ゆっくりかえろう

散歩と料理

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オイスターバー

2013-06-04 | ランチ
グランフロント北館のオイスターバー

昼はランチ客でいっぱいですが 牡蠣をつまみに アルコールがいただけます

実はお昼も牡蠣はいただけます

ランチ時は騒がしいですが お昼を過ぎれば お昼の一時を過ぎれば 中休み15時~

までの間はのんびり出来ます

ゆっくりしたければ夜がいいですが 午後のお茶代わりにワインと牡蠣という

楽しみ方もありです

牡蠣は山地別に数種類おいてありました

こちらは例の近大マグロのそばにあり ちょっとした穴場みたいになっているようです

ちなみにワインをメインにしたレストランは 地階にもあるようです

スクランブルエッグ練習帳

2013-06-04 | ランチ
 正しいスクランブルエッグの作り方ですが 火加減を見分けるのが難しく

 これがポイントになるようです

 本など読むと 油はバターを使うようにと書いてあります

 バターを使って 中火で温めていくと その溶け加減や泡の様子で

 温度の見極めを計るようです

 その通りやってみると かなりやりやすく 柔らか半熟のスクランブルになりました

 ベーコンや他のものを混ぜて盛り合わせるときも スクランブルエッグを主役にして

 先に作ってから 他のものを作るようにしないと いけません。

 まさに朝の一皿の主役なのでした。

 ちなみに赤いものは赤大根の漬物 オレンジ色のものはカボチャの素蒸しです

あかんべえ 上・下

2013-06-04 | 読書
宮部みゆき氏著
時代劇心霊ファンタジー 幽霊さんが沢山出てきますが 怖くないです。

(ただし登場人物は 大いに怖がります)

善と悪 過去と今が絡みあい 幽霊の因縁話と 親子兄弟 夫婦の絆が語られます。

いつもの宮部作品に登場する 気遣いが細やかで優しい理想的な女性は現れず

欲望の強いアクの強い登場人物が多く そこがリアルです。これこそが世間なのです。

沢山出てくる幽霊より 人間の方が恐ろしく そんな人こそ悪霊になるというお話です。

丁寧な心理描写はいいのですが上下巻合わせて700頁あまりの紙数は

あまりに長く感じられ せっかちな自分には ちょっときつかったですが

じっくり読み込むタイプの読者にはピッタリかも。

主人公は霊が見える能力者ですが それを明かさず だからこそ 派手なお話にならず

纏まりを見せてています。

今時流行りの冒険ファンタジーを期待するとちょっと違うかも。

最後の解決場面は時代劇なのに 裁判劇をみたいな展開になり うまく謎解きと解決をしてくれます。

読み応えアリ