太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

適材適所

2023-08-23 06:49:54 | 日記

 内閣改造が囁かれている。何度も歴代総理から出る言葉だが指名は「適材適所」。その人の能力・性質に合った地位や任務を与えるという意味だが対義となる四字熟語が見当たらない。そうした人事にも関わらず期待は裏切られることが多い。適材適所と「思われる」人事とした(する)と言うか「現時点」でのベストメンバーと逃げを打つことも必要であると言えばよいものを。慎重に人選しても不祥事を起こすとか馬脚を現す人は必ず現れる。任命責任を問われた時、何とか庇おうとするのは責任の取り方とは思えない。さっさと首を挿げ替えるべきである。万一後にその判断が誤っていたと分かれば復帰させても良いのではないだろうか。クビにしたからその責任は追及できないという庇い方も変だ。過去の過ちは立場に関わらず追求されて然るべきである。

カリスマと呼ばれた経営者の弱点は甘言(煽て)に弱い所だった。何であの人がと思われる人事をよくやっていたがそこから先が凄い。ダメだと思ったら即首を切る。傍目から見るとあれ程蜜月だったのに何と冷酷無比と映る。身内に対しても同様だった。名経営者と呼ばれる人の多くに同じようなところがあるのではないだろうか。情で会社は経営できないのである。反省はするが後悔をしないことも特徴である。義理人情を身上として生きて来た身には真似できない。それでも情をとってきて悔いはない。

今日は甲子園の決勝戦、大谷はダブルヘッダー、家に籠るべきだが釣りも捨てがたい。海は逃げやしないからやっぱり野球か。8月は休講だったが9月になると市民講座の後期が始まる。一応今は夏休みの状態だが前期で印象に残った講義に考察を加えレポートに纏め提出しなければならない。空いている時間は下書きでもしようかと思っている。思いつくまま書き綴ると凡そ最終稿の2~3倍になる。そこから推敲を重ね所定の枚数まで縮めて行く。何も考えなければ文章は必ず長くなる。長文のブログはまさに書きなぐった時だ。後味爽やかなブログはやはり全体に短く、短文で構成されている。急いでいる時は必ず長文になってしまう。ここまででも少し長いので筆を擱く。今なら何と言う?打ち止め?パチンコみたいになってしまうから打鍵終わり。