畠中恵氏著
ここにはあやかしはでてこない 出てくるのは
生きている人とほとんど変わらない 心優しき幽霊
時代と舞台は江戸
なんと犯人探しのミステリーで しかも恋愛小説
死んだ人を思う主人公の思いは 始めから最後まで叶えられず
(あたりまえながら)せつない
辛くない京都特産の万願寺とうがらし 甘長ともいいます
グリルで焼いて食べます
名の通り辛味はなく とくに赤いものは甘くてすこし酸味があります
緑のものは ピーマンみたいにほろ苦いですが 赤や黄色は苦味がない
焼いてすこし焦げ目をつけ 青梗菜と一緒に電子レンジに入れて加熱して
火を通したら 皿に盛り自製ソースをかけていただく
ソースは醤油 オイスターソース 柚子果汁+皮を混ぜたもの
鰹節をたっぷりかけて