20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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亜熱帯気候のような日々

2023年08月26日 | Weblog
          

昨日の、仕事部屋のベランダからの夏空。

この暑さ、いったいいつまで続くのでしょうか?
わたしが子どもだった頃、見た、夏の空と言ったら、入道雲。
もくもくと白い雲が空にのぼって行くと、たちまち雷が。
その後、稲光と共に夕立・・・。

先日の台風の時は、降ったり、やんだりしていましたが、近頃は、夕立というものに、出会った記憶がしばらくありません。

日本の夏は、夕立が降ると、まるで「打ち水」の後のように、空気が冷たく、あたりにしんと雨の残り香がしていました。

夫が、若い時、シンガポールに赴任していた頃。
あの頃、出会ったシンガポールのスコールは、まるで日本の夕立のようでしたが、やはり違っていました。

ザ〜と、ものすごい勢いで雨がふります。
雨がやんだかな、と思ったとたん。
真っ青な空。
そうすると、またまた蒸し蒸しベタベタした空気に纏われます。

今の日本は、まさに、そんな亜熱帯気候のような感じです。

          

今朝の雲。
昨日より、迫力があります。
台風が近づいているせいでしょうか?
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