20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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2015年04月07日 | Weblog

           

 お雛さまを片付け終えたと思ったら、もう兜の季節になりました。

 今年も、大安の佳き日に、息子の兜を飾りました。

 元気で過ごせますよう、この一年も息子をお守り下さいと、お願いしながら。

 

 この兜は、牛込の加藤の両親が、日本橋高島屋で見つけて買ってきてくれたものです。

 加藤の両親の、初孫である息子への熱い思いのぎゅっとこめられた兜です。

 これを押し入れから出すたびに、あの日の義父と義母の笑顔を思い出します。

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