太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

声だし確認

2024-06-06 07:16:52 | 日記

 市立図書館が近いので比較的よく出掛ける。いつも感心するのは小さなお子さんを連れた若いお母さんが結構いることである。児童書も充実しており自分が借りるより子供の本を選んでいる。子供も走り回って騒ぐより大人しく本を物色している。良い趣味だ。きっとこういう子供は良い子に育つだろう。子育て支援が騒がれているがその前にこういった市の無料サービスも目一杯利用するとよい。そのためには親が行政サービスの事も知っていなければならない。子供の頃に本を読むのは子供の情操教育に役立つこと間違いない。そうして育った子供はどうなるか。年が行っても他人に迷惑を掛けることなく向うで静かにソファーで本を読んでいるお年寄りのようになる。平日でも朝から図書館通いは多い。

84歳運転の軽自動車が小学1年生の女の子をはね、大ケガをさせた事故。逮捕された運転手の男が、「現場の先の信号を見ていて目の前の信号を見ていなかった」という趣旨の話をしている。年齢もさることながら他人事ではない。二つ信号が近い時直前の信号ではなく奥の信号を見ることはある。信号が赤だと突っ込んでも直ぐ減速しなければならないと考えるからだ。逆に青だと通り抜けられると安心するが過ぎた後直前の信号も青だったのだろうかと不安になることがある。それからは「目の前の信号を見て」と唱えて通る癖をつけた。あまりに近い二つの信号が連動しないで作動している所は要注意である。二つの信号が近いと年と共に距離感が衰えていることも自覚しておかなければならない。JRの職員の指差し確認ヨシではないが声に出して注意喚起するのも良いかも知れない。脇道から本道に入るときは右ヨシ左ヨシと声を出すのも習慣になっている(他人を乗せている時は聞こえないように呟くが)。ナビのこの先カーブがありますという注意喚起に、ありがとうと答えるのもいつものことだ。



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