太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

暑さでネタ切れ?

2023-08-19 07:27:59 | 日記

 昨日は大谷選手の試合がなく高校野球も休みだった。相変わらずやってきたのは猛暑だけで怒りさえこみ上げて来た。気を紛らわすものが何もないのだ。水遊びがてらに洗車でもするかと思ったがガレージは西日があたりとてつもなく暑い。庭の雑草も結構伸びてミニトマトも収穫をほぼ終え葉っぱが枯れだした。手を入れようかと思ったが午後は日が当たりっぱなしで熱中症も恐い。そんな中驚くなかれ、昼寝をしてしまった。不思議なことに寝ている間は汗もかかず暑いと目が覚めることもなかった。寝ている間は体温調節機能が落ちているのだろう。目が覚めると体に溜まった熱でどっと汗が噴き出した。山岳ドラマなどで遭難した時、寝るな、死んでしまうぞというセリフは良く聞く。砂漠で遭難した時、寝るな、死んでしまうぞというセリフはあまり聞かないが寝ている時は物体と化し体温は周囲温度まで上がる(下がる)のだろう。暑いと言っている間は生きている証拠、悪い事ではない。

と言いつつ今朝は雲ひとつない青空、昼間の猛暑を予感させるには十分の朝である。多分昼寝すらままならない1日だろう。こうなれば毒食わば皿まで、肥料もやってないのにすぐ伸びる雑草を刈るぞ。大丈夫ですかと熱心な読者(多分中年のご婦人)が言うかもしれない。心配ご無用、きょうは用事で何度か車を運転しなければならない。北極並に冷やして出掛けるつもりだ。南極にソーラーパネルを出荷したことがある。観測機器用の電源だが一時は小型の風力発電機を使っていた。しかし羽根に雪氷が凍り付き故障が絶えなかったのでソーラーに切り替えたとのこと。無事役目は果たしたがこの時「赤道直下から南極まで」というキャッチが生まれた。ソーラーパネルの屋内信頼性(環境)試験では-40℃、+80℃という条件が出て来る。そんな環境は実際には無いのではという反論もあった。シベリア鉄道で輸送する時、赤道直下を貨物船の船倉で通過する時あり得ますと説明した(実際文献で調べたのだが)。その内人間は宇宙服のような姿で暮らすようになるかも知れない。着るだけで涼しくなる服はそう遠くない将来発明されるだろう。勿論もっと活動し易い今の服装とあまり変わらないものになっているだろうが。その時暑さをテーマにしたブログは壊滅する。考えるとゾッと寒気がする。夏場はブログ休止に追い込まれるかも知れない。