やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

頓服用のリスパダール内用液を1mgにする

2023年07月17日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

15日、土曜日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

 

日曜日に息子のサッカー部の練習試合があったため、息子は通院で疲れてしまって試合に参加出来なくなることを危惧して、私だけが病院に行くことになりました。

 

「調子はどんな感じでしょうか?」

と、聞かれ、

「先月の診察から2週間ほどはぐっと調子が落ち込んで、リフティングすることもやめ、部活にさえ行けなくなりました。

でも、また、リフティングを始めて、少し走るようになって、部活にも行くようになったので、全国大会に行こうと覚悟を決めたんやなって思いました。」

と、答えました。

 

「それでも、電車に乗ったり、教室に入ることは不安みたいです。

7月の初めに私が調子を崩してしまったので、『一人で学校に行くから!』と言ってくれていたんですけど、出発直前にやはり調子が悪くなって一人で行くことは出来ませんでした。

〇〇が学校で授業を受けている間、私は買い物とかに行っててもいいんじゃないかと思うのですけど、学校で、すぐ近くの教室で待っていないとダメみたいです。」

 

何かあったときにすぐ駆けつけてもらえるように、ってことですね。」

 

「はい。静岡での全国大会も、一応そのつもりで、すぐ駆けつけられる状態にはしておこうと思っています。

心配なのは、電車とかでよく『誰かが威圧してくる。』と言ってることです。

『どんなふうに威圧されるの?』って聞いたら、『お前なんか死んだ方がいい。』みたいなことを言われるらしいです。」

 

「威圧というよりは、被害妄想ですね。

頓服で飲んでるリスパダールを増やしてみませんか?

体も大きいし、2つ飲んでみて、もし、それでましになるようでしたら、常用しているリスパダールを増やしてみようと思います。」

 

「2つ飲むことにして、一日に何回まで飲めますか?」

 

「2つずつ2回飲んでもだいじょうぶですよ。

0.5mgを56回分出しておきますね。」

 

次の診察は4週間後で、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日4錠まで、リスパダール内服液0.5mgを56回分」処方されました。

 

昨日の練習試合は、主人が付き添うことになりました。

私は、よしずを買いに行ったり、息子がいるといつも短時間で帰らないといけないので、久々にゆっくり買い物をすることが出来ました。

 

息子は、試合で1点ゴールを決めたものの、早い時間に転んで膝をすりむいてしまい、ベンチに下がることになったそうです。

 

部員、13人。

去年の全国大会は、人数が揃わず9人だけで戦って、一回戦で負けてしまったそうです。

 

今年はどこまでいけるか!?

 

息子の気力体力がどれだけ持つか分かりませんが、やれるところまでやればいい!!

 

夏の挑戦はもうすぐです。

 

 

 


筋腫、16.5cmって記録更新!?

2023年07月10日 | 日記

最近、お腹が張ったり、仰向けに寝ると重苦しかったりして、筋腫が大きくなっていることを自覚してはいましたが、息子の通学や部活に付き添うことで精一杯で、しばらく婦人科に通うことも遠のいていました。

 

そうしたら、限界ってくるんですね。

体が教えてくれたようです。

 

6月30日から順調に生理が始まったのですが、7月1日、2日の出血量が半端なく、1時間ごとにトイレに駆け込んでも追いつかないぐらいの血、血、血、で、パニックになりそうでした。

 

土、日でかかりつけの病院は休みだし、「成人だと500mlぐらいの出血なら、普通に献血とかもあって、自然に回復する」と何かで読んだことがあったので、だいじょうぶだと自分に言い聞かせてはいましたが、怖いし、すぐ血が漏れてくるので、普通に動けません。

ズボンも何度履き替えたことでしょう。

 

休みが明けると、もう強制的に通院です!

息子の調子が悪いとか言ってられません。

なぜなら、次の生理は息子のサッカーの全国大会とちょうど重なるのです。

 

検査の結果、最大のものは16.5cmと過去最高の大きさになっていて、他にも8cmぐらいのものや小さな筋腫がごろごろしているようでした。

 

「こんなに大きな塊になると辛いでしょう。

筋腫があると、閉経が遅くなる傾向があるからねぇ。」

と、先生。

 

先生は、息子が適応障害になり、強迫性障害や不安障害もあって、手術どころか4週ごとのリュープリンの注射を打ちにくることさえ大変なことを知ってくれています。

 

「ちょうど次の生理の時期に、息子が部活で全国大会に行くので、私も一緒に付き添うことになっていて、このままだと動けなくて心配なんですけど・・・。」

 

「いつからいつまで?」

 

「28日から、負ければすぐに帰ってきますけど、勝ち進めば最高で5日間。」

 

「ちょうど重なるねえ。

うまくいくかは分からないけど、また、注射を始めましょう。

今は、息子さんを応援してあげないとね。」

 

リュープリン治療は、女性ホルモンを抑制する薬を注射して卵巣機能を低下させ、偽閉経状態にします。

病巣に流れる血液の量が減り、筋腫が小さくなっていくので、摘出手術を容易にするためと、閉経が近い年齢では、治療後に卵巣機能が戻らず閉経することがあるので、それを期待しての「逃げこみ療法」として行われます。

 

私の場合、なかなか閉経にならず、筋腫も思ったほど小さくはならない上に、6回の注射を終えるとまたすぐに大きくなってしまいます。

 

それでも、少しでも楽になるなら、それに期待するしかなくて、6度目のリュープリン治療を始めました。

 

めまいと頭痛は、注射でホルモンのバランスが崩れたせいなのか、それとも貧血のせいなのか?

 

今年、息子は、まだ一度も一人で登校することが出来ず、私が付き添って辛うじて登校出来ている状態です。

 

先週、調子の悪い私を見て、息子はずっと、

「一人で行くから!」

と、言ってくれていたのですが、登校直前に不安が大きくなり、やはり一人では行けませんでした。

 

私が元気になること!

それが最重要課題です。