わが家の花壇もどきに、ばあばが柿の種を植えてから、多分この秋で8~9年ぐらい。
今年は9個柿が実っていました。
1個、鳥につつかれて潰れていたので、収穫は8個。
写真で見ると大きく見えるけど、直径5センチもない小さな柿です。
試しに1個食べてみました。
この小さな柿の中にある種の存在感が大きすぎて、種の周りについた実をしゃぶってる感じです。
不思議と、去年食べた柿よりも甘くなっている気がしました。
が、小さくて味わった気がしなくて、もっとがっつり、「柿食べた~い」と、思ってしまいました。
元は犬小屋をおく予定だった玄関前のスペースに、少し土を敷いただけの花壇もどきで、小さな柿8個とはいえ、たいしたものです。
柿の種を植えてくれたばあばには、収穫した柿を5つ程持って行こうと思います。
さて、この花壇もどきで、すくすく育っているのは、柿だけではありません。
6月に植え替えたあじさいの「ダンスパーティ」も元気に育っています。
来年も、花を咲かせてくれるでしょうか
その脇に、小さな花のポット苗を植えたのですが、これもびっくりするほどよく育って、今ではあじさいを圧迫し、きゅうくつそうになっています。
向かって左に、ペンタスのサマースターズ。
花言葉は、「願い事」「希望は実現する」だそうです。
右に、アンゲロニア(エンジェル・ラベンダーとも呼ぶそうです)。
花言葉は、「片思いの恋」「可憐な恋」 そして、「過去の恋人」だそうです。
「過去の恋人」というのは、昔の恋人と出会ったときのように、花の形が口をぱっくり開けた驚きの表情のようだから・・・とか。
この花達、「ダンスパーティ」と一緒に6月に花壇もどきに植え替えてから、暑い夏を越え、延々と咲き続けています。
ポット苗の時からは倍以上に大きくなって、かわいい花を咲かせ続け、ひと夏中楽しませてくれました。
本当に強いですね。
いつまで咲くのかな?
暑さに強いということは、もしかしたら、寒さには弱いのかしら?
花のことは何もしらない私ですが、花や実のある生活、ささやかな楽しみです