ゆっくりかえろう

散歩と料理

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サンマのみりん干し

2013-06-02 | ランチ
 よく焼くと焦げ付いてしまうので 火加減が難しいです

 水あめがたっぷり使ってあるらしく べたべたします

 脇にあるのは島ラッキョウです

 昔はよく アラビアゴムというもので 固めてありましたが

 今のはどうなのでしょうか

エイ(カスベ)のオイル煮込み

2013-06-02 | ランチ
 オリーブオイルで煮込んでいきます

 にんにくをみじん切りにして 塩胡椒 オリーブオイルと一緒にフライパンにいれ 

 エイを並べ火を入れます

 火は極弱火 とろとろと煮るように暖めてゆきます

 けして揚げてはいけません。

 やがてエイから水が出て煮込んだような状態になったら すこし白ワインを足し

 やや火の温度を上げて煮込んでゆきます

 途中アクを取りながら 適当に味が浸透したら出来上がり

 貨ならずフライパンは蓋をすること

酔鯨亭

2013-06-02 | ランチ
 グランフロントから程近い 阪急エリアにあります

 JRからの人の流れが出来ていますが グランフロントから阪急エリア(高架下 茶屋町

 中津あたり)は 至近距離です。特に阪急中津から 北館はすぐそこです

 ここは昔から「かっぱ横丁」という名前で知られており 半分は古書の町 半分は飲食店で
 どこも阪急らしく高級感はあるけど良心的値段 でも本物を出すお店がたくさんあって

 穴場店が多いと思います。

 グランフロントに寄ったついでに 茶屋町の丸善に本を探しに行きました

 酔鯨亭は阪急高架下にあり 土佐料理のお店です リピーターと年配客が大半のようですが
 本物を出すお店として たまにどうしても鰹のたたきが食べたいときは ここへ行きます

 夕方、早い時間でしたが 夜は帰って食べないで寝るつもりで 立ち寄りました

 お腹を空にして寝たほうが 朝の寝覚めがいいのです

 ひとりぐらしの気易さですかね

 右下はお通し 左はトマト豆腐とどろめ(生のいわしの稚魚)これがで目当てで

 来ました。

 

 鰹のたたき 旬のものは他の時期の何倍もの値打ちがあります



 破竹とじゃがいもの煮物

 かすかに残した竹の子のクセとジャガイモも クセをあえて残し 絶妙のコンビでした

 

 野菜の天ぷらと土佐寿司 柑橘のかおりは柚子かな? 

 お通しを除く 6品で1500円は内容を考えれば かなり嬉しいです

 酔鯨亭は系列店が 近くの地下飲食街(阪急三番街にもあるそうです)

 手の込んだわりと珍しいもの 新鮮なもの つぼを押さえたものなど

 大阪から土佐のひろめ市場まで行かなくても こちらで充分味わえるかなと思いました