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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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好きな空間

2025年08月16日 | Weblog
           

なんということのない、空間です。
でも、この無機質な空間が、私はとても好きなのです。

高島屋が、開店10時半だったことを忘れ、10時15分くらいに着いてしまうことがあります。
そうすると、この空間の前にある、石の長椅子に座っています。
「無」の感じがします。

そこの隣から、東館に行くと、ポケモンセンターと、外商担当のついたゴールドカードの人、専用の無料のお茶を飲める場所があります。

昔は、本館の8階にあって、すごく気楽に入れた大衆的な場所でしたが、今は、すごく敷居が高い感じがします。
2度ほど、入りましたが、大好きな「みかんジュース」(フツーのオレンジジュースではありません)が、すてきなグラスのコップに入ってきます。

雰囲気も、昔とは大違い。
特別感がありすぎ。
それで、入らなくなりました。

昔は、無料でジュースが飲める。疲れた足が休める。
それくらいの感覚で入っていましたが、今は違います。

こうした線引きみたいな感覚。どうも苦手です。

高島屋もあえてそうしたことを意識して、気楽に入ってくるな、というスタンスになったのかもしれませんが。

銀座・松屋も(うちは、持っていませんが)マンションの方に伺った話では、サロンに入るのは「お二人さま限定」になったようです。
一緒に、その話を聞いていた夫が、
「三越本店も、きっとそうなっているよ、もう友達とゾロゾロ入れなくなってるね、きっと」
と、言っていました。三越本店のお帳場サロンは、大衆的で入りやすいのですが・・・。
いろいろ厳しい時代になりました。
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