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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ガレット・デ・ロア

2018年01月01日 | Weblog

            

 明けましておめでとうございます。

 みなさま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 今日は息子夫婦一家、娘夫婦一家がお泊まりにやってきます。

 輪投げゲームなど、いろんな遊びを用意していますが、何と言っても、お正月はこれです。

 お夕食が終わり、デザートの時間が始まる頃、子どもたち3人はテーブルの下に潜り込みます。

 大人たちは、お茶の支度をしたり、ガレット・デ・ロアをレンジでちょっと温め、人数分、9個に切りわけたりします。

 そして用意が終わると、号令がかかります。

 テーブルの下の子どもたちは、誰から呼ぶか、3人で相談します。

 そして、切り分けたガレット・デ・ロアを、右回りに、一人づつ、3人で声を合わせ、名前を呼びます。

 

 この瞬間、呼んでいる子どもたちも含め、大人たちも胸をドキドキさせます。

 2018年の王冠を掴むのは、誰か!

 ガレット・デ・ロアの中に隠されている、陶器のフェーヴを手にするのは誰か!

 

 大晦日に、夫と銀座三越のジョアンに、予約しておいた「ガレット・デ・ロア」を受け取りに行きます。

 それと一緒に、別のお店で「今年はイチゴのケーキね」「今年はチョコレートのケーキね」などと、注文を受けている、12月31日がお誕生日の娘夫婦の娘の、♪ちゃんのために、予約しておいたデコレーションケーキも受け取ってきます。

 そして、焼肉用のお肉と、すき焼き用のお肉を、高島屋の今半で買ってきます。

 マグロ好きの○くんのためには、中とろのお刺身も用意してあります。

 大晦日の、夫と私の恒例です。

  さて、今年の勝者は、誰になるでしょう。

(写真はサイトから、お借りしました)

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