ゆっくりかえろう

散歩と料理

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ラード

2015-03-16 | その他

 先日、あるスーパーへ買い物にいきました。

お肉売り場の担当者らしき者に ラードの所在を聞くと 「当店は豚のラードは置いてません 牛のラードは1人一かけずつお分けしています」表現に大きな間違いがありますが、ややこしくなるので書きません。

「ラードの置いていないお店は聞いたことがありません よく調べて下さい」ここで止めて自分で探せば早く済んだのですが後の祭り「畏まりました担当者に聞いてきます」肉屋はラードの担当者ではないらしいです。

それから食品の担当者が来て「そういえばどこかにそのようなものがあったような気が…」(あったようなって他人ごとみたいに言うか?)

それからまた10分待って ようやく違う担当者に代わり 私が助け舟のヒントを出します。 

「バターとかの乳製品のところに置いているのではないですか」 探しにいきましたがありません。

ようやく見つかったのはさらに10分後、食用油の棚の端にありました。

ラードはマヨネーズの入れ物に入った物が常温のまま置いてありました。極寒期だったので買って帰りましたが、寒い時期でなければ品質変化の心配をして買わないところです。

スーパーの店員さんはスペシャリストで無くてもいい時代になりました。何もかも商品管理はPOSシステムがやる時代です。

誰がやっても出来る代わりに誰かにとって変わられる時代です。

ここのスーパーは系列店の中では高級店のランクですが こじんまりしていて 生パスタや地元の野菜を置いてあり 店舗担当のパイザーはよく考えているのを感じますが、肝心の店舗担当者に熱意が伝わらないようです。

今はどこも同じような感じです。売り場担当者が知らない商品が多すぎます。

スペシャリストとはいかないまでもせめて日常品の名前くらいは分かるようにしてほしいなあと思います。

 


海老天そば

2015-03-16 | ランチ

 時代が移りつつあります。かつて阪急十三(じゅうそう)駅は関西圏の駅そばの元祖でしたが 開業当時は大量の来客をさばくため 早い 美味い 安いがテーマの店づくりでした。 時代は代わり 大量消費は影を潜め 高級志向にシフトしつつあるようです。

といっても駅そばですから、お値段は市価より安く でもゆったり出来るように椅子が入り落ち着いた雰囲気でしかもセルフサービスではなく フルサービスなのです。

利益追求から 人材を生かし 乗客サービスにシフトした姿勢が見て取れて会社の真面目な取り組みを感じました。

今までの天ぷら蕎麦はかき揚げ天蕎麦に呼び名は替わり 天ぷら蕎麦は海老天そばになりました。

今はカスタム感満点です。