
写真は、十年以上前に亡くなった秩父の父からもらった骨董品のひとつ。
九谷のお皿です。
たまに、深川の富岡八幡宮で行われる骨董市に出向きますが、骨董品を見る目がまったくありません。
わかるのは、雰囲気だけ。
いつか自分もそういう年齢になるかも知れないと、骨董品収集が趣味だった父に、亡くなる前にもっと審美眼を養ってもらえばよかったと思うこの頃です。
父が生きていたころは、自分はいつまでも若く、骨董品に興味を持つ年齢になるなんてことは、これっぽちも思っていませんでしたから。
今日は数年ぶりの、高校の同窓会です。
日曜日は夫も帰宅しているし、どうしようかしらと迷っていたら、数人の友人たちからお電話をいただき、
「久しぶりに、お会いしましょうよ!」と。
そんなわけで、これから出かけてきます。
骨董ってやつは、まったく分かりません。
ただ、勢いがあるな、ないなぐらいは判別できるのですが・・・
ジュンコさんも同窓会だったんですね。先々週の土曜日、僕も同期会でした。今回は参加できなかったのですが、ギャラリーを訪れる同窓生たちに追体験させてもらってます。蛍雪の秋?季節が繋がるからいいか(笑)
個展のさかなのお忙しいところ、コメントをありがとうございました。
「勢い」も審美眼のひとつになるわけですね。ありがとうございました。
りょうさんも、同期会だったのですか?
個展にはかつてのお仲間も集まられ、きっと楽しい時間をお過ごしなのではないでしょうか。
昨日は、久しぶりに校歌を歌いました。
覚えているものですね。
お忙しい毎日、どうぞご自愛ください。
同窓会って、いいものですね。幼き日が一瞬によみがえって。また、悪い成績に肩身の狭いコンプレックスにも気にせず、さも秀才顔でいられるし。無条件に楽しいですね。
お話をうかがいながら、加藤さんは仏教の研究者なのかな、と勝手に思いました。どうぞ、また秩父方面にお出で下さい。
同窓生の方でいらっしゃいますか?
私たちはベビーブーマーで在学中はお話したことのない人がたくさんいます。
でもそういう人たちと、大人になって、いろいろなお話ができてとっても楽しかったです。
春宵さんは、もしかして二次会で、中国の長安のお話をした方でしょうか?
春宵さんの中国のお話、とてもおもしろかったです。
私は仏教のことは、なにひとつ知りません。
ただ長安からスタートして真言密教を学んでいった空海の人間像に興味を持っただけです。
私たち物書きは、すべてはじめに人間ありきです。
ですから同窓会でいろいろな方々の人生を知ることが楽しいのかもしれません。
またこちらにお遊びにお越し下さいね。