やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

チャレンジしてみようか!

2018年02月28日 | 日記

先日の婦人科の検査の結果、子宮内膜症は再発していませんでした。

筋腫も大きさはありますが、悪性とかそういう心配はありません。

ただ、貧血の度合いが進んでいるようです。

 

フェロミア錠50mgとレチコラン錠500ugを1錠ずつ食間に1日2回服用し、次の生理が来たら、「リュープリン」という女性ホルモンの分泌を抑える注射をすることになりましたが、病院から帰って来てからもまだ悩んでいます。

 

4週ごとに6回。

薬がきついらしく、1回の治療で6回までしか受けられないそうです。

小心者でびびりの私は、副作用が心配で聞いてみました。

人工的に閉経状態にするため、更年期障害のような症状(頭痛や肩こり、イライラや吐き気、めまいやほてり)が起きる人もいるし、起きない人もいるとか。

さらに、筋腫がなかなか小さくならない人もいて、6ヶ月の治療を終えると、また生理が始まって筋腫が育つ可能性もあるそうです。

 

子宮内膜症の治療でホルモン剤を服用したときに、あまりにも調子が悪くなり治療を断念したことがあるので心配です。

子宮筋腫や子宮内膜症の他、リュープリンは乳癌や前立腺癌の治療にも使われているそうで、勝手に抗癌剤の副作用をイメージして、心配がさらに膨らんでしまいました。

 

あと、治療費のことも。

保険を使っても、診察と併せて1回1万円ぐらいかかるそうです。

それが、6ヶ月。

 

主人が今の会社に勤めるようになって、やっと3ヶ月。

まだまだ毎月赤字です。

どっから捻出するのか?

子どもや主人のことなら、まずは体が大事!と、決断できるのですが、自分のこととなると天秤にかけてしまいます。

命に別条のない筋腫なら、私が閉経まで我慢できれば・・・。

とか、考えてしまいます。

 

でも、全てのことには、意味がある。

お腹が痛くなって、出血して、筋腫が大きくなっていることが分かった。

治療が必要だと、体が訴えてるなら、チャレンジしてみようか!

 

お腹に注射って、痛いのかな。。。

 


今度はホントに調子がいい?

2018年02月25日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

19日の月曜日が、息子のメンタルクリニックの日でした。

 

約1時間のカウンセリングの後に診察があり、そこで息子は、

「調子が良くなってきた。」

と、答えていました。

 

「学校は?」

「楽しい!」

「確認(行為)は?」

「ちょっとあるけど、少なくなった。」

 

「それは、良かったです。」

と、先生も喜んでくださいました。

 

「お母さんから見てどうですか?」

と、聞かれ、

「学校の行事も終わって、今は落ち着いて生活している感じはします。」

と、答えました。

 

「あとは、卒業を待つだけやね。

このままの薬で様子を見ていきましょう。」

 

今回も、「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠7.5mg(3/4錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)」を処方され、次の診察は5週間後となりました。

 

息子の「調子が良くなってきた」という言葉を聞いて、心の中でガッツポーズをするも、今までの経験からすればたいてい数日と経たないうちに調子が悪くなってしまいます。

そうなっても、「がっかりすることはないんだ」と、自分に言い聞かせています。

そうしたゆらぎの中でほんの少しずつでも良くなっていって、いつかは完全に良くなるのでしょう。

 

春は近くまできているのかな・・・。 

 


初めての散髪屋

2018年02月21日 | 日記(息子・小6)

先日、息子が初めて散髪屋に行きました。

しかも、なんと一人で

 

息子は、今までずっと私が通っている美容室で散髪してもらっていました。

小さい頃は、じっとしていられない、怖がる、髪や首筋を触られるのが嫌、などなど本当に大変で、私が抱っこしたり、ビデオを見せたり、ご褒美作戦など、あれやこれやと試みながら散髪してもらっていました。

 

3年生ぐらいで落ち着いて散髪してもらえるようになったのですが、私も息子も他の所で散髪してもらうのが不安で、そのまま美容室に通わせ続けていました。

 

ところが、この日曜日、いつもの美容室の予約がいっぱいで2時以降しか予約が取れない状態なのに、息子は、

「10時!」

と、時間にこだわり、譲りません。

先週も時間にこだわり延期にした上、来週はサッカーを観に行く予定で、息子は一日に2つ予定を入れることは出来ません。

前もって予約が出来ればいいのですが、その日の調子で散髪をキャンセルするときもあって難しいところがあります。

 

ぐたぐた言う息子に、

「そんなに10時にこだわるんやったら、そこの散髪屋に行ってき~!

予約ちゃうから、空いてたらすぐしてくれるわ!!」

と、半分怒り任せに言うと、

「分かった! 行ってくる!!」

って、言うじゃありませんか!

 

「ほんまにだいじょうぶ~?

自分でどれぐらい切ってもらうか言うんやで。

ママ、付いて行けへんからな~!

それに、頭洗ったり、顔剃ったりするもするんやで~。」

 

今度は脅しにかかるも、反抗期に入った息子は、

「行ける! 一人で行ってくる!!」

と。

 

そうなると、心配で心配で仕方がない私は、

「座ったまま、鏡の下がぱかっと開いて、頭を前に下げて髪を洗ってもらうからな。」

とか、散髪屋で考えられるシーンをあれこれレクチャー。

「あんまり人待ってたり、嫌やったら帰っておいでや~。」

と言って、送り出しました。

 

目的の散髪屋はすぐ近くなので、30分と経たないうちに息子は帰ってきました。

すっきりと、男前になって!

 

「自分で、『前髪もうちょっと切って』って、言ったで~。」

「『中学生? 高校生?』って聞かれて、『小学生』って言ったらびっくりしてたわ。

『もうすぐ卒業』って、言った。」

「ポイントカードももらったで!」

一言一言が、「どうだ」と言わんばかりです。

 

でも、本当にすごいよ~。

美容室でも洗髪してもらったことがなかったのに、しっかり洗ってもらったそうです。

うぶ毛も生まれて初めて剃ってもらいました。

 

なんともあっけなくハードルを乗り越えた感じですが、いったいどれぐらいドキドキしながら過ごしたのでしょう。

傍に親がいない方が、子は育つのかもしれませんね。

 

洗髪、顔剃りこみこみで、1188円。

美容室カットの約半分のお値段です。


病院に行け!っていうこと

2018年02月15日 | 日記

10日から11日の朝にかけて、下腹部が痛くて痛くて眠れませんでした。

私は、子宮内膜症の他、大腸の憩室や臼蓋形成不全による股関節周辺の痛みを抱えているため、夜中に下腹部辺りが痛むことがよくあります。

ところが、その日は朝起きると出血があり、トイレに行くと生理の多い日ぐらいの血の塊がどろりと下りてきてびっくりしました。

 

これは、「病院に行け!」っていうことだな。。。

 

実は、子宮内膜症の細胞検査で内膜症の症状が見られなくなったので、1年半以上婦人科に通院するのをやめていました。

何が嫌って、婦人科の検診は精神的にもしんどいし、細胞検査は痛いし、その上、半年に一回検査をされるのですが、検査費が約1万円もかかり、毎月の通院代と併せて経済的にとても負担になるからでした。

 

11~12日は休診だったので、覚悟を決めて、休み明けの13日に病院に行ってきました。

 

「筋腫が8センチ以上になっていますね。」

1年半前は3~4センチだったので、倍以上に大きくなってしまったようです。

 

出血はそれが関係しているのかもしれないし、内膜症のせいかもしれません。

細胞検査や血液検査の結果が出てから治療法を考えましょうということでした。

 

あれからずっと生理痛のような痛みが続いて、時にチリチリと焼けるような痛みを感じることがあります。

 

子宮筋腫は命にかかわるようなものではないため、自覚症状がなければそのままでいいと聞いていましたが、やっぱり取ってもらった方がいいのでしょうか。

とはいえ、今は息子をおいて入院なんて考えられないし、早く痛みが治まって、検査結果も大事でないことを願うばかりです。

 


運動療育フェスティバル!

2018年02月12日 | ソーシャルスキルトレーニングとその他支援

今日は、息子が通っている運動療育クラブのフェスティバルがありました。

堺市のとある福祉センター内のホールを使って、ストラックアウトやシュートゲーム、ボール引っ付けゲームや巨大スマートボール、カーリングやボーリングにビーチフラッグなど、13種類のゲームに挑戦し、参加証にスタンプを押してもらって、全種目をクリアすると景品がもらえるというものでした。

 

まず、驚いたのは人の多さ。

サッカー療育は10人定員のデイサービスなので、日頃10人までしか会うことがなく、系列の4つの運動療育クラブが集っているとはいえ、こんなにも多くの子ども達が療育を受けていたのか、と驚きました。

 

中学生までの子どもが対象のお祭りですが、就学前や低学年の子どもが多く、その中で、息子は全てのゲームに全力でチャレンジしていました。

「オセロひっくり返しゲーム」なるものは、対戦相手が5歳ぐらいの男の子だったのですが、恐ろしい勢いで赤い駒を青にひっくり返して24対6のスコアでボロ勝ち。

また、段ボールで作った操縦席を四つん這いになって手で押し進んでゴールする「マリオカート」では、頑張り過ぎて膝に擦過傷を作っていました。

 

一つ一つのコーナーで、必ずスタッフの方が褒めてくださるのですよね。 

顔見知りのスタッフやコーチなら、まず、息子が来ただけで喜んでくれます。

 

たとえ、うまく的を射抜けなくても、「すごいパワーだね!」とか・・・。

「巨大スマートボール」はゴムを引っ張ってビニールボールを飛ばすのですが、タイミングがつかめないのか、息子はなかなかうまく出来ません。

それでも、ゲームを終了してスタッフとハイタッチするときに、身長が高いことを自然な感じで褒めてもらっていました。

 

13種類のゲームに挑戦しながら、あったか言葉をいっぱい心にチャージして、最後に景品のお菓子をもらって帰りました。

 

クラブでお知らせをいただいたときは、自宅から遠いし、小さな子供向けでは?と思ったのですが、参加してみて良かったです。

 

 


100人揃った音楽発表会

2018年02月10日 | 日記(息子・小6)

昨日は、息子達6年生の音楽発表会でした。

 

 

毎年この時期に、保護者の他、登下校の見守りをしてくださっている地域のボランティアの方々を招待して、6年生の音楽発表会と感謝の集いが行われることになっています。

 

インフルエンザが蔓延し、他の学年のクラスが次々と学級閉鎖に追い込まれる中で、6年生はなんとか持ちこたえました。

それでも、何人も欠席者が出て、息子も先週1週間は学校を休んでいました。

なので、今年に入って全員揃って練習が出来ることはほとんどなく、この日、久々に100人みんなが集まったのだそうです。

 

息子達6年生は、3クラスでちょうど100人ということもあり、「100人が演じる」「「100人で行く」など、組体操や修学旅行などのキャッチフレーズにも使われ、「誰が一人かけても100人にはならない」「100人一人一人が大切な存在だ」ということ常々聞かされ、子ども達も意識していたようです。

 

音楽発表会の演目は、

1、学年全員で歌う「野に咲く花のように」

2、学年全員でのリコーダー合奏「ひまわりの約束」

3、1組の合奏「OLA!!」

4、2組の合奏「前前前世」

5、3組の合奏「キセキ」

6、学年全員での合唱「手のひらをかざして」

 

あっという間の40分間。

一生懸命練習してきたことが伝わる子ども達の合唱や合奏に感動するのはもちろんのこと、奇跡のように100人が揃って奏でるハーモニーに胸が熱くなり、その中の一人である息子の成長を誇らしく思いました。

 

この日の発表会のために、子ども達は手作りの招待状を作ります。

息子はインフルエンザで学校を休んでいたため、授業中に招待状を作ることが出来ませんでした。

今週、登校するようになってから、休み時間に少しずつ作ってくれたようです。

前日、やっと完成したのに持って帰ってくるのを忘れてしまい、泣いて悔しがって、学校まで取りに行ってくれました。

 

 

 

本当にありがとう。

6年生みんなの思いがたくさん詰まった音楽発表会でした。


無事、学校へ

2018年02月05日 | 日記(息子・小6)

インフルエンザにかかってしまい、先週1週間学校を休むことになってしまった息子でしたが、今日から学校に登校しました。

 

インフルエンザにかかると、学校へ行く前にお医者さんに「いつからいつまで休養をしたので、感染の心配はありません」という旨の意見書を書いてもらわなければなりません。

金曜日にそれを書いてもらったのですが、それから息子の気持ちが落ち着かなくなってしまいました。

 

それまでは、熱があろうとなかろうと家で休養しないといけないどで、のんびりまったり過ごしていたわけですが、病気が治ると学校に行かなければなりません。

インフルエンザ中は私にハグして病気をうつしてはいけないという気持ちもあって、ずっと我慢していた反動もあるのでしょう、

「落ち着けへん・・・。」

と、何度も何度もハグをしにきました。

学校へ行くのが嫌だというわけではないのですが、とにかく何だか分からないけど不安になってしまうのだそうです。

 

そういう状態だったので今朝も心配していたのですが、息子の出席停止期間中に学校からのプリントを持って来てくれた近所の同級生が体調を崩してしまい、欠席届を先生に渡してほしいと頼まれました。

久しぶりの学校に不安はあるものの、大切な役目を引き受けたこともあって、息子は無事に学校へと向かいました。

 

卒業式まで、あと1ヶ月と10日。

一日一日を大切に過ごしてほしいです。