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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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草木の芽吹き

2025年03月22日 | Weblog
           

昨日のカーブスからの帰り道の写真です。

マンションの、横側から、二階の庭園へ。
また、その先のテニスコートへ登って行く階段です。

周りには、ツツジがいっぱい。
でもまだ、蕾もありません。
蕾はありませんが、緑が元気です。

グリーンが元気なことは、人間も元気にしてくれます。

夫の父は、岡山の人です。早稲田の法学部を卒業し、東京で金融の仕事につき、東京人の母と結婚しました。
そして、牛込に住居を定めた時から、東京人であり続ける覚悟ができたようでした。

それで、父は故郷である、岡山のお墓を墓じまいしました。
そして、遺骨を東京に持ってきて、霊園にお墓を建立しました。
その時は、ツツジの木を生けていました。

ところが、片側のツツジがいつの間にか枯れ始め、もう片側は木々が折れてきたりして、父が亡くなって、10年くらいしたところで、夫が、つげの木に植え替えてもらいました。

そのつげの木が、木曜日にお彼岸でお墓参りに行ったら、どちらも元気です。
鮮やかなグリーンをしていました。

植え替えをお願いした時、草取りも大変なので、敷地には玉砂利を全部、敷き詰めてもらいました。

それでも、やはり草の生命力はすごいです。
先日は、玉砂利の隙間から、わずかに生えている草取りもしてきました。

けれど、つげの木が、元気で春の日差しにキラキラ光っている様子に、とても元気をもらいました。
緑が元気というのは、人間にもパワーをくれるような気がします。

さて、今日は、我が家のあれこれの観葉植物への水やりです。
観葉植物たちも元気です。
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