太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

わっ先祖返り?

2022-10-20 07:01:56 | 日記
 はっと目が覚めると首や肩が妙に凝っている。パソコンの前で椅子に座ったまま寝落ちしたのだ。項垂れて椅子に座ったままである。小さい子供は遊んでいる最中、そのまま不自然な恰好で寝てしまうことがある。食事の時もそうだが寝落ち姿は如何にも可愛らしい。しかしこの歳では如何そうはいくまい。何かをやっている時、つまらない授業とか演説でも居眠りをした経験は全く無い。居眠り運転など想像がつかない。寝る前のB級読書でも必ず区切りの良い所まで読んで寝る。唯一例外と言えば冬場炬燵に入って横になってTVを見ている時くらい。これは寝ても構わないという下らない番組の時だ。それ以外は寝落ちの経験は全くない。起きている時は頭のスウィッチは常にON状態で自動的にOFFになることは無かった。しかし昨日は違った。多分長くても5分くらいだろうか。こんな経験は無かったので驚いた。まだまだ気持ちは若いと思っていたが順調に老けていっているのかも知れない。どんな下らないことを考えている時でも居眠りすることはない。寝落ちするのは何も考えていない証拠である。このまま脳を老化に任せてはならない。集中、集中。
 くだらない話で続き。芸能記者の質問、なぜ離婚するのですか。タレント、決まってるじゃないか結婚したからだよ(フランス小咄の盗作)。黒毛和牛の立派な成牛を見たあとステーキを旨いといって食べる、これこそ本当のグルメだろう。川の氾濫で水に浸かった家、二階から釣り糸を垂れていたらきっと誰も助けに行かないから注意せよ。汝神(紙)に見放されたときは自らの手でウン(運)を掴め。これは落書き界の古典的名作。前壁に、右を見て、次は左を見てだ。そこには、キョロキョロせずに糞ばれ。これも古典の一つか。何も無いところで転んでしまった時は立ち上がって足が不自由なフリをして暫く歩くのがポイントだ。こんな事でも考えていたら寝落ちはしない。今日は久し振りの好天である。今年最後のクロダイに行ってみよう。向こうは、例のおっさんが来るぞ、今日も釣られないよう頑張ろう、と相談している頃だ。