昨日は雨が降ったり止んだりの1日だった。おまけに竜巻注意報が発令され雷も凄かった。この竜巻注意報が一番困る。一体我が家は頑丈な建物なのかどうか。多分木造だからひ弱な部類だろう。だとすると避難場所は図書館か。丁度行く機会があったが避難している人などいない。また注意報は発令されても解除のアナウンスは無い。もし避難して解除がなければ村上春樹氏の海辺のカフカになってしまう。それより驚いたのは気温が33℃から28℃に下がった。僅か5℃だが急に寒気がして半袖シャツを1枚羽織った。暑さ寒さも急激な変化は体には過負荷（カフカ）である。
自民党の女性議員さんがフランスに研修に行った時の写真が観光旅行ではないかとネットで顰蹙を買っている。「Ｘ」（ツイッター）でエッフェル塔の前でポーズを取る写真などにネット上では「浮かれすぎ」「社員旅行か」「反感しかない」などの声が多数上がっているとのこと。これについて何でも上から目線の脳科学者のM氏、「写真一枚で目くじらを立ててそのような底の浅い義憤とやらが通ってしまう世相の方がよほど問題だと思う」と過剰反応だと指摘し騒いでいる人たちに対し「みんな余裕なさすぎ」といさめている。
ならばこちらは余裕のあるところで底の深い義憤を一言。エッフェル塔の前でポーズをとって写真に納まっているのは偶然パリでウォーキングトレーナーのデュ―ク更家さんに会って感激のポーズを取ったのではないか。エッフェル塔の真似する程お上りさんでもなく中学生でもない。さらに言えば、もし撮るならルーブル美術館のビーナスの前にして欲しかった。松川るいさん。中々の論客だが意外と乙女チックなところもあるではないか。ただし相当長い間三浦瑠璃さんと混同していたからどっちがどうだったか定かでない。脳科学者のM氏、世界的にもゴッドハンドとして有名な脳外科医かと思っていたら外科医のドキュメンタリーを見て別人だと分かった。好きだったのは外科医の方である。浅くも深くもなく横道的義憤は得意とするところである。