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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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『迷宮が丘』シリーズ(偕成社)・全五巻刊行

2013年03月28日 | Weblog

 偕成社と日本児童文学者協会で行っている『迷宮が丘』シリーズの全五巻が刊行されました。

 このシリーズの編集委員は、石井睦美さん・田部智子さん・最上一平さん・加藤純子です。

 今夜は、その編集委員4名と、偕成社の編集者のHさんにお集まりいただき、神楽坂で慰労会です。

 一巻、二巻を「一丁目」「二丁目」として不気味さを演出しているHさんの編集センスには、いつものことながらシビレます。

 このblogでは、各巻の執筆者のお名前だけをご紹介させていただきますが(敬称略)、いずれも読み応えのある魅力的な作品が集まっています。

 ぜひお読みになってください。

            

『迷宮が丘 一丁目 窓辺の少年』(偕成社・スカイエマ絵)

   加藤純子・中山聖子・濱野京子・河合二湖・椰月美智子

            

『迷宮が丘 二丁目 百年オルガン』(偕成社・黒須高嶺絵)

   末吉暁子・にしがきようこ・佐藤佳代・ばんひろこ・越水利江子

            

『迷宮が丘 三丁目 消失ゲーム』(偕成社・ナカライカオル絵)

   廣嶋玲子・田部智子・最上一平・楠木誠一郎・柏葉幸子

            

『迷宮が丘 四丁目 身代わりバス』(偕成社・丹治陽子絵)

   石井睦美・藤江じゅん・三田村信行・高田桂子・広瀬寿子

            

『迷宮が丘 五丁目 瓶詰め男』(偕成社・アカツキウオーカー絵)

   石川宏千花・藤野恵美・中野幸隆・円山夢久・国松俊英

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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孫には怖い話がいい(笑) (りょう)
2013-03-28 11:50:51
おお、何だか恐ろしげな表紙です。
さっそく購入して、孫達を怖がらせる話
今から仕込んでおきます。
って、自分が震え上がらないようにしようっと(笑)
返信する
Unknown (加藤純子)
2013-03-28 13:04:14
りょうさん

このシリーズは、小学校高学年から中学生向けです。
お孫さんたちには、まだちょっと早いかも知れません。
図書館でお借りくださって、ぜひお読みになってください。
いつもありがとうございます☆
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