やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

父子でメンタルクリニックへ

2021年05月25日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

22日、土曜日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

主人の会社が休みの日だったので、付き添いは主人にお願いし、私は弟のサポートのために実家に帰りました。

 

息子の状況は前回とあまり変わりありませんが、紙に書き出して、主人に持って行ってもらいました。

 

・不安が強い。

・うわ~っとなる。

・学校で調子が悪くなるかもしれないと思うと怖い。

・耳鳴りがする

・音がいっぱい入ってきて、わ~んとなる。

・気持ちが悪い。

・ママがいないと落ち着かなくなる。(家にいても、姿が見えないと不安)

・そんな中で、頑張って学校に行き、この一週間で完全に休んだのは金曜日だけ。

 

耳鳴りの件、弟のことがあるのでちょっと心配です。

二人とも詳しく話してくれないから、病院での状況は分かりませんが、

「自律神経が乱れている。」

と、先生に言われたそうです。

 

「それで、どうしたらいいかとか、何か言われた?」

と、主人に聞くと、

「いや…。

『頑張って学校に行っていることを、もっと自信持ったらいい。』

みたいな感じやった。」

と。

 

これまで通り「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠、」を処方され、次の診察は3週間後です。

 

病院の帰りに、主人と息子は久しぶりにラーメンを食べに行ったそうです。

 

親が出来ることといえば、焦らず見守っていくことだけなのかもしれません。

 


弟、「メニエール病」を患う

2021年05月21日 | 日記

若者サポートステーションに通い、月6万円ぐらいの生活保護金を受け取りながら、就職先を探していた弟ですが、最近調子の悪い日が続いています。

 

私の息子の不安が強くて、一人で留守番をさせることは出来ず、主人の休みの日で息子の調子が良い日にしか実家に帰れないので、最近は月に2回帰るのがやっとです。

 

ここ最近、弟に会うと、生活保護の担当の方とのやりとりがストレスになっているようで、

「生活保護をやめたい。」

と言っていました。

 

生活保護を受けているということ事態が、そもそも弟のストレスになっているようなので、その上で、担当の方とのやりとりが辛いと感じているのかもしれません。

 

また、弟は、

「担当の人の言っていることがふわっとしていて、どうしたらいいか分からない。」

というようなことを言うのですが、原因の一つは、弟の言葉の理解の仕方かもしれません。

おそらく、弟も息子と同じように発達上の困難を抱えていて、言外の暗黙の了解などが分かり辛かったりするからではないかと思っています。

 

担当の方が新人の方らしく、困難な人をサポートするという福祉の仕事ゆえの難しさもあるのかもしれません。

 

弟が生活保護を受給することになって、もうすぐ半年となるため、

「早く仕事を見つけなければならない」とのプレッシャーを感じていることもあるのでしょう。

 

私からすると、若者サポートステーションに通っていることがまず奇跡なので、仕事が出来るようになるのはもう少し時間がかかると思っています。

月に6万円とはいえ、私が負担してあげられない以上、生活保護をやめることは考えられません。

 

さて、ここ最近体調が悪い弟ですが、生活保護になると健康保険が打ち切りになり、病院代は行政に負担していただくことになります。

そのため、どのようにして病院にかかればいいのか分からず、担当の方に何度か問い合わせたようですが、弟は理解できなかったようです。

 

結局、ずっと自宅で休んでいるだけで、弟の調子はますます悪くなっています。

先週、私が弟に会いに行ったときに、私から問い合わせてほしいと頼まれました。

 

福祉課に連絡を取ると、担当の方は、弟から病院にかかるための問い合わせがあり、しかも説明が分かり辛いという指摘を受けたとも言われました。

その後、病院にかかっていないことも分かっていらっしゃるはずですが、それ以上は何もしていただけなかったようです。

 

・いついつこの病院を受診したいとの連絡を担当の方に連絡する。

・担当の方から、その病院に連絡を入れてもらう。

・その時間に受診する。

 

簡単に言えば、それだけのことなんですが、弟は、

「一度決めた病院は途中で勝手に変えられない。」

とか、他の諸々の説明に意識がいって、「よく分からない」となってしまったのでしょうか???

 

めまい、耳鳴り、吐き気がするそうで、耳鼻咽喉科を受診した結果、弟は「メニエール病」だということでした。

症状が落ち着くまで、しばらくは安静にしなければなりません。


頑張ってるよ!

2021年05月15日 | 日記(息子・高校生)

当初の緊急事態宣言が終わる11日までは、息子の高校は午前中だけの4時間授業で、12日から通常授業となりました。

 

12日水曜日は、初めての6時間授業で弁当持参。

保健室で2時間休憩したそうですが、この日は最後まで学校で過ごしました。

 

気温がぐんぐん上がって27℃ともなると制服のジャケットは暑そうです。

合服に変わっていないのか、息子に聞いても分かりません。

クラスメイトがどんな服装をしているのか聞いても、

「見てないから、分かれへん。

周りを見る余裕なんてないから!」

と、言うのです。

 

見ようとしなくても見えるやん!

とは、息子には言えません。

 

それに、こんなに暑いのに、水筒のお茶がほとんど減っていません。

「授業の用意せんなあかんから、お茶を飲む時間がないねん!」

と。

聞くと、30分程の自転車通学なのに、学校に着いたときにお茶を飲んでいないと言うのです。

多分、不安がいっぱいでお茶を飲む余裕もないのでしょう。

 

「学校へ着いたときと、体育の後、授業の合間に最低でも1回、お弁当のときと家に帰る前は必ず飲みや!

熱中症になったらあかんから、お茶飲むように心がけなあかんで。」

 

周りのみんなの様子に意識を向ける余裕もなく、お茶を飲む余裕がないほど不安で緊張して、本当にしんどい思いをしているのだなぁと思いました。

 

でも、その中で、自分から保健室で休めるようになったことは良かったです。

 

次の日、13日は、起き上がることが出来ませんでした。

気力体力が限界のようで、この日は欠席。

 

14日は、早々に起きて準備をしていた息子ですが、登校時間が近づくにつれ不安が大きくなり、苦しそうでした。

それでも、

「学校へ行きたいねん!」

と言って、登校し、1時間だけ授業を受けました。

2時間目は保健室で過ごし、それから帰ってきました。

入部予定のサッカー部の顧問で数学担当の先生が保健室に来てくれ、お喋りしていたそうです。

 

今日、15日は、やはり不安が強くて、

「登校したいのに、気持ちも体もおかしくって、どうしたらいいか分かれへん!」

と、泣いていました。

 

「調子が悪かったら、休んでいいんやで。」

と言っても、

「こんなペースで休んでたらあかん。」

と、出席日数を気にしている様子でした。

 

「後半頑張ったらいいやん。

学校に慣れてきたら、調子もよくなってくるで。」

と言っても、

「頑張れる保障ない。」

と。

 

「毎朝、こんなん嫌や!

学校へ行きたいのに、なんでこんなに苦しくなるん?」

そう言って泣いている息子を見ると、こちらまで泣きたくなります。

 

「それは、来週、病院の先生に相談しよう。

とりあえず、今は、ランドセン飲んでみよう。」

まずは、頓服を飲んで、様子を見ることにしました。

 

土曜日は昼までの4時間授業で、先日保健室でお喋りした数学の先生の授業が2時間と、担任の授業が2時間で、比較的息子が安心して過ごせる時間割です。

しばらくして息子が落ち着いてきたので、2時間目の後半から登校することが出来ました。

今日は主人が休みだったので、車で送り迎えをしてくれました。

 

息子の頑張りたい気持ちが大きくて、思うようにならずに苦しんで切るけれど、私からすると、息子は充分頑張っていると思います。

どう気持ちの折り合いをつけて、息子なりの高校生活を作っていくか・・・。

これからです!

 

 

 

母の日に、息子からのプレゼント。

「コンビニに行ってくる。」

と言って出かけた息子が、1時間ほど後に息せき切って帰ってきて、

「母の日やから!」

と言って、渡してくれました。

 


今年のゴールデンウィークは・・・

2021年05月07日 | 日記

今年のゴールデンウィークは、掃除に明け暮れていました。

 

現在ほとんど使われていない息子の部屋の模様替え

 

2階のベランダに設置されたエアコンの室外機が壁を挟んでちょうど息子の勉強机の位置にあって、エアコンを稼働すると振動がうるさいのが気になっていました。

机を部屋の反対側に置き、それに伴い家具を移動しました。

 

1階に置いていた息子用のカラーボックス等を息子の部屋に持って上がり、代わりに息子の部屋に置けなくなってしまったベンチボックスやオフシーズン用の衣装ケースを持って降りました。

 

1階の和室で寝て、リビングで生活している息子が、自分の部屋で過ごす時間が増えるように期待して、息子が過ごしたいと思える部屋を目指してみました。

自分の好きな本や物に囲まれていたら、私だったら自分の城みたいで居心地が良いんだけどなぁ・・・。

 

今はまだ、

「ママがそばにおらんと落ち着かへん。」

と、変化はありませんが、いつかはきっと・・・。

 

ずっと息子と一緒というのも疲れますが、自分の部屋にずっとひきこもったままでいられるよりは安心です。

そもそも学校に普通に通えるようになれば、家で過ごす時間そのものが少なくなるのでしょうが・・・。

 

連休最終日の5日から、やはり息子の調子がどんどん悪くなってしまい、6日は学校に行けませんでした。

昨日は、「怖い、怖い!」と、ずっと落ち着かない様子で、私から離れられませんでしたが、今日は、意を決したように登校しました。

 

今日が検尿提出の最終日だったことも背中を押したかもしれません。

 

1~2時間目は教室で授業を受け、3~4時間目は保健室で過ごしたそうです。

(当初の緊急事態終了予定だった11日までは、昼までの4時間授業です。)

4時間目は担任の先生の受け持ち授業がなかったので、保健室に来てくれ、一緒に話をしていたそうです。

 

ゆっくりと息子の学校生活が始まりました。

休校期間が長かったせいもありますが、欠席もまだ2日。

上々じゃないですか!!

 

さてさて、掃除のついでに、処分する漫画や絵本、おもちゃ等をインターネットで売って、なんと2万円ものお小遣いが出来ました。

 

プライバシー配送なら、自分の住所も相手の住所も公開されることはなく、あて名を書く必要もないのですね。

20年ぐらい前にヤフオクを利用したことはありましたが、初めてフリマアプリを使ってみると、あまりに簡単に出品から発送まで出来るのでびっくりしました!

面白くて、短期間に必要以上に売買してしまったかもしれません。

 

大切に使っていたものを、誰かが引き継いで大切に使ってくださるなら、とても嬉しいことです。