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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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おぼまことさんご逝去

2025年08月26日 | Weblog
               

大好きだった、おぼまことさんが、お亡くなりになりました。
老衰だったそうです。88歳でした。

でも、わたしはまだそれが信じられなくて、寝ているおぼさんを見ていると
「えへへ、嘘だよ〜ん」とか言って、起き上がってくるような気さえします。

しばらく前、やはり大先輩の作家の方に
「おぼさんと、町田でおしゃべりするけど、来ない?」と誘っていただいた時、伺えば良かったと、悔やむばかりです。予定も立てられなかったのですが・・・。

おぼさんは、やはり大先輩でしたが、大好きな方で、いつもおしゃべりして笑い転げていました。
時々はお電話をくださって、おしゃべり。
ご病気のことなど、事細かにお話しくださいました。
でも、考えてみると、ここ7〜8年は音信不通。
わたしも忙しさで、つい失念しておりました。

すごい声量でうたわれる、おぼさんの歌は、今でも耳の奥に残っています。

27日の17:00から、お別れの会。相模原です。
27日は、夫は午後から、約束があっておでかけ。
わたしは、午後か夕方に業者さんが来るので(正確な時間がわからない)、家にいなくては行けません。

それで、葬儀社さんを通して、供花だけ、お願いいたしました。
今時は、ネットで申し込むのだそうです。

思えば長いお付き合い。

おぼさんは、いつも明るく、お腹が捩れるくらい笑わせてくれました。
おぼさんの原画展に行く時も、「場所がわからない」と言ったら、途中で待ち合わせしてくださって、まっすぐ歩けないくらい、おぼさんのお喋りに笑い転げ、その場に座り込み・・・。
「おぼさん、そんな面白い話ばかりしてたら、わたし、原画展のお店につけなくなる!」
そう言っても、へっちゃら。また面白い話をして、わたしをまっすぐ歩けなくします。

水質調査隊でも、お酒の飲めないおぼさんは、いつもわたしと烏龍茶を飲んで、二人で、一番に酔っ払っていました。

            

上は、おぼさんからプレゼントしていただいた、お人形。

そのおぼさんが、もう、いない。

涼しくなったら、みんなで集まって「おぼさんを偲ぶ会」をやりたいですね。

おぼさん、
安らかにお眠りください。
大好き、おぼまことさん。
ずっと、ずっと、忘れないからね。おぼさんのこと。

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