阪にとって負けるわけにはいかない試合です。

 

実は、ファジアーノ岡山のみなさんには申し訳ないのですが、決勝戦は3位の松本市で行われると思っていました。

まさかのキンチョウスタジアムで戦うことになって、これはもう、親子3人で応援に行くしかありませんね。

 

勝ってJ1昇格を決め、もうすぐ11歳になる息子に最高の誕生日プレゼントを贈ってやってください。

 

 


父の命日

2016年11月26日 | 日記

11月26日は、父の命日です。

父が亡くなってから、もう4年が過ぎました。

 

先日、実家近くのお墓に、弟と一緒にお参りに行ってきました。

また、どなたか参ってくださったようで、墓前にお酒が供えられていました。

父の友人のどなたかだと思いますが、有難いことです。

9月のお彼岸にもお酒が供えられていたので、多分、同じ方でしょう。

 

命日をはじめ、お彼岸に盆・正月・・・。

主人や息子はせいぜい年に2回くらいですが、末の弟だけは、体調不良をのぞいて毎回私に付き合ってくれます。

 

お墓の掃除をしながら、父と母に話をします。

両親の元気な頃は、自分の気持ちを話すことなんてなかったけれど、やっと素直に思いを伝えることが出来るようになりました。

 

小高い山の上にある墓苑なので、紅葉がとても奇麗です。

赤、黄、茶色の葉っぱが風にのってくるくると回り、何かを伝えようとしているようでした。

 

次に来るのは、暮れかお正月。

「今度は、〇〇も連れてくるからね。」


トラウマからくる不安?

2016年11月23日 | 日記(息子・小5)

昨日は、通級の先生との懇談でした。

息子の学校に対する不安はどこからくるのだろう、という話になりました。

 

私は、

「勉強が難しい?」

「体育が嫌?」

「休み時間にしんどくなる?」

などと、息子に色々聞いてみたのですが、全て違って、

「そんなことない」「だいじょうぶや」と、言っていたことを話しました。

 

ただ、とにかく疲れるのだそうです。

それと、『ちゃんとやれるかな~』って、不安になるみたいです。

考えてみると、5時間目6時間目に具合が悪くなって、頭が真っ白になったり、胸が痛んだり、泣き出したりしているので、本当に疲れが限界にくるまで頑張り過ぎているのかな、って、思うことがあります。

この頃、家に帰ってから、まず寝てしまうことも多いです。」

 

「〇〇君にとって、学校はとてもしんどいところみたいですね。

でも、学校での様子を見る限りでは、問題なく楽しそうにしているんです。

それが、素の自分を出せずに、周りに合わせて頑張り続けているのだとしたら、しんどいですよね~。

もしかすると、本人も気付いていないけれど、友達とのことで嫌な思いをしたことがトラウマみたいになっているのではないでしょうか。」

と、先生は言いました。

 

『2年の時のいじめが一番辛かった』と、最近になって口にすることはありますが。。。」

 

私が支援学級にのことを真剣に考えるきっかけとなった、息子に対するいじめです。

悪質で、今思い出すだけで胸が苦しくなりますが、当時の息子は感情の表現が乏しく、私が思う程深く傷付いていないのではないか…とさえ思ったことがあります。

息子の心に、そこまで大きな傷を残していたのでしょうか。

 

「〇〇君の中で、そのことが消化できずに残っているのかな。

時が経てば、普通はだんだんと薄れていくものですが、〇〇君の中に『ちゃんと出来なかったら、あの時みたいになるんじゃないか』という恐怖というか不安がずっとあって、成長期に入ってそれがますます大きくなり、学校では常に緊張して生活している状態で疲れてしまうのかもしれません。」

 

さらに、先生は、

「2年前に卒業した通級の子で、幼稚園の時に同級生に言われた一言が、ずっと心に引っかかって前に進めないという女の子がいました

偶然、言った相手も通級に通っていた男の子で、6年生の時に、そのことを話す機会がありました。

その男の子は、自分が言ったことも忘れていたのですが、

『そんなことを言ったせいで、未だに傷付いてるって言うんやったら、謝るよ』って、女の子に謝ってくれたんです。

そのお陰で、女の子は、そのことを乗り越えることが出来ました。

〇〇君の気持ちを楽にするために、何か出来ることがあったらいいのですが・・・。」

と、仰ってくださいました。

 

先生は、スクールソーシャルワーカーの方が、週1回、火曜日に学校に来られているということで、

「社会的な支援のことは私より詳しいから・・・」と、私に紹介してくださいました。

近辺に自閉症のお子さんを抱える親の会のようなものがないか、探してくださることになりました。

 

以前、当事者や家族の会を他の機関で紹介されたことがあるのですが、自宅から遠く、本人に告知していないため息子を連れて行くわけにもいかないので、参加するのは無理だと思ったことがありました。

もし、近くにあるなら、私だけ参加することも可能かもしれません。

参加出来れば、病院のこと、薬のこと、告知のこと、将来のこと・・・、聞いてみたいことはたくさんあります。

 

あと1年半も経たないうちに、息子は小学校を卒業します。

この苦しさを乗り越えて、中学校に進学してほしい。

本当の笑顔で小学校を卒業できますように・・・。

 


レクサプロ錠10mg

2016年11月20日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

24時間心電図の結果、運動をした時や薬を服薬した時など、1日を通しての心電図に異常がないことが分かりました。

これで、息子の心臓は、構造も働きも問題ありません。

 

「現在必要と思われる検査で何も異常が見つからなかったので、不安に思わず、安心して過ごしてください。そして、何か変だなと思った時は、ご両親なり先生なりすぐに知らせてください。」

と、担当の先生は、息子に優しく説明してくださいました。

 

昨日、予約を1週間早め、メンタルクリニックを受診してきました。

 

先生から調子を聞かれた息子は、

「あんまり変われへん。」

確認行動も、「そのまま。なくなってない。」と、答えていました。

 

「お母さんから見て、どうでしょうか?」と、聞かれ、

「前日の夕方頃から、学校へ行くことに不安を感じてしまうようです。」

と、息子のこの1ヶ月の様子を伝えました。

 

2日に胸が痛んで動けなくなったこと、7日の授業中に大泣きしてしまったこと、心臓の検査をして異常がなかったこと、ハグをしにくる回数が増え、力いっぱいぎゅ~っとしないと満足しないこと、手もぎゅ~っと握るように求めてくることも伝えました。

 

「心臓に異常がなくて良かったです。

不安がとても強いようですね。お薬を増やしてみようと思うのですが、いいですか?」

と、先生は息子に尋ねました。

 

息子は少しの間、首を傾げ、私の顔を見てから、

「ちょっとだけやったら。」と、答えました。

 

「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)」が処方されました。

レクサプロ錠10mgは、一般的な成人の服用量です。

息子の体つきから考えると、必要なのかなとも思います。

 

ただ、上手くいかないときは、不安になってしまうのです。

ネットを見ていると、じっとしていることが出来ないことや、「ぎゅっとして!」と、異常に刺激を求めるのも、薬の副作用でそうなることもあるようです。

息子の元々の特性なのか、不安が高じてなのか、薬のせいなのか、私にはよく分からなくなっています。

 

薬の効き目を確かめるために、次の診察は2週間後になりました。

 


先生の力

2016年11月17日 | 日記(息子・小5)

先日、通級の先生からお電話がありました。

4日の参観日に掲示するはずだった絵を仕上げるために、中休みや昼休みなどに通級教室で描かせていただいていたのですが、それがやっと仕上がったということでした。

絵を描いている時の息子は、通級の先生と話をしながらとても楽しそうにしていたそうです。

 

「お家での様子はどうですか?」と、聞かれ、

「夕飯を食べる頃から明日の学校のことが不安になってしまうようで、『だいじょうぶかな~?』を繰り返しています。

朝もしんどそうですが、学校へ行けば不安がましになるということは分かっているみたいで、『学校へ行ったらだいじょうぶのはず』と、自分で自分に言い聞かせて、毎日頑張って登校しています。」

と、答えました。

 

「何が不安なんでしょうね? 人間関係なのかなぁ・・・?」

と、先生がおっしゃったので、

「『学校で友達と話するのは楽しい』と言っています。ただ、10月の中頃から、『居場所がない』『みんなが冷たい』などと言っていました。」

と、ここ1ヶ月ぐらいの出来事を改めてお話しました。

 

「通級では、本当に楽しそうにしていたのですが、居場所がないというのは、今もそうなんでしょうか?」

「◇◇先生(担任)に相談して、〇〇の話を聞いてもらったり、注意して見守っていただいているので、今現在、表面的に何かあるということではないようです。

それでも、〇〇の不安が強くて、ストレスから胸が痛くなったりするのかなぁと思って、心臓の検査の結果が何もなければ、児童精神科の先生に相談しようと思っています。」

 

「5年生は成長の著しい時なので、〇〇君も成長しているけど、周りの子はもっと成長しているので、その差を〇〇君なりに感じとっているのかもしれません。

この前までこういう話をしていたのに、今はそんな話はしない、など、変化の激しい時でもあって、そういうことも〇〇君のストレスになっているのかもしれませんね。」

 

さらに、

「頑張り過ぎる子なので、学校の合間にほっとする時間が必要なのかもしれません。

〇〇君がもっと通級教室を利用しやすくなるよう、こちらからも話をしてみたいと思います。」

と、おっしゃってくださいました。

 

学校の先生方は、本当に息子のことを親身に考えてくださっています。

息子がどんな特性を持っていようと、強い不安を抱えていようと、それでも学校で穏やかに学ぶことが出来るようにと心を配り、息子の心の声を聞こうと努力してくださっています。

 

昨日、震災での福島第一原発事故のために横浜市に自主避難していた男の子が、転校先の小学校でいじめを受けていたという新聞記事を読みました。

以前からそういう話は聞いていましたが、男の子が小学6年生の時に書いたという手記を読むと、その悲痛さに胸が痛みます。

 

どうして先生方は、この子の話を真剣に聞いて、守ってあげられなかったのでしょう。。。

転校されたのは、小学2年生の時。

男の子を含めご家族は、震災で大きな心の傷を負い、生活を立て直すために必死に頑張られていたことだと思います。

色んな大変さを抱えたこの男の子を、せめて学校で楽しく学べるように、先生方は力を尽くしていただきたかったと思いました。

小学生にとって、身近な先生の力はとてつもなく大きなものなのです。

 

手記を読んで、いじめの卑劣さもさることながら、平仮名ばかりの文章に涙が溢れました。

精神的に追い込まれ、学ぶ機会を奪われることの恐ろしさ・・・。

彼が、現在、フリースクールに通われていることが救いです。

 

彼の未来が明るく拓けていきますように・・・。

 


病院で・・・

2016年11月12日 | 日記

10日、小児科の先生に、血液検査と同時に行ったアレルギー検査の結果を教えてもらいました。

すると、息子はダニやハウスダスト、ネコにアレルギー反応があるようでした。

この時期にくしゃみをよくするので、てっきりイネやブタ草に反応しているのかと思っていたのに、それに対しては全くありません。

スギやヒノキなどのアレルギーもないようです。

 

・・・ってことは、家の中の埃に反応してくしゃみをしているってこと・・・?

これは、もっと念入りに掃除をする必要がありそうです。

また、ネコにアレルギーがあるのにイヌにはないのが不思議な気がしました。

いつか、ネコを飼いたいなと思っていたので、ちょっと残念な気がします。

目薬と点鼻薬を3ヶ月分処方してくれました。

 

その後、心臓の専門の先生の問診があり、心臓のエコー検査や、負荷をかけた後の心電図の検査をしましたが、どちらも異常はありませんでした。

さらに、24時間の心電図を検査するため、ホルター型の検査機器を付けて、その日は終了。

また、5時間目が始まる頃に、息子を学校へ送って行くことになりました。

 

翌日は、12時45分以後、検査機器を学校まで外しに行くことになりました。

帰宅してから外してもよかったのですが、粘着部分が痒くて、息子は出来るだけ早く外したがっていましたし、5時までに病院に届けなければならないので、時間的にもぎりぎりだったからです。

私が機器を外しに行ったときは、ちょうど給食を食べている最中で、息子を呼び出してもらい、近くの空き教室で外させていただきました。

 

検査機器を病院に届け、結果はまた来週の木曜日に息子を連れて聞きに行かなければなりません。

また半日、授業を休ませることになります。

近所の小児科と違って夕方に診てもらえないので、結構な時間の授業を休ませることになります。

 

「恐らくストレスやろうけどなぁ・・・」

と、たいそうに検査することもなかったかと思ったりもするのですが、

「やっぱり大事な体のことやから・・・」と、自分に言い聞かせます。

 

検査機器を届けた帰りに、産科病棟に寄ってきました。

ご近所の奥さんが、10日にこの病院で第一子である女の子を出産されたのです。

奥さんが喜んでくれ、生まれてまだ1日しか経っていない赤ちゃんにも会わせてくださいました。

 

とても感動しました。

生まれたばかりの赤ちゃんほど、生命の不思議な力をリアルに感じるものはないのかもしれません。

生まれてきたんだなぁ、生きているんだなぁ、って、息子に初めて会ったときの感動がよみがえってきました。

小さな小さな赤ちゃんは、可憐な声で泣いては泣き止んでを繰り返していて、息子のエネルギッシュな泣き方とは全然違っていたので、「女の子だなぁ。。。」と、思いました。

 

赤ちゃんを見る彼女の笑顔は、それはとても優しいものでした。

きっと、どんなことがあってもこの子を大切に守り育てていくことでしょう

 

私もまた、あのときの誓いを果たすために、強くて優しいお母さんになろうと思いました。 

 


涙の痕と先生からの電話

2016年11月08日 | 日記(息子・小5)

昨日、学校から帰って来た息子の頬には、涙の痕がありました。

「どうしたん?」と、聞いても、

「色々あるねん!」と、教えてくれません。

 

「これから帰ってくるの、ちょっとだけ遅くなるから!

◇◇先生とな、毎日帰る前に15分ぐらい話することになってん。」

と、少しだけ嬉しそうな顔をして、私に言いました。

 

あとから、担任の先生から電話がありました。

「5時間目に、〇〇君がなかなか連絡帳を書かないでいるので、早く書くよう注意したところ、急にわ~っと泣き出してしまいました。

今まで胸に溜め込んでいたものが溢れ出た感じで、

『先生が言ってることは分かる。でも、どうしようもないねん。』

と言っていたので、放課後に話を聞いていて、帰るのが遅くなりました。」と。

 

息子は、

「自分ばっかり注意される。」

「自分が喋った後の周りの態度や言葉が冷たい。」

というようなことを言っていたらしいです。

 

先生は、

「『先生やから、注意せんなあかんことは注意するけど、決して〇〇君ばっかり注意してるわけじゃないで。同じようにみんなにも注意してるで。』という話をしました。

色んなことがある上に、思春期とか成長期とかが重なって、今、〇〇君は本当に悩んでいるんだと思います。

その中で、〇〇君の話を聞いていて成長しているな~と感じたのは、

『みんなに冷たくされるのは、自分にも何かあるのかもしれない。

それやったら、ちゃんと言ってくれたら、こっちもちゃんとするねん。』

と、言っていたことです。」と。

 

さらに、先生は、

「これから、しばらく、放課後に10分でも15分でも、

『今日はどうやった~?』みたいに、〇〇君と話をしようと思っています。

嫌なことだけでなく、楽しかったこととか、サッカーのこととか、何でも話をしてくれたらいいなと思っています。

少し帰りが遅くなりますが、ご了承ください。

また、そのとき聞いた情報は、お母さんにお話させていただこうと思ってます。」

と、おっしゃってくださいました。

 

「〇〇君には、『クラスには、〇〇君の敵ばっかりちゃうで! 〇〇君のこと、だいじょうぶかなって心配してる子もいっぱいいてるんやで』という話をしました。

話を聞くことで、少しでも〇〇君の力になれたらと思っています。」とも。

 

ありがたい気持ちと切ない気持ちで胸がいっぱいになり、ただただ、「ありがとうございます」と「よろしくお願いします」を繰り返すばかりでした。

 


給食試食会

2016年11月07日 | 日記

今日は、息子の小学校で給食試食会があり、参加してきました。

今回は、息子が再来年度に通うことになっている中学校でも行われている「希望制による中学校給食」の試食です。

 

給食といっても、弁当形式になっていて、前もってメニューを見ながらネットで注文して食券を受け取り、当日引き換えるというもので、当日や前日などの注文は出来ません。

ご飯だけでは申し込めませんが、「牛乳なし」や「おかずだけ」には出来るそうです。

 

中学校の給食も小学校の給食を作っている給食センターで作られていて、その日、息子達が食べている給食とほとんど同じものだそうです。

汁物が弁当箱に入れられないので、「石狩汁」が「鮭と野菜の味噌煮」に変更になっていました。

 

ちなみに、メニューは、

◇ご飯

◇牛乳

◇鮭と野菜の味噌煮

◇和風ハンバーグ

◇きんぴら

◇手作りふりかけ  

でした。

 

ご飯とおかずは別のお弁当箱に入っていて、200ccのびん入り牛乳付きで、310円。

 

低価格で栄養満点。

この値段では、味はそれなりのものでしたが、写真の右上の手作りふりかけをかけて食べるご飯はおいしくて、私はそれだけで満足できました。

 

息子は、給食では苦手な食材も食べているらしく、色んなものを食べてほしいという思いから、中学校でも給食を食べてくれたらな~と思うのですが、多分、嫌がられて手作り弁当となることでしょう。

給食は温度管理が徹底されているので、せめて食中毒が心配な夏場だけでも利用してほしいと思うのですが、持ってきたお弁当を食べるだけの方が、息子にとっては一番安心してゆっくり食べられるのでしょうね。。。

 

和食と一緒に牛乳なんて小学校の給食以来で、200cc飲み終えると、体が冷えてしまったように感じました。

子ども達はえらいな。

毎日牛乳を飲むことが大切なのでしょうね。

給食は、やっぱりすごいと思いました。

 


病院と、参観と・・・

2016年11月05日 | 日記(息子・小5)

昨日は朝の9時頃に大阪南医療センターに入ったものの、息子が診察を受けることが出来たのは、11時を過ぎてから。

さらにそれから検査を受けて、全てが終了したのは、お昼の1時を回っていました。

 

待ち時間が2時間を過ぎた頃、病院の近くに住んでいるばあばが、かわいい孫である息子を心配して様子を見に来てくれました。

ばあばはリウマチで、要介護2。

ばあばの家から病院まで通常なら歩いて10分もかからない距離ですが、手押し車を押しながら一足一足時間をかけて病院まで来てくれ、ばあばがどれだけ息子を大事に思ってくれているかうかがえます。

 

主人がレンタルしていたサッカー漫画を息子に読ませていたので、退屈はしていませんでしたが少し疲れていたようで、ばあばの登場はいい気分転換になったようです。

血液検査をしてから結果が出るまでさらに1時間もかかるということで、その間にばあばと一緒に昼食を食べ、お小遣いをもらい、息子はとても機嫌よく過ごしていました。

 

その日は、小児科の先生に診てもらい、血液検査と胸部Ⅹ線、心電図の検査を受けましたが全て異常なし。

さらに詳しく検査をするため、心臓血管外科の先生が来る木曜日にもう一度受診することになりました。

 

恐らく異常なしだと思いますが、「あの時、ちゃんと検査をしていれば・・・」なんて、後で絶対に後悔することがないようにしたいし、不安の強い息子のためにも不安の種は一つでも少くしておきたいと思います。

そして、体に異常がなく、胸痛がストレスからくる発作的なものだとしたら、児童精神科の先生に相談して、早めに薬のことも考えたいと思います。

 

5時間目が始まる前に息子を学校に送って行って、参観の6時間目に再び学校へと向かいました。

 

2日の小児科の受診で、4日に検査出来るよう紹介状を書いてもらうときに、

「4日は、参観やで!」と、嫌がった息子。

 

私は、本当に疲れていて、股関節の痛みもじんじん感じていたので、

「今日は休んでもいいのになぁ・・・。」と、思いつつも、

参観だからと、頑張って学校へ行こうとしている息子を止めるわけにはいきません。

 

「道徳って、ソーシャルスキルの授業みたいやなぁ・・・。」

と、思いながら、しっかり参観させていただきました。

 

「〇〇、だいじょうぶ~?」

と、息子を心配して、私に聞きに来てくれる子ども達。

訳ありらしい班での活動も、確かに女の子達はしっかりして気が強そうだけど、息子も楽しそうに話をしていました。

 

見ている限りは、とてもいい感じなんだけどなぁ・・・。

 


胸が痛い!?

2016年11月02日 | 日記(息子・小5)

寒くなりました。体が冷えているのを感じます。

そのせいでしょうか、股関節や臀部が痛むようになりました。

週に1回、鍼灸整骨院に通い続けていて、首や肩の凝り、腕の痺れなどは良くなったのですが、股関節は臼蓋形成不全のせいか、なかなか良くはなってくれません。

 

息子は、相変わらず朝は調子が悪く、不安でいっぱいな様子です。

「学校まで行けば、調子が良くなるよ!」と、励まし、送り出しすと、

「思ったよりいけたわ~!」と、元気になって、学校から帰ってきます。

 

席替えは、全員揃ったときにしか出来ないらしく、欠席者がいるため延期になっているそうです。

息子は、4日の参観日に貼り出す絵を描くのが大幅に遅れているらしく、月曜日から放課後を使って描いているため、その報告も兼ねて毎日担任の先生がお電話をくださいます。

息子は、手を挙げて発表したり、休み時間も友達とお喋りしたりして、問題なく過ごしているようでした。

 

ところが、今日、下校時刻にかかってきた電話は、

「6時間目の途中から、急に〇〇君が胸を押さえてうずくまり、痛くて動けない様子でした

今は治まっているようですが、〇〇君に『お母さんに連絡して、迎えにきてもらおうか?』と、聞いたところ、連絡してほしいということだったのですが、今から迎えにきていただくことは出来ますか?」

というものでした。

 

もちろん、すぐに迎えに行きました。

6時間目のホームルーム中、20分ぐらい心臓の辺りに痛みが続いたようです。

帰って来てからは、けろっとしているものの、心配なので近所の小児科に連れて行きました。

 

聴診器で診てもらっても、異常なし。

胸の辺りの筋肉も変な動かし方をすると痛むことがあるようで、筋肉痛の一種か、ストレスによる神経痛か、そんなに心配するようなものではないらしいのですが、何パーセントかは心臓の病気ということもあり得るということで、休み明けに総合病院で検査をすることになりました。

 

小児科の先生の話に思い当たるのは、ストレス。

体に異常が出てくるほど、息子は無理をしているのでしょうか・・・?

 

4日は参観日。

息子は、なぜか参観日には休みたくないようです。

朝一番に病院に入るようにして、検査終了後にそのまま学校へ送っていこうと思います。