やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

一番の薬

2020年07月26日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

20日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

この日のカウンセリングは、息子が1時間、私が5分ぐらい。

 

「最近の様子はどうでしょうか?」

 

「すごく調子が悪かったです。

不安が強くて、食欲も落ちて、眠れない日があったり、目つきもいつもと違うような気がして、『どうなるのかな?』と心配しましたが、昨日からようやく落ち着いてきました。

このところ職員会議や期末試験で部活がなかったので、余計に調子が悪かったのかもしれません。

昨日、部活から帰って来て、『Aチームに上がった!』って喜んでいて、レギュラーチームに入れたことで自信が出てきたのか、しっかりご飯も食べて、眠ることも出来たようです。」

 

「良かったです。

先ほど、部活の話をしてくれました。

『去年は、顧問の先生に期待されても苦しいだけだったけど、今回は、プレッシャーもあるけど、目の前のことをやっていこうと、前向きにとらえられるようになった。』と、言っていました。

不安がありながらも、客観的に自分を見られるようになったりと、彼の成長を感じます。」

 

「部活もあと1ヶ月で引退なので、今は、部活を最優先にして、無事にやり遂げて自信を付けてくれたら、と思っています。

学校の先生方も、それを応援してくれているように思います。

進路のこととか、不安なこともいっぱいあるのですが、部活を引退してから、〇〇と一緒に考えていこうと思っています。」

 

「そうですね。

彼にとって、部活は大事なことですね。

不安なことは、一緒に考えていきましょう。」

 

診察で、息子は、

「調子が悪くて、頭が破裂しそうになることもしょっちゅうあったけど、結果として前に進んでいるというか、やろうとしていたことは出来てると思います。」

と、しっかりした口調で話していました。

 

「そうですか。

お母さんから見てどうでしょう?」

 

「この期間、食べられなかったり、眠れなかったり、本当に調子が悪かったのですが、昨日からやっと落ち着いてきたかなと思います。

このまま良くなっていくといいのですが・・・。」

 

「落ち着いてきたようで、良かったです。

カウンセリングを続けていきましょう。

次回は、4週間後になっていますがいいですか?」

 

「夏休みになると、朝からクラブだったり、試合も入るので、クラブを優先したいそうです。」

 

「分かりました。

もし、調子が悪くなることがありましたら、診察はいつでもやってますので、お電話ください。」

 

薬は引き続き、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠」を処方されました。

 

息子にとっては、Aチームに昇格したことが一番の薬なのでしょう。

 

〇〇の言う通り、目の前の課題に一つ一つ取り組んでいけばいい!

プレッシャーに負けないで!!


洗濯機が壊れたけど・・・

2020年07月22日 | 日記

この日曜日に、洗濯機が壊れてしまいました。

ふたを閉めても、ロックがかからなくて、水を注ぎ始めてすぐにエラーが出て、動かなくなってしまうのです!

 

説明書やホームページを見て、ロック部に洗剤や柔軟剤が付着していると、「異物がはさまっている」と認識してエラーが出るため、きれいに掃除をすると書いてあったので、その通りにしました。

それで、なんとかエラーが表示をされなくなり、洗濯機が稼働し始めたのですが、すすぎの段階でまたエラー!

何度掃除をしても、エラーは直りませんでした。

 

ホームページから修理の依頼をしようと、エラー番号を入力すると、修理に19000円から24000円もかかるとのこと。

でも、依頼するしかありません。

洗濯機から洗濯物を取り出し、手洗い、手絞りしましたが、洗濯機に入ったままの水を抜くことが出来ないのです!

 

この洗濯機は、購入してからもうすぐ6年経ちます。

洗濯機の平均使用年数は6~8年と言われているそうですが、5年までなら有料の延長保証に入っていたので保証がありました。

保証、切れてます!

それでも、買い替えの余地はなく、修理に来てもらうしかありません!!

 

最短で修理の依頼が出来たのは3日後の水曜日、今日でした。

当日の朝の連絡で、16時から18時の間に来ていただくことになったのですが、問題が・・・。

 

ちょうど16時に、息子の散髪も予約していました

 

息子は、中学1年生で適応障害になり不登校になってからは、一人で散髪屋に通えなくなってしまいました。

それからは、息子が散髪屋に通うようになるまで利用していた私の行きつけの美容室に、私も付き添って通うようになりました。

 

息子は時間の変更を嫌がるだろうし、洗濯機の修理も今日を逃せば後日になってしまいます。

 

この3日間、タオルと下着だけは手洗いしてきましたが、その面倒なこと!

 

息子がよく手を洗うので、タオルをどんどん使い、一日20枚は使ってしまいます。

夏なので、洗いもすすぎも苦になりませんが、絞るのが大変で、親指の付け根が真っ赤になってひりひりします。

 

「洗濯機の修理と時間が重なってしまったんやけど、美容室、一人で行ける?」

と、息子に聞くと、

「行ってくる。」

と、息子。

 

息子が美容室に行っている間に、洗濯機の修理は終わりました。

 

洗濯機のロックはかかっているそうなのですが、ロックしていることを機械が認識できなくなっている?とかで、ロック部の部品を交換。

出張代やら諸々含めて、12430円となりました。

 

ロックなんて、小さい子もおれへんし、洗濯に関係なさそうやのに、無くてもどうにか出来へんのかなぁ。。。

というのが本音です。

 

でも、今日は、息子が一人で散髪に行ってくれました。

 

良き日じゃないですか!

 


通級の先生と話す

2020年07月17日 | 日記(息子・中学生)

大雨警報のために二日間学校が休校になったり、期末テスト一週間前からクラブ活動が休止になったりして、ずっと家で過ごしていた息子でしたが、6月13日、突然、

「学校へ行く!。」

と、言い出しました。

 

すでに4時間目が始まっている時間でしたが、通級の先生が空いている時間だったので、4時間目が終了する20分ぐらい前に学校へ送って行きました。

 

少しの間、通級の先生とお喋りをし、クラスに入ってみんなと一緒にお弁当を食べ、5時間目は担任の先生の国語基礎クラスで勉強し、6時間目は理科の自習だったようですが、これもまたクラスで勉強をしたそうです。

相当疲れたようでしたが、

「よく頑張った!」

と、自分でも満足そうに言っていました。

 

翌日、14日、息子は5時間目と6時間目を通級教室で過ごすつもりでいたので、昼休みが終わる少し前に学校へ送って行きました。

 

ところが、5時間目は、クラスで保健の授業を受けたそうです。

それから息子の調子が悪くなってしまい、6時間目は通級教室でゆっくり過ごしていたそうですが、帰宅してからまた調子が悪くなってしまいました。

 

「うわ~っ!」と叫んだり、ぐるぐる歩き回ったり、私にしがみついてきたり・・・。

いつものことと言えばそうなのですが、その夜は不穏時に飲む頓服のエチゾラム錠を飲んでも落ち着かず、朝方まで、うろうろ、ぐるぐるし続け、ようやく寝付いたのは明け方でした。

 

翌日、やはり調子が悪いままで、時折涙ぐんでいることがありました。

 

「怖い、怖い!」

「不安で仕方がない!」

としがみついてくる息子に、

「学校で何かあった?」

と、聞きましたが、答えられないようでした。

 

「何が怖い?」

と聞くと、

「調子が悪くなること。」

と、息子は答えました。

 

「調子が悪くなれへんか、そりゃ心配やなぁ。

他には?」

と聞くと、

「これからのこと。」

と。

 

「クラブのことが心配?」

と聞くと、

「ううん。」

 

「勉強のこと?」

と聞くと、

「うん。」

 

「クラスで保健の授業を受けても分からんかったやろ。」

「うん。」

「それで当然やねんで。

今までずっと勉強出来へんかってんから。

分からんまま聞き続けるのって、しんどいよなぁ・・・。」

 

「高校の中には、中学校の勉強から教えてくれるとこがあるねんて。

だから、心配せんでもええんやで。

〇〇のペースで勉強していったらええねん。」

 

16日もまだ息子の調子が悪く、

「お腹が痛い。」

「頭が破裂しそう。」

と言って、毎週木曜日に通っている療育にも参加することが出来ませんでした。

 

15日から17日までが期末テストで、その間、通級の先生は完全フリーとなったらしく、

受けようと思う試験があれば教室で受けることも、会議室で個別に受けることも、通級教室で試験以外のことをして過ごすことも出来ますよ。」

と、メールをくださいました。

 

息子は、少しずつ勉強してきた英語の試験だけは受けるつもりでいたのですが、結局、登校出来ず、試験を受けることは出来ませんでした。

 

その代わり、通級の先生がフリーならと、40分程、私と話をする時間をとっていただくことが出来ました。

 

その中で分かったのは、14日、5時間目を通級教室で過ごすつもりでいた息子は、通級教室で昼休みを過ごしていた友達に、

「次、教室で保健やで。」

と、誘われて、一緒に保健の授業を受けに行ったそうです。

その後、6時間目は通級教室に戻って来たそうですが、通級の先生が教室に入ったときには、息子は教室の片隅でうなだれていて、泣いていたようにも見えたそうです。

 

先生が来てからは、息子が腹筋を始めたので、先生も一緒にストレッチなどをして、その後、部活のことなど喋っていたそうです。

 

「彼自身が決めたとはいえ、自分の意に沿わない予定変更で戸惑ったでしょうし、もやもやしたまま授業を受けても頭に入ってこなくて、余計に調子が悪くなったのかもしれません。」

と、先生はおっしゃってました。

 

まだ、以前のようには本を読んでも頭に入ってくる状態ではないですし、今まで勉強していない分、分からなくても当然だということを〇〇にも言ってはいるのですが、分からないまま教室にいると、自分だけが置いていかれているような気持ちになって、どんどん調子が悪くなってしまうみたいです。

先生にここで英語を教わったり、担任の先生の国語の授業は基礎クラスで7人ぐらいなので、『落ち着いて勉強出来る』と言ってました。

本人に『勉強したい』という意思があるのですが、教室で分からないまま授業を受けることはハードルが高いので、通級を使える時間以外にも個別で他の先生にも教えていただくことが出来たらなぁ、と思っています。

もちろん、どの先生でもというわけにはいきませんが・・・。」

 

〇〇と同じ頃から不登校になったY君は、1年半、別室登校を続け、一日2時間ぐらい応接室で勉強を教わったり工作をしたりして過ごして、3年生からは自分のクラスで過ごせるようになっています。

〇〇はY君のように通えるとは思いませんが、通級と教室だけではなく、その間のもう一つの学びの場所があった方がいいと思いました。

 

その後、通級の先生とは進路のことや修学旅行のことも話をしました。

 

進路は、恐らく通信制か単位制の高校になるだろうけれど、息子に合ったサポートをしてくれ、本人が行きたいと思える高校を探していること。

経済的には大阪府の就学支援が受けられる学校がいいが、本人が通い続けられそうな学校を最優先に考えていること。

通信制の高校であっても、〇〇は家で一人で勉強することは難しいし、〇〇が家にいると私も自由に動けなくて、働くことも出来ないので、〇〇には少しずつでも登校出来るようになって、色々な経験を積んでほしいと思っていること

 

「〇〇君に、『ここに行きたい』と思える力を付けてあげないといけませんね。

『将来のことを考えてこの学校に行きたい』だったり、『将来のことを考えるためにここに通う』でもいいですし、自分で選んだ学校に入るために、そういうことを考えられるようになってほしいです。」

と、先生は言いました。

 

この中学校からも、少数ではあるけれど、通信制や定時制の高校に進学された生徒がいるそうです。

残念ながら、卒業せずに中退された方も多いようです。

続いているのは、「将来の仕事のためにここを卒業する」など、何かしら目的を持って通っている生徒だということでした。

 

「もし、気になっている高校の名前を教えてくだされば、中学校から問い合わせたり、出来る限り情報を集めたいと思っています。」

とも言ってくださいました。

 

修学旅行については、小学校の修学旅行や臨海学校では事前に旅行を兼ねて予行練習をしていたので、日程などが決まれば早めに教えていただけるようお願いしました。

 

コロナ禍で、修学旅行の予定・日程が二転三転していて、我が家も事前に旅行出来るか分かりませんが、情報は早い方が助かります。

不安材料を出来るだけ少なくして、参加出来るかどうか考えたいと思っています。

 

7月も半ばが過ぎ、あっという間に時間は過ぎていきます。

どんな一日であっても、その日一番の過ごし方だと思えるように大切に過ごしていこうと思います。


〇〇は限界まで頑張ってる

2020年07月08日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

6日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

 

2週間前の診察の日、息子は、「学校へ行きたいって感じになってきた!」と、病院が終わってから部活に行くつもりでカウンセリングの予約を12時に取ったのですが、残念ながら息子の調子は良くありません。

 

折り鶴の一件以来、息子はまた授業や通級にも出られなくなってしまい、サッカー部の練習さえ行けなかったり、なんとか数十分だけ参加するという状況でした。

 

この日のカウンセリングは、息子が1時間弱で、私が5分。

 

「最近の調子はどうでしょうか?」

と、聞かれ、

「調子は良くないです。

この一週間は通級にも行けない状態で、クラブだけはなんとか頑張ろうと思っているのか、短い時間ですが行こうとしています。」

 

「ご本人も

『調子が良くない。』

『不安が強くて、頭や体が動かない。』

と、言っていました。」

 

「修学旅行の説明会で、みんなで折り鶴を折ることがあって、〇〇は手先が不器用なのでうまく出来なくて・・・。

そのことがあってから、またクラスに入って行けず、通級にも行けなくなったような気がします。」

 

「そうなんですね。

気持ちを切り替えることが難しいのでしょうね。」

 

「ずっと不安が強い状態で、

『怖い怖い!』

『そばにおって!』

って、しがみついてくることが多いです。

どうしてあげたらいいのでしょうか?」

 

何が怖いのか、言葉にさせてあげると良いと思います。

お母さんは話を聞いてくださっているので、それを続けてください。

言葉にすることが出来ると、不安をコントロール出来るようになってきます。

カウンセリングでも話を聞きながら、どうしていけばいいのか一緒に考えていきたいと思っています。」

 

診察では、息子は、

「調子が悪くて、授業とかには出られてないけど、クラブだけはコンスタントに、ちょっとの時間だけでも参加しています。」

と、話していました。

 

「そうですか。

カウンセリングでは話せた?」

 

「はい。」

 

「食べれてる?」

 

「はい。」

 

「眠れてる?」

 

「はい。」

 

「お母さんから見てどうですか?」

 

「調子が悪いです。

よく『胸が苦しい』とか『息がでけへん』、『頭が動かへん』って言うのですが、これは体の不調というよりは、心の不調からきているものなのですよね?」

 

「そうですね。

ストレスからくるものでしょうね。」

 

息子は、何年か前に心臓の精密検査や脳のCT検査を受けていますが、異常は見られませんでした。

心の不調なのだろうと分かってはいるのですが、時々不安で確認したくなります。

 

「このままカウンセリング中心で様子を見ていきましょう。

次は2週間後ですね。」

 

薬もそのままで、「リスパダールOD錠1mg(0.5mgを2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠」を処方されました。

 

この日、息子は、帰宅後に部活に行くことは出来ませんでした。

「あと1ヶ月ちょっとしかないのに・・・。」

と、泣いていました。

 

「もしも、〇〇が引退までに部活で活躍出来へんかったとしても、部活を頑張ったことに変わりはないで。

調子が悪くても、苦しくても、頑張ってきたやん!

ママは、〇〇は限界まで頑張ってると思うで。

調子が悪いときに休んでも、それは変われへんからな。」

 

適応障害のうつ状態で頑張ることがいいことなのか分かりません。

思うように頑張れないまま頑張り続けることの負担や辛さは相当なものだと思います。

それでも、息子にとっては必要なことだと思うから、頑張った先に手にするものがあることを願わずにはいられません。

 


息子のペース

2020年07月03日 | 日記(息子・中学生)

現状では、6時間目と部活に出席することを目標にしている息子ですが、やはり、不安が強くて完全に欠席してしまう日もありますし、なんとか部活だけ参加するという日や、そうかと思うと、お弁当を持って4時間目から部活まで参加するというスペシャルな日もあります。

 

学校へ行くことで、短い時間の中でも色んなことが起こります。

一番多いのは、忘れ物や失くし物。

水筒、体操服、靴下を持って帰ってくるのを忘れたり、他人のシューズ袋を持って帰って来たり・・・。

 

「持ち物、ちゃんと確認して帰っといでや。」

と、言うと、

「そんな余裕ないねん!

そこにおるだけで精一杯やねん!」

という息子。

 

学校では、先生方も友達も息子のペースを尊重してくれて、息子がやってみようと希望することを応援してくれています。

それでも、息子にとっては「そこにおるだけで精一杯」なほど、一瞬も気が抜けない状態のようです。

 

さて、息子の中学校は10月に広島県に修学旅行に行く予定になっていて、それに関わる説明会なども始まっています。

6時間目にその説明会が行われたとき、息子も参加して、みんなで折り鶴を折ったそうです。

 

手先が不器用な息子は、うまく折り紙を折れません。

「折ろうとしてるのに、脳が動かなくなってしまうねん。」

と、息子は言っていました。

 

その日からまた息子の調子が大きく崩れました。

 

息子は、未だにはさみやコンパスなどもうまく使うことが出来ません。

協調運動性障害というのだそうですが、人が簡単に出来るようなことが息子には出来ないのです。

 

思春期の息子にとって、それはとても受け入れ難いものなのでしょう。

 

小学生の頃は、はさみもコンパスも手取り足取り息子に教えて、必死で練習させました。

けれど、息子なりに上達しても、傍から見てうまく使えていると思えるほどには上達しません。

それでも、少しでもやり方が分かった方が困らないと思って、私は、家で練習出来るほとんどのことを息子に教えてきました。

 

それが良かったのか悪かったのか・・・。

「失敗しないように!」

「出来ないことは恥ずかしい!」

そんな風に息子に刷り込んでしまったのではないか?、と、ふと思うことがあります。

 

出来ないことは、練習しなければうまくなりません。

特にASDの特性では、ああしてこうして…などと頭でイメージすることが苦手なので、経験しないと自分のものにはなりません

 

けれど、それは私目線であって、出来ないことを余裕を持って受け止められるような教え方や育て方があったのではないかと頭によぎるのです。

 

出来ないことが多すぎて、失敗するイメージしか浮かばなくて、それ以前に「脳が動かなくなって、調子が悪くなってしまうのではないか」と、不安になってしまう息子。

 

今日も学校には行かないようです。

 

登校したり出来なかったり、動けなくなったり、頑張ろうと思ったり・・・。

 

それこそがきっと、息子のペースで進んでいるのだと思っています。