太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

太陽光発電シンポジウムの劣化?その(1)補足

2015-10-23 23:10:42 | 仕事に関すること

自分のブログは読み返しもせずに書きっぱなしで投稿することが多く、過去の自己ログを再読することもない。しかし、何かが引っ掛かりその(1)を再読したらやはり問題があった。その(1)では・・・主催者側の失敗である・・・と書き下したが決して今回のシンポ担当に向けたものではない。前回まで何十年も主催者側に立っていたため、未だに気分は主催者側のままであった。それぞれ担当はスピーカーに気を使いながらプログラムを構成し、出来る限りのことはやったのであろう。失敗であるという言葉は主催者意識の抜けない自分自身への自己批判でもある。果たしてこの内容で参加者の満足は得られたのであろうかという疑問からでもある。偉そうに言っている自分自身も参加者の啓蒙とか啓発という不適切な言葉を使いながら永くイベントを主催してきた。その意味ではスピーカーになった時も上から目線が無かったとは言えない。お金を取るなら参加者が何を求め知りたがっているかに少しでも応えることが一番大事である、と感じ始めたのは晩年である。(この頃から権威とか権力を盲信して有難がらなくなったようにも思う)反省点が組織団体の中に十分伝えきれていなかったという自己批判でもある。さて明日はそれこそ毒舌と偏見で個別プレゼン、スピーカに対する感想を書こう。



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