やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

インフルエンザであたふた

2018年01月31日 | 日記

息子は、やっぱりインフルエンザでした。

一昨日の昼頃から熱が上がり出し、38度以上になって2回解熱剤を飲ませました。

本当に学校に行かせなくてよかったです。

 

熱で朦朧としていたせいなのか、息子は起き上がって部屋から出たところで、バタンッ!と、大きな音を立てて倒れてしまいました。

幸い、大事はなかったのですが、壁に穴が開いてしまいました。

手に持っていた水分補給用のステンレスボトルが壁に突き刺さってしまったのでしょうか???

 

それだけではなく、息子は、

「熱がない普通のときも、時々ふらっとする。」

と、言うではありませんか。。。

 

翌朝には、熱は36.5℃。

風邪の熱だったのかな、と思いましたが、ふらつきのこともあるし、この日一日熱が上がらなければ学校に行かせてもいいものか、確認のために病院に連れて行きました。

 

検査でインフルエンザだったことが分かり、「イナビル」を吸引して、今週いっぱいは学校を休まなければならなくなりました。

また、ふらつきは、「この年代によく見られる自律神経の乱れ」だということでした。

熱がない時に倒れる程ふらついたりして日常生活に支障をきたすようであれば治療が必要だけれども、たいがいは大人になるにつれ自然に治っていくそうです。

 

私は、金曜日にも読み聞かせを担当することになっていたために、またまた代わりの方にお願いしなければなりません。

高学年は一つの部屋に集まってお話を聞いてもらうので、もし、私が感染源となるようなことがあれば大変です。

 

実は、私の祖父は入院中にインフルエンザに感染して亡くなったそうです。

普段元気な人がインフルエンザに罹患してもそう大事にはなりませんが、めぐりめぐって体力のない人や免疫の弱っている人にうつってしまうと、脳症や死に至ることだってあります。

 

あ~、残念だけれど今回は参加出来ません。

ちなみに、金曜日に読む予定だった本は、

「だいすき、でも、ひみつ」文・二宮由紀子、絵・村上康成

親指が小指に恋するかわいいお話でした。

 


息子の体調不良と読み聞かせ

2018年01月29日 | 日記

27日の土曜日、息子が「しんどい」と言い出しました。

熱は、36.6℃。

体がだるくて、なんだかむかむかするそうです。

 

熱はまだ上がっていないけれど、もしかしてインフルエンザ?

小学校では2クラス学級閉鎖が出ていて、息子のクラスも5人休んでいるそうです。

 

即、病院に連れて行ったら、恐らくインフルエンザだったとしても診断できません。

病院へ行くタイミングは、「熱が出てから12時間後」って、テレビでやっていました。

でも、子どもが調子を崩すのはなぜか土曜、日曜が多くて、午後から月曜になるまでは病院はお休みです。

隣の市の総合病院で休日診療をやっていますが、以前、何時間も待たされた上に1日分しか薬をくれなくて、結局、月曜日にかかりつけの病院に連れて行くことになりました。

 

悩んだ末に、11時10分、とりあえず病院が閉まる前にと、かかりつけの病院に予約をとって連れて行きました。

やはり、この時点では、

「お腹の風邪の可能性が高いけれど、この先熱が上がったり、インフルエンザにかかっている可能性もないとはいえません。」

と言われ、お腹の風邪用の薬を4日分と吐き気止めや解熱剤を処方されました。

 

とりあえず、風邪。。。

ほっとしていいのかどうか、もやもやした気持ちでいっぱいです。

ただの風邪なら、元気になれば息子を登校させたいです。

30日火曜日は、3~5時間目までフリー参観の日でもあり、この日、私は、昼休みに読み聞かせを行うことになっています。

フリー参観に合わせて1年生の読み聞かせを行い、普段は図書室などで行っている読み聞かせを教室で行って、保護者に広く活動を知ってもらおうという試みです。

 

息子が土日の休みの間に元気になることを願っていましたが、そんなに悪くならなかったけれど、良くもなりませんでした。

36.6℃~37.8℃をいったりきたりで、今朝も37.6℃。

食欲もあり、なんとも微妙な感じです!

 

6年生になってまだ一度も欠席していない息子は、学校を休みたがりません。

インフルエンザではなさそうですが、絶対にそうではないと言い切れないし、そうでなかったとしても、微熱で免疫力が落ちているときにインフルエンザの菌に出くわせば一溜まりもないでしょう。

早く元気になるために、と、息子を説得し、学校を休ませました。

 

さらには、読み聞かせの代役の手配。

やはり一番大事なのは子ども達なので、私が今日明日のうちに体調を崩してしまったり、元気だとしても万が一にも病気をうつしてしまう可能性があることを考えると、今のうちに代わりの方にお願いした方がいいと思いました。

 

ところが、代役をお願いして間もなく、学校からの一斉メールで、(私が読み聞かせを担当することになっていた)1年3組が学級閉鎖になったという連絡が入りました。

 

ちなみに、今回読み聞かせをする予定だった本は、

「もこもこもこ」谷川俊太郎・作、元永定正・絵

「ワニぼうのゆきだるま」内田麟太郎・文、高畠純・絵

 

早くインフルエンザが終息しますように・・・。


不思議なこと

2018年01月25日 | 日記

通院途中の追突事故で修理に出していた車が戻ってきました。

車の後ろ下部を2枚、新しいものに変えてくださったそうです。

きれいに洗車し、内部までしっかり掃除してくださり、ピカピカになって返ってきました。

 

ケガのない事故だったので言えることですが、少し得した感じです。

けれど、戻って来た車に初めて乗ったとき、なんだか違和感を感じました。

車をバックさせた時、後ろを写すバックモニターが少し感じが違う気がするのです。

モニターに映るナンバープレートの存在感が大きくなった気がして、とても気になるのです。

 

申し訳ないけど、車屋さんにもう一度来てもらって1時間程調整してもらったのですが、そもそもホンダの純正のモニターなので角度とかも変えられないし、あまり効果はありませんでした。

ぶつかったときに歪んだのでは?と思ったのですが、そんな形跡はなくカメラに傷も付いていません。

事故でナンバープレートが少し歪んではいたそうですが、それもきれいに直っています。

 

不思議だなぁと思いつつも、私が違和感を感じるだけで、バックモニターとしての機能はきちんと果たしているため、そのうちきっと慣れてくるでしょう。

 

笑い話ですがもう一つ不思議なことがあって、何も入っていないはずのトランクに、見覚えのない工具と幼児用スリッパの入った袋がちょこんと置いてあったのです。

「あれ? 修理してくれた人の忘れ物?」

幼児用のスリッパって!?と、不思議な気がしましたが、とりあえずバックモニターの件も兼ねて車屋さんに連絡しました。

 

でも、これ、実は我が家のものだったのです。

トランクの下を、私は見たことがなかったのですが、タイヤを交換するときの工具とかが備えつけられているのですね。

幼児用のスリッパは、そう、遠い昔の息子のものです。

 

息子が幼稚園児だった頃、脳炎を患った父のお見舞いに行くときに履いていたものです。

まさか、未だに残っているとは思いもしません。

トランクの下に入り込んで眠っていたのですね。

息子の足のサイズは、今では小学生ながら27.5センチです。

 

無我夢中だったあの頃、高次脳機能障害を持つ父とどう向き合うか悩んだ日々、小さな息子・・・。

色んなことが脳裏に浮かんできて、目頭が熱くなってきました。

 

束の間のタイムスリップ。

息子はもうすぐ中学生ですよ~!


サッカー療育を始める

2018年01月21日 | ソーシャルスキルトレーニングとその他支援

発達障害を持つ子どもにサッカーに特化した運動療育を行っているデイサービスがあることを知りました。

我が家からは、車で約1時間の距離。

同乗のお友達を含め1時間以内に送迎できる場所なら送り迎えをしてくれるそうですが、遠距離のため親が送迎可能であれば受け入れていただけるそうです。

 

昨年末に息子と見学に行ってきましたが、施設内に一面人工芝が敷かれ、練習は少年サッカーレベルを目指しているそうで、ミニゲームはかなり白熱していました。

見学に行ったクラスの対象者は、高学年以上が10名。

その中には、中学生もいました。

スタッフは5名。担当のコーチは、元高校の先生でサッカーの経験者だそうです。

 

練習を見学していると、目を瞠るほどサッカーの上手い男の子がいました。

息子と同学年らしく、地元のサッカークラブで色々あって、クラブをやめてここに通っているそうです。

セレッソ大阪のユニフォームを着た女の子は、サッカーというより運動自体が難しそう。

ミニゲームの時は、試合の中心から離れて見ていて、傍に転がって来たボールを味方にパスしていました。

時折、自分の気持ちが暴走してしまう男の子もいます。

色んな子どもがいました。

けれど、みんなサッカーが好きで、ここに通っているのだと思います。

 

息子は即決で入部を決め、1月は空きがある日のみ、2月からは毎週土曜日に通うことになりました。

先日、土曜日の空きが出て、息子を送ってきました。

10時から2時間。

母子分離なので、私は外で時間を潰していました。

周囲をドライブして最寄りのスーパーで買い物をしたり、車の中で本を読んだり。。。

子どもが頑張っているのに、親は応援しないわけにはいきません。

 

息子はサッカースクールに通っているだけあって、療育では大活躍だったそうです。

サッカー経験者であるコーチにサッカー技術や体の動かし方を分かりやすく教えていただき、楽しくサッカーをしながら自信を付けていってほしいと思っています。

それに、少し上の先輩がいることは、何かと心強い気がしています。

 


頑張った息子

2018年01月16日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

昨日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

カウンセリングが9時の予約なので1時間以上前に家を出て、3分の1ぐらい進んだ所でしょうか、追突事故に遭ってしまいました。

 

片側一車線の道で、前の車が右折待ちのために直進の私も停まっていました。

信号が変わって、前の車は右折。

停止線を少し越えて停まっていた私はどうしようか迷いましたが、そのまま動きませんでした。

後ろの車は、私が渡ってしまうものと思ってアクセルを踏んだのでしょう。

鈍い音はしましたが、私も息子もぶつかった反動で少し揺れただけで何ともありませんでした。

 

とりあえず、交差点の傍らのお店の駐車場に停車させてもらい、警察の到着を待ちました。

相手は仕事でこちら方面に来られていた方で、神戸に帰る途中だったようです。

 

警察に来てもらって、現場検証というのか手続きをしてもらうのは結構時間がかかるものなのですね。

約1時間20分。

その間、息子を車の中でじっと待たせるしかありませんでした。

 

「まさか自分が!?」と、何が起きるか分からないなと思いつつも、車の修理だけで済む事故であったことと、交差点のすぐ傍がお店の駐車場になっていて渋滞を引き起こさずに済んだことと、二重の幸運に恵まれました。

 

カウンセリングには間に合いませんでしたが、午後4時から再度予約をとることも出来ました。

長い時間車で待たされて、さすがに疲れた様子の息子に、

「学校、休んでもいいで!」

と言ったのですが、息子は、

「学校は休まへん!」

と、言い切りました。

 

3時間目に学校へ送って行き、4時に病院に着くために5時間目が終わるとすぐに早退させなければなりません。

「学校は休まへん!」と、決めている息子。

その記録を守り続けることが、不安で学校に行くのがしんどくなったときに、彼に勇気を与えることになるのかもしれません。

 

メンタルクリニックでは、50分間程心理士さんのカウンセリングを受けていました。

息子だけの入室なので、どういう話をしていたのかは分かりません。

続く診察では、先生から調子を聞かれ、息子は首を傾げながら、

「あんまり変われへん。。。」

と、答えていました。

学校に行けてるし、眠れているし、ご飯も食べれている、と。

 

「お母さんから見てどうですか?」

と、聞かれたので、

「3学期が始まる2日前ぐらいから不安が強くなってしまいましたが、学校に行き出すと落ち着いたように思います。

ただ、今でも時々、『落ち着けへん!』と言い出すことはあります。」

と、答えました。

 

先生は、

「3学期にうまく入れたようで良かったと思います。

引き続きこのままのお薬で様子を見ていきましょう。」

と、言われました。

 

今回も、「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠7.5mg(3/4錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)」を処方され、次の診察は4週間後が振り替え休日のため5週間後となりました。

 

なかなか良くはならないものだなぁという気持ちはありますが、今日の息子の頑張りには脱帽です。

私だって慣れない出来事に疲れてしまい、夕飯を作る気力もなくお弁当で済ませてしまいました。

長い時間待たされても文句一つ言わず、少しの時間でも学校へと向かった息子に、たくさんの拍手!

 


3学期

2018年01月09日 | 日記(息子・小6)

3学期が始まりました。

一昨日から急激にハグの回数が増えたり、夜眠れなかったりと、息子の不安が大きくなってるなぁと心配していましたが、今日3学期の初日は無事に登校することが出来ました。

 

学期の始まりから1週間は集団登校なので、まずはこの1週間を乗り切りたいです。

 

この3学期は、卒業式まであっという間に過ぎてしまいそうですね。

私も、明日から読み聞かせボランティアの打ち合わせがあったり、新1年生の物品購買のお手伝いなどの予定が入ってきて忙しくなりそうです。

 

ほんの些細なことで調子を崩してしまいがちな息子。

けれど、それに負けないで挑戦を続ける息子。

3学期はどんな日々を過ごすことになるのでしょう。

 

うまくいく日もいかない日もあるだろうけど、今自分が出来ることを誠実に行っていくことが大切だと思っています。

 

それは、息子との生活の中でより強く感じるようになったことです。

「出来て当然」や「当たり前」のことなど何一つなく、色んな人がいて、色んな事情があり、色んなことが起こるのです。

うまくいかないことを必要以上に悔しがったり嘆いたりする代わりに、自分に出来ることを考えよう。

それが、未来を拓いていくことになるんだと、少しずつ確認しているような毎日です。

 

もう2ヶ月程すると、息子は小学校を卒業します。

笑顔で、希望を胸にその日を迎えることを願っています。

 


2018年は・・・

2018年01月04日 | 日記

あけましておめでとうございます。

2018年が始まりました。

 

お正月は、朝9時頃までゆっくり寝ていたので、一日が早い早い。。。

ばあばとご飯を食べに行ったり、息子の宿題の書初めに付き合ったり、あと、夫が通勤に使うための中古車を探したりと、あっという間に3ヶ日が過ぎてしまいました。

 

夫の新しい職場は、電車で通勤すると乗り換えのためにぐるっと大回りをしないといけないらしく、通勤時間の短縮のために車で通いたいということでした。

今あるうちの車は、息子の病院や療育、私の実家やばあば宅に通うのにどうしても必要です。

なので、10万円の軽自動車、約10万キロ走行のミラを主人の通勤専用に購入しました。

 

「10万円の車ってどうよ?」

と、ちょっと不安でしたが、うちのフィットもすでに同じくらい走っているし、このミラよりももっと年数が経っているので、安全性ではそんなに変わらないのかもしれません。

しっかり整備してもらったせいか、車本体価格は10万円でも、整備や登録代など諸費用がかかって、総額では、294,000円になりました。

その他にも保険や税金がかかってくるので、お正月の間中、費用捻出に頭を悩ませることになってしまいました。

 

とてもいいこともありました。

セレッソ大阪、天皇杯優勝しました~

横浜Fマリノスに先制され、苦しい時間帯もありましたが、逆転し、勝ちきって優勝!

昨シーズンの総決算ではありますが、年の初めに嬉しい限りです。

 

それに、車屋さんでは、お正月の三日間のみ商談成立者に先着で毎日一台、Nintendo Switch(任天堂スイッチ)のお年玉プレゼントがあり、ちゃっかり手に入れました。

 

息子は、プレステ4のFIFA18(サッカーゲーム)に夢中なので、もらってきたスイッチには見向きもしません。

今は全く興味なさそうですが、ワールドカップが終わり、FIFA19が発売されれば、絶対にスイッチ版を買うでしょう。

何せ、スタジアムでもどこでも、携帯してサッカーゲームが出来るのですから。。。

 

そんなこんなで、あっという間だったお正月。

今日からまた5時起きです。

 

2018年は、家族みんなが健やかに暮らせるように頑張ろう!

息子は中学生になるし、また今年も何があるか分からないけど、前向きに前向きに10年先の未来を目指して、一日一日を大切に過ごしていこう!

 

今年も、無理のない目標を立てました。

恐らくブログもゆっくり更新ではありますが、どうぞ宜しくお願い致します。