やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

サンタさんのプレゼント

2015年11月26日 | 日記(息子・小4)

もうすぐクリスマスということで、我が家も部屋の片隅にクリスマスツリーを飾りました。

 

 

キリスト教を信仰しているわけではありませんが、クリスマスがあまりにも世の中に浸透し、息子も、

「よい子には、サンタさんがプレゼントを持ってきてくれる!」

と、小さな頃から信じているため、毎年、大きな靴下を壁に飾っています。

 

去年のクリスマスは、朝起きて、ドキドキしながらプレゼントを開けるなり、

「これ違~う! サンタさん、間違えてる~!!」

と、泣き出してしまいました。

 

息子がサンタさんにもらったゲームソフトは、ひと月くらい前には確かに欲しかったものなのですが、直前に変わってしまったらしいのです!

 

「サンタさんが調べたときには、〇〇は、これお願いしてたんと違うか?」と、言うと、

「後から、ちゃんと『◇◇(何かは忘れてしまったけど、違うゲーム名)にしてください』って、お願いし直した!!」と、息子。。。

 

「サンタさんはいっぱいプレゼント用意せなあかんから、急に欲しいものが変わっても、準備出来へんかったんやと思うで~」

私がなぐさめても、ゲームをもらった嬉しさはなく、がっかりした表情は消えませんでした。

 

今年は、何をもらうことにしたんやろ・・・・?と、思っていると、

「サンタさんにな、サッカーシューズもらうことにしてん!」

と、息子の方から教えてくれました。

 

でも~、サッカーシューズは、ちょっと・・・

サイズとか、微妙なフィット感が大事だと思うので、

「靴はな、自分にぴったり合ったものがいいから、お店で履いて選んだ方がいいで! それは、お誕生日のプレゼントにせえへん?」

と、提案しました。

 

実は、息子の誕生日は、12月7日。

もうすぐ10歳になります。

息子も、早くサッカーシューズがほしいと思ったのか、すんなり、

「サンタさんには、別のんお願いするわ!」と。

 

さて、今年は何をお願いするのでしょう?

サンタさんが分かりやすいように、紙に書いて貼っといたら~

って、言っておこうかしら。。。

 

 


ピンクの椿

2015年11月24日 | 日記

ご近所さんから、野菜と椿の枝をいただきました。

その方は、お仕事を定年退職されてから、自宅から少し離れた場所にある休眠畑を借りられ、ご夫婦で野菜を育ててらっしゃるそうです。

いただいたのは、小松菜と菊菜に大根。

それから、ピンクの花が咲いている椿の枝を持ってきてくださいました。

 

ありがたいことです。

新鮮お野菜も嬉しいけど、お花は、なお嬉しい。

早速、花瓶に生けてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいい~! 

家の中がぱ~っと明るくなった気がしました。

 

さて、どこに飾りましょう・・・?

部屋の中は、息子がペコペコボールを蹴っているので、どこも危険な気がします。

 

考えた末に、対面キッチンのカウンターの上に飾ることにしました。

ここは、息子がボールを蹴っているリビングからは死角になっていて、見えにくいので、多分、安全!

 

ここなら、キッチンで料理をしているときにも、テーブルに座ってパソコンを使っているときにも、よく見えます。

顔を上げると、愛らしいピンクの花が見守ってくれていて、なんだか幸せ気分になって、思わず笑みがこぼれます。

 

ピンクの椿の花言葉は、「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」

花言葉に「控えめ」と付いているのは、椿の花に香りがないからだとか。

 

ずっと元気で咲いていてね!

 


息子、ただいま前転の練習中!

2015年11月22日 | 日記(息子・小4)

息子達4年生は、学校の体育の時間に、跳び箱の上で前転をしているそうなのですが、息子は、まだ、マットの上でも前転が出来ません。

マットの上で前転が出来ないのは、クラスで息子一人だけ。

さすがに嫌だと思ったのか、毎晩(とはいきませんが、3日に2日ぐらい)10~15分、布団の上で前転の練習を行っています。

 

なぜ、前転が出来ないのか・・・?

息子を見ていて思うのは、腕で床を押し、自分の体を支えることが出来ないのです。

この「腕支持感覚」が身に付いていないため、片方、あるいは両方の手がふにゃっと曲がってしまい、潰れてしまうのです。

あと、体の動かし方がものすごくぎこちなく、「回る」ということが感覚的につかみにくいのでしょうか。

説明しても、見本を見せても、そうするために、自分の体をどう動かせばいいのか分からないようです。

 

なんとか息子が前転が出来るように・・・と、私が参考にしているのが、図書館で借りてきた本、

学研教育みらい出版の教育ジャーナル選書、「気になる子の体育 (つまずき解決BOOK )授業で生かせる実例52 」です。

 

特別支援教育の視点を生かした「体育」の本で、子ども達がなぜ出来ないのか・なぜ苦手とするのか、その理由を分かりやすく説明し、出来るようにはどうすればいいか、スモールステップで書かれています。

 

体育の得手不得手は、子どもの学校生活を大きく左右します。

それは、運動ができる=かっこよくて一目おかれる存在という価値観が、子ども達の間にあるからです。

また、勉強が出来ないことでクラスメートに迷惑をかける可能性は低いのに対し、体育は、試合や競争場面でチームやクラスの足を引っ張る心配が生じます。

なので、体育が苦手だと、「とろい」「どんくさい」などと思われ、その子のマイナス評価に繋がりやすいのです。

 

この本では、教師が通常学級の体育で実践している解決プランが紹介されていて、運動ができるコツ、道具の工夫、発達障害のある子への配慮など、これからの息子の体育の苦手を応援するのにとても役立ちそうです。

 

息子は、腕支持や回転の感覚をつかむために、「ゆりかご」「くま歩き」「カエルの足打ち」などを何セットか行っています。

なかなか前転は出来るようになりませんが、笑顔で楽しく。続けることが大事。

トレーニングした成果は、時間がかかっても、いつか必ず実感できるはずです。

 

さて、この本には、マイケル・フェルペス選手のことが書かれていました。

「水の怪物」と呼ばれ、北京オリンピックで8つの金メダルを獲得したあの水泳選手です。

 

彼は、9歳の時にADHDの診断を受けていました。

「多動で落ち着きがない」と評価され続けてきた彼のストレス発散と、「元気で活発」な部分を伸ばしていこうと、お母さんが水泳を習わせたそうです。

実は、彼には感覚過敏があり、顔を水に付けることが出来ませんでした。

そこで、彼は、顔を水につけなくてもすむ背泳ぎから練習を始めることになり、少しずつ自信を付けるとともに、練習が楽しくなって、苦手を克服していったのです。 

その後、彼は、ボブ・バウマンコーチに出会い、コーチの励ましと勇気づけによって、信じられないくらい才能を開花させていきました。

 

発達が気になる子どもの支援では、信頼できる大人が子どもの見方を変え、応援してあげることが大切だと。

「どこがダメか」より、「どこがよかったか」と指摘する、リフレーミング的指導を心がけることで、子どもの自己肯定感を高めることができると。

 

自分の成長や向上を実感することが出来れば、その達成感こそ、次のチャレンジの起爆剤となっていくのですね。

  


コンサータ

2015年11月18日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

先週の土曜日に、メンタルクリニックに行ってきました。

先月は、息子が熱を出し、薬だけの処方だったので、息子が受診するのは約2か月ぶりです。

 

この日も、「完全に治ってる!」と、息子が宣言したように、2学期が始まる頃から2か月以上、強迫観念・強迫行為ともに症状が治まっています。

 

現在、息子は、「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠5mg(1/2錠)」を毎日服用し続けています。

やはり、気になるのが、いつまで薬を続けなければならないのか・・・。

 

先生は、

「春先まで服用された方がいいと思います。症状がなくなってから6か月以内に薬をやめられると、再発する可能性が非常に高いので」

と、言われました。

 

また、強迫性障害が治まってからは、ゲームで思い通りにいかなくて大声で叫んだり、「落ち着かん!」と言って、部屋の中をぐるぐる回っていることが気になることを、先生に言ったところ、

「どうしましょう? どうしてもお子さんが困っているようであれば、お薬を処方することもできますが・・・」

と、言われました。

 

「困ってるか?」と聞かれれば、本人より親が気になっているだけのような気がします。

今のところ、学校や外では問題になっておらず、家の中だけの行動のようです。

元々、小さな頃からそういう子だったのに、「強迫性障害」の出ているときは、そっちがあまりに深刻で、その間、衝動性や多動に関しては全く気にする余裕がありませんでした。

「強迫性障害」以前より酷くなっているかというと、そんなこともありません。

こっちもなくなったらいいのになぁ・・・という、私の願望です。

 

今、飲んでいるリスパダールは、ADHDにも処方される薬だそうです。

(息子は、広汎性発達障害にADHDの特性も併せ持っています)

不安や緊張を除く上、睡眠障害にもよく効くため、複合的な効果を狙って処方されているようです。

さらに、「コンサータ」という薬の服用が考えられるのだそうですが、薬が必要なほどではないと、私も思いました。

 

診察室から出るとき、息子が、「ありがとうございました」と、先生にお礼を言っていました。

半月ぐらい前に受診した歯医者さんにもです!

 

「治療が終わったら、先生に『ありがとうございました』って、お礼を言うんやで」

と、毎回、事前に息子に話していても、

「お礼を言おう言おうと思ってたけどな、どのタイミングで言ったらいいか分かれへんかってん・・・」

と、言えずに困った顔をしていた息子。

 

それが、先日の歯医者さんでは、立派にお礼を言っていたので、

「かっこよかったよ~!と、思わず、何度もほめてしまいました。

 

メンタルクリニックの前には何も話していなかったのに・・・

子どもの成長ってすごいですね。

 


マイナス感情

2015年11月16日 | 日記(息子・小4)

ついにパソコンを買い替えました。

パソコンの電源を入れると、数秒で立ち上がるのに感動!

何しろ、前のパソコンは、朝、電源を入れても、使えるようになるのは夕方になっていましたから。。。

 

近所のjoshinで、夏モデルが安くなってお得だと言われ、即決。

前回は、安いのを買いすぎて失敗したかな・・・と思っていたので、今回は、真ん中(?)ぐらいのを買うことにしました。

何やらいっぱいアプリが入っていて、使わないからもったいないなぁと思いつつも、動作が遅くならないよう、CPUを「Core i7」の古いバージョンを選びました。

 

息子よ、どうか壊さないでおくれ・・・

 

さて、13日の金曜日は、息子達4年生は校外学習でした。

学校から歩いて1時間ぐらいの公園に出かけ、ため池や堤防のことを調べ、最寄駅から電車に乗って帰ってくる・・・というものです。

 

10月初めの遠足で、

「お弁当のときに、誰も仲間に入れてくれへんかって、◇◇君と食べた」

と、聞いていたので、ちょっと気になっていました。

 

今回もやはり、◇◇君と食べたらしく、私は、一人でも一緒にお弁当を食べる友達がいれば、それで十分だと思っているのですが、

「誰も仲間に入れてくれへん」と、息子が思ってしまう何かがあるのかもしれません。

 

以前、チーム分けをするときに、自分が一番最後に残ってしまって嫌だったと、話していたことがありました。

その時は、

 「〇〇は、スポーツがあんまり得意じゃないからやと思うで。サッカーでも、スタメンに選ばれるのは、勝つために必要な選手やろ」

と、息子に話しました。

 

事実、息子の大好きなサッカーでも、

「お前がチームに入ったら、試合でマイナス10点にはなる」と、言われたそうです。

 

図工の時間にも、紙粘土で作った「握り寿司」を、「何作ったんか分からん!」と笑われたようで、息子の中に少しずつマイナス感情が溜まってきているように思います。

 

仲間外れにされているのかな?

お荷物だと思われているのかな?

私の中にも、マイナス感情がふつふつと膨らんできます。

 

「一生懸命やっているからいい」と思うのは、私が親だからで、子ども達は、下手は「下手だ」とはっきり言うだろうし、勝ちたい試合に、鈍そうな息子はチームに入れたくないでしょう。

遊びでも何でも、仮にお情けで入れてもらったとしても、ちっとも楽しいはずがありません。

 

息子にみじめな思いはさせたくない!

でも、こんなことは、きっとこれからも、この先大人になってからだって、起こり得ることでしょう。

だから、マイナス感情に負けない心を育ててよう。私も、息子も。。。

 

発達の凸凹があって、今は、凹の部分が目立って仕方がないけど、凸の部分が彼の自信になる日がきっとくるはず。

何よりも、苦手なことでも頑張っている君を、母はすごいと思っています。

 

唐突な言動に戸惑うことはあっても、じっくり付き合えば、きっと息子の良さを分かってもらえるはず。

真面目で、正直で、ぶれない君は、ある意味、誰よりも強いと思っています。

 

そんな君だから、ゆっくりではあっても、社会の中でうまくやっていけるようになれるはず。

それ以上に、社会のために努力できる人間に成長していくと思っています。

 

マイナス感情が心でぐるぐる回っていたら、この母に話してください。

一緒に悩んで、考えて、 プラスになる方法を必ず探し出していくからね!


困ったこと・・・

2015年11月12日 | 日記(息子・小4)

パソコンの起動に、なんと6時間33分もかかるようになりました。

とうとう壊れてしまったのかと、諦めた頃にやっと立ち上がったのですが、これは、ホントにいよいよかもしれません。

本気でパソコンの買い替えを検討しなくては・・・。

 

数日前、息子がばあばと電話で話している中で、気になる話がありました。

「言葉で責められてる」とか、

「『おにご』にまぜてもらおうと思って行ったけど、『向こう行け!ブランコでも乗っとけ!』って、言われた」

とか、さらに、

「信用できる友達おらん・・・」などなど。

 

息子に、「学校で困ってることない?」と、聞いてみたけど、

「別にない」と、即答。

さらに、念を押すと

「体育で跳び箱の上で前転するんやけど、出来ひん。怖い・・・」

と、言いました。

 

通級の先生に会う機会があったので、

「いじめられてるとかではないと思うけど、そういう言葉が出ているので、友達と何かあったのかな?と、気になっています

と、お伝えすることにしました。

担任と連携をとりながら、通級の時間に、それとなく息子から話を聞いてくださるとのことでした。

 

そして、怖いという跳び箱の件。

実は、息子は、マットの上でも前転が出来ません。

なので、まずは布団の上で、前転の練習を行うことにしました。

 

私の教え方が下手なのか、なかなかうまくいきません。

見本を見せても、言葉で説明しても、それで、どうしたら自分の体をそのように動かせるのか分かってもらえません

腕がすぐにふにゃっとなって、潰れてしまうし、手、首、足とポイントがあると思うのですが、体のあちこちを意識することが難しいみたいです

 

「だいじょうぶ!こつさえつかめれば、出来るようになるで~!」

「さっきより、ちょっといい感じになってきた!!」

「10日ぐらい練習したら、出来るようになるから!」 

そう言って、続きは明日! 早めに切り上げることにしました。

 

図書館で本を借りてきて、YouTubeを見て・・・ただ今、教え方勉強中。

なんとか、克服させてあげたいです。

 


「フットボール・アカデミー」

2015年11月10日 | 読書・読み聞かせ

図鑑やサッカーの選手名鑑など、データ的な本しか興味がなかった息子が、最近、子供向けのサッカー小説を読んでいます。

 

「フットボール・アカデミー」トム パーマー (著) 岡本 正樹 (絵) 石崎 洋司 (翻訳)

イギリス、プレミアリーグの名門クラブ、マンチェスター・ユナイテッドのユース(12歳以下)チームを舞台に、サッカーを通して成長する少年達が描かれた全6巻のシリーズものです。

 

 

 現在、息子は5巻まで読破。

6巻は図書館の予約待ちで、待ちきれなくて本屋さんにいったのですが、残念ながら在庫がありませんでした。

 

1巻ごとに主役になる子どもが変わり、サッカーの試合や練習の描写は割と控えめで、それよりもむしろ、子ども達が友達や親との関係など色んな悩みを抱え、悩んで成長する様子が描かれていて、私も息子と一緒になってぐいぐい引き込まれながら読んでいました。

 

それは、クラブと勉強の両立や、スポーツよりも勉強が大事だという親との対立だったり、才能ゆえにサッカーで成功してほしいと思う親や周囲の願いと自分の夢が違っていたり、文字の読み書きが出来ない子どもの悩みや、差別やいじめ問題まで扱われています。

 

ヨーロッパではサッカーが生活に密着していて、社会の問題がそのまま持ち込まれることがあります。

クラブの中にポーランドから移民してきた少年がいて、人種差別からいじめを受けたり、試合会場では、肌が黒いというだけで、全く知らない人間から暴力を受ける選手もいました。

 

どの巻でも、最後に悩みを克服していきます。

大切なのは、自分の思いを言葉にして伝えること、それによって、解決策が見えてくること。

そして、監督を代表する大人の、本気で子ども達の力になりたいという思いだと思いました。

 


手術する?しない?

2015年11月08日 | 主人の心房細動

昨日は、主人の病院の日。

主治医に、「心房細動が治まっていても、薬を飲み続けなくてはいけないのか?」と尋ねるはずだったのに、検査で、また、心房細動が再発していることが分かりました。

 

主人の心房細動は、べプリコールは効かないようなので中止、血栓ができないようプラザキサカプセルのみを飲み続けることになりました。

これは、血をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞のリスクを減らすためのもので、治療は、来年1月に、高周波カテーテルアブレーションという手術を行うことになりました。

手術は4~5時間ぐらい。入院は1週間ぐらいだそうです。

 

主人に全く自覚症状がないため、

合併症のリスクを考えると、本当に手術が必要なのか・・・?

という思いがあります。

私の父は、大腸癌の手術後に合併症で脳炎になっています。

 

ただ、脳梗塞や心筋梗塞を起こす確率が4倍とか5倍だとか言われると、万が一主人が倒れた時、後悔しないだろうかと不安になります。

それに、私自身、股関節の手術を勧められていて、体の大きな主人の介護や、普通に働くことも難しいし、また、私がどうにも手術をしなければならなくなった時に、もし、主人が倒れたら、息子は・・・と思うと、やっぱり確実に治してほしいです。

 

手術によって、心房細動が完治する確率は、70~90%ぐらい。

今すぐどうこうという病気ではありませんが、発症後1年以内に手術する方が完治する確率が高いらしく、主人は、一応手術の予約をしてきたものの、

「出来るなら、手術はしたくない。いつでもキャンセル出来る」と、言っています。

 

主人自身が「今度こそ、完治させる」と、手術に臨んでほしいのですが、さて、どうなることでしょう。。。


参観日

2015年11月05日 | 日記(息子・小4)

昨日は、参観日でした。

運動会が終わったばかりだから、もう少し日をあけてくたらいいのに・・・

1週間ぐらい前から首から右手にかけて調子が悪く、まだあんまり力は入りませんが、無事参観に行ってくることが出来ました。

 

4年生は、全クラスが道徳の授業で、なんだかソーシャルスキルトレーニングのような感じでした。

 

僕がお母さんと電車に乗っていると、赤ちゃんを抱いて荷物を持ち、小さな男の子の手を引いた女の人が乗ってきました。

僕のお母さんが「どうぞおかけください」と席を譲ったので、僕も一緒に席を立ちました。

その女の人は、「あら、席が空いたわ」と言って、男の子を座らせ、自分も座りました。

さて、僕は、どんな気持ちになったでしょう?

・・・といった感じです。

 

「礼儀」というものを教える授業で、ロールプレイングはありませんでしたが、息子も手を挙げ、自分の思ったことを発表していました。

 

授業の最後に、「『礼儀』とは、人間関係や社会の秩序を守るために、守るべき決まりや作法である」と、辞書に書かれた意味を先生が読み上げ、プリントが配られました。

「自分が、これが『礼儀』だと思うことを、言葉でも行動でもいいので書いてください」

と言われましたが、息子は何を書いたらいいのかさっぱり分からないようでした。

発表の段階になって、友達の意見を聞き、やっと書くべきことを理解したのか、プリントに記入していました。

 

私が気になっていたのは、お昼休みに外で遊んでいたらしく、息子が砂まみれだったことです。

一体何して遊んでいたのか・・・???

転んだ(?)時に、はらってくればいいのに、全然気が付いていないみたいです。

今更どうすることも出来ず、背中に付いた砂がポロポロと落ちてこないか、気になりながらの参観でした。