昨日、息子と遊ぶ約束をしていた友達が、「他の子と遊ぶから」と、その約束をキャンセルしました。
「約束してたのに、他の子と遊ぶから遊ばれへんって、そんなんあり!?」
息子は、学校から帰ってくるなり、泣きそうな顔をして言いました。
「用事やったらしゃあないけど、遊ぶんやったら、先に約束した方と遊ばんなあかんよなぁ!!」
悔しくて、納得がいかないようです。
「〇〇は、間違ってないで~! でも、どうしても、今日は他のお友達と遊びたかったんちゃう。今日だけ、我慢してあげよ~」
息子のショックは、よく分かります。
親の私でも、「息子と遊ぶより、他の子と遊びたいのかな??」
と、なんだか心がざわざわします。
でも、こうしたことは、大きくなってからもままあることだと思います。
大人だったら、「急用」とか「外せない用事」等の言葉を使うでしょうが、どの程度の用事なのかは分かりません。
「残念。次の機会に!」と、気持ちを切り替えるに限ります。
それでも、「約束」は、やはり大切にしてほしいと思います。
「次、約束しても、他のお友達と遊ぶようやったら、◇◇君とは、約束するのやめよう。『約束』は、お互いが守るためにする決め事やからな!」
「うん!」と、うなずいた息子に、
「今日は特別♪」 いつもより多めのおやつを出してあげました。