柿

　最近柿が突然好きになりました。

　私は固い感触の果物が苦手で あの歯に当たる感触が嫌なのですが柔らかなものも好きではなく柿は両方にあたります。

　好きなものは その中間の洋梨のあの感触です。最近柿も一時期あの感触になることを知りました。

色々やってみるとお気にいりは富有柿で皮ごと食べるのがいい。
。
「柿喰えば 鐘がなるなり法隆寺」

「喰う」という言葉には　屋外で皮ごとかじっている様子が伝わります。

　かじると書けば　堅いのに齧り付く感触が　啜る（すする）といえば水柿を

　啜りこむ感じですが　喰うというのは皮ごと食べる・・そんな感じがします。

　皮ごとだと　今までの何倍も美味しく感じられます。

　皮ごと食べられる　金柑　洋ナシ　焼き芋などどれも好きです。

鰯の塩バター焼き

　小いわしを掃除するときは　水を使いません。

　まないたにペーパータオル（又は新聞紙）を敷き包丁で頭をとり　そのままはらわたも包丁先でほじりだします。

　のこりのはらわたが気になったら　ティッシュでふき取ります

　紙ごとまとめて捨てれば　まな板は汚れませんし　水を使わないので鰯のうまみが逃げずに美味しく出来ます。

100均ミニフライパンにバターを薄く塗り　塩胡椒した鰯を並べ　にんにくを散らしガスの魚焼きオーブンで5分ほど焼きます。

　焼きあがる前に　白ワインを振りかけると　ふっくらと仕上がります。

　フライパンは熱くなっているのでやけどに注意してください。

　色々やってみますが　魚は直火焼きが一番美味しい調理法だと思います

　やはり日本人は魚の美味しさを一番よく知っています

残りものカレーうどん

翌日のカレーは何になりますか？と聞くと大阪では「カレーうどん」という返事が多いのですが 他県では翌日まではまたカレーライスというのが 定番のようです。
うちもライス派で うどんの出番はカレーエキスが減ってから 味を足して残りものメニューとして作ります。

今日はそうやってうどん出汁でわって作りました。
最近はこれを正式なカレーうどんだと思っておられる方がおられるようですが うどん屋の昔からのカレーうどんとは別物です。
本物は人参や玉ねぎなどは入らないうどんベースのあんかけ麺ですから。

こっちは個人的に食べる リファイン料理なのですが　情けなくも美味しいです。

スキットル

　フリマで買いました。　売ってる人の機嫌が悪く（前のお客さんと喧嘩してた）値段交渉してくれないので　結構わり高でしたが　どうしても欲しかったので買いました。
　黒い帯のほうは以前から持っていたほうで　レミーのヤツが今回買ったやつです。

　たまに売っているのを見ますが　大抵は重いもので実用のポケット缶にはなりません。

　洋酒は飲まないですが　残波か南風の古酒をいれて持ち歩いたら　気分いいでしょうねー
素人のフリマでもプロの骨董市でも大抵はふっかけられます。余程世間離れしたノンビリした雰囲気なのか、売り手はふっかけてきますが、その時は逆らわず黙って品物を置きます。
時間を置いてお店にいって売り手が忙しそうにしていたら他の品物と一緒に持っていって値段を尋ねてみます。有り難いことに印象の薄い顔なのか一度来たことを覚えられていません。黙っていると　相手が勝手に値引き交渉してきたりして内心は笑ってしまいます。これの時は時間を置いたら売れてしまうと判断して買いました。

茄子とピーマンの焼きそば

　野菜の多い焼きそば

　具の野菜を食べてから　そばをいただきます

　炭水化物を後に食べたほうが　痩せやすいというからです

　野菜から食べると　満腹中枢が早く働く為だといいます

　実際やってみると　はやく満腹になり　食べる量が大幅に減ります

ハロウィン

　なんか誰か盛り上げようと必死なんですが、さすがにイマイチ盛り上がらなかったように思います

　クリスマスは　ケーキを食べたり　プレゼントを貰ったりデートをする日で

　バレンタインデーは女性が男性にチョコレートをあげる日ですが

　ハロウィンは何がどうしたいのか　わからないから盛り上がらないのだと思います。　

揚子江

　私の知っているうちでキタでは一番古いラーメン屋さん

　キタはここと　北斗　地蔵横丁の宝来　古譚　熊五郎　あとは新地とかは知らないし

　どこかなぁ　

　でも揚子江はダントツで古いと思います、なにせナビオの建つ前の映画館のビルに入っていましたから。

　或いはその映画館のビルより前から　あの場所にはもうあったのかも（不明）

　北斗はもうないと思います（三番街のカツ丼屋の場所が最後の場所でした）

　塩味とひとことでいうより　中華街のタンメン系の澄んだスープで　麺は細めん

　水菜がひと筋乗ってます。以前は菊菜（春菊）が乗ってました。

　昔からのファンに支えられてきたラーメンで　今の濃～いこってり系とは違うベクトルを進んでいるラーメンです。

　今の人の舌にあわせて　以前よりややうまみをふやされているように感じられました。

　（気のせい？）

　勿論私の好みであり印象なだけで　その好みは一般的ではありません。

　私の好みは和のお吸いもの　鯖の潮汁　鯛の潮汁もいいな、コンソメスープ

　ポタージュスープも　そっけない中華スープも好きです。

　濃いとんこつスープや今流行りのラーメンスープも嫌いではありませんが

　（元気なときはいいのですが）毎日食べるのは疲れます。

　これ以上うまみの倍々競争を続けていっても　いいことはないと思います。

　最新型の二倍すうぷとか三倍すーぷは　濃すぎて舌がついてゆけません。

　なんか舌で味わうのではなく　頭で作ったラーメンのような気がします。

　揚子江はまだ程ほどを守っておられてほっとします。

　全てのものはバランスでなりたっていると思うのです。

　すこし前　揚子江本店は、長らくあった場所から　少し離れた場所に移転されました
　

　新御堂交差点沿いの場所に引っ越されました（前の場所からすぐ近くです）

　

　手書きの勘定書も昔のまま・・・

キツネうどん

塩蔵海藻の戻し汁ベースのカツオ出し汁です。何かひとつ壁を越えました。
美味しいです～

くるま麩

フランスパンかと思いました　　沖縄名産です

左側通行

このように大阪では左側通行が推奨されていますし 市民も馴れています。
。
関西人は一部の例外を除きほぼ全域が同じです。

唯一の例外が京都で エスカレーター右側通行をきっちり守っています。４～５年前までは 左側通行だったのですが テレビなどが盛んに紹介してから 見事に右側通行に変わっていました。観光都市としてのおもなしのこころなのか 変わり身の早さは驚くばかりです。

電鉄線などは面白く京都と他県の境界がエスカレーターの左右通行で変わります。

織田信長

今 信長に興味があって幾冊かの本を平行して読んでいます。

こうした読書の仕方は私にとっては初めてで その目的は角度を変えての人物達の動き信長や武将達の気持ちがしりたかったからです。

読み進めれば読み進むほど謎は増えていき、見えていないものがうっすら見えて来た部分もあり 自分なりに楽しんでいます。

歴史の謎のひとつ本能寺の変も起こるべきして起きた不思議でも何でもない事変であると知りました。

信長という暴走車を止めなければならないと思っていた人々の怨嗟の声が形になったのです。

光秀の恨みによる犯行といわれていますが　私は違うと思いますし　黒幕にいたっては　複数人いると思います。

冬瓜の煮物

　解凍した冬瓜は溶け出した自分の水分を使って柔らかく煮て　だしもとります
　あとは鶏ミンチのうまみを足せば　だしはいりません

だんどり

昨日帰り
買い物をした後 買ったものの 仕舞い先 作業のだんどりを考えながら 半分居眠り半分寝ぼけながら うつうつしてました。
買った鮭の腹筋は不本意ながらホッチャレだったので（皮にうっすらタイガース模様が～雄の下り死鮭）だったので 塩をたっぷり振って冷凍室いき（後日処理） 鰯はとりあえず塩を振る→風呂に湯を入れる準備→かぼちゃをスチームパックへ入れレンジ入り→薩摩芋を魚焼きグリルで弱火で加熱→ブロッコリーを茹でつつ→フライパンを温めつつ→鮭白子を切って塩胡椒→焼く→ワインでフランベ→蓋をして蒸し焼き→風呂が呼んでる→切る→レンジも呼んでる→切る→ブロッコリーが茹で上がる→切る→芋が焼ける→切る→かぼちゃを取り出し一部を皿に盛り残りは保存容器→白子を皿に盛り→ブロッコリーも皿に持って一部は冷凍室いき 皿の端にマヨネーズを乗せ鮭はトマトチリソースをかけ→芋の火を切り→皿を置いて風呂入りして→残り湯で洗濯しつつ →圧力鍋を仕掛けてゴボウを茹でる→合間に食事をし→洗濯操作（二層式なので）食器洗い→洗濯物を取り出す…というだんどりを考えながらバスに揺られ渋滞の帰路で居眠りしてました。

余りものチャンプルー

　冷蔵庫のなぁかで　凍りかけたあいをあたためなおし～・・・・♪（以下著作権に触れますので省略＝うるさく言ってくる人がいるんです）

　冷蔵庫の緊急掃除　余りものの絹こし豆腐をぽろぽろになるまで炒めます　水分を飛ばすとミンチ肉のようになります。
　そこへややしなびた青梗菜を刻みいれ一緒にいためます
　塩胡椒粉カツオ　香りつけに付けにごま油を振り掛けて出来上がり

　なお野菜と豆腐は新鮮なものを使えば　尚よろしい（ここで当たり前体操のテーマがバックで流れる♪～）
　

鮪ユッケのどんぶり

血合いで作ると コクが出て 赤身鮪より牛肉のユッケに近いです。