太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

呆れてものが言えないの次は

2021-07-27 07:56:29 | 日記
 オリンピックの競技も最盛期をむかえようとしており、何とか無事にと思うが気になるニュースがある。お隣韓国の報道姿勢だ。メダリストに贈られるビクトリーブーケの花は放射能汚染の懸念があると一般紙国民日報が伝えたと。韓国選手団は放射能汚染の懸念から選手村が提供する食事を拒否し独自に弁当をとったり自炊したりもしているそうだ。ここまでなら対日本ということであり両国の常識の違いと言えなくも無いが相手は日本だけではない。朝刊記事にあったが開会式中継で韓国公営TVが入場行進の国紹介で、ウクライナの時にはチェリノブイリの原発事故写真を流し、7月に大統領が暗殺されたハイチは暴動写真とともに暗殺で政局は霧の中と伝え、イタリアはピザの写真、ルーマニアはドラキュラ、日本は寿司だったそうだ。ルーマニアではサッカー中継でオウンゴールをした選手を名指しで「ありがとう」と揶揄したとのこと。
 もう表現の自由とかユーモアと言える範囲を遥かに超えて日本だけでなく世界の顰蹙を買っただろう。もしNHKが同じことをやったら受信料は1銭も入らなくなり民放ならスポンサーはつかなくなる。これまでは数々の問題発言や行動に対して国内世論の代表ではなく一部の考えではないかと呆れながらも物を言わなかった。しかし一連の報道は呆れてものが言えないの次に起こることを予見させてしまう。物を言うことになるだろう。日本だけでなく国際的にだ。それとも全く相手にされないかどちらかである。経済発展が目覚ましく驚異的な発展を遂げてきたがもうちょっとのところで世界の信用を失うことは国としても大きな損失だろう。負の遺産だけをバネに成長を続けることは無理がある。なるほど韓国は経済成長を遂げて来ただけあって違うね、と尊敬の目で見られる国を目指して欲しいところである。コロナ対策では日本も含め世界から賞賛の目が向けられた時もあった。対岸にある日本も学ぶべきことも出て来るだろう。マスコミの責任は重大である。日本は世界から尊敬される国を目指すと何度かブログに書いた。隣国が同じなら頼もしいところだが経済発展だけが指標にはならないことも明らかであある。