2019年9月22日(Sun.) ミュンヘンでは恒例の Oktoberfest が始まりました(21日から)。 テロ対策やe-scooter への制限など、一定の厳しさはあるものの、やはり、行ってみたいものです、本場へ。 ( ニュースソース: DWーDE 9月21日発 )
<原文の一部>
Oktoberfest: Tens of thousands storm gates as Munich beer festival opens
Tens of thousands of people were on hand at the start of Munich's Oktoberfest, the world’s largest beer festival. An hour ahead of the official opening, several tents had already closed their doors due to overcrowding.
(注: 和訳は省略しますが、多くの人が殺到しているようです。)
Tens of thousands of people ran through the entrance of the Oktoberfest beer festival grounds on Saturday, racing to get a seat in one of the festival's massive beer tents after organizers opened the gates in the Bavarian city of Munich.
An hour ahead of the official opening, several tents had already closed their doors due to overcrowding. Even those on the tents' guest lists were not being admitted, organizers said.
Munich Mayor Dieter Reiter tapped the first keg on Saturday with two blows of a hammer and the cry of "O'zapft is" — "it's tapped." As tradition demands, he handed the first mug to the state's premier, Markus Söder, and the pair drank to a peaceful festival.
(注: 正式なオープニングの1時間前には、既に満席になったテントもあるようです。)
Munich Mayor Dieter Reiter (l) and Bavarian Premier Markus Söder (r) drink beer at this year's Oktoberfest
Beer isn't cheap
The number of visitors to Oktoberfest will likely be high this year, with around 6 million people from around the world expected at the festival before it ends on October 6. Attendance in 2018 increased by 14% compared to the previous year, with 6.3 million people attending the festival.
Even though it attracts millions of visitors every year, the beer isn't cheap: One liter can cost up to €11.80 ($13). As in previous years, backpacks and large bags are banned for security reasons.
The first Oktoberfest, in 1810, was actually held in October. Although it's still known as Oktoberfest, it now opens each year in September. The reason for that is Bavaria's bad weather. It's even been known to snow in October, which would be a problem for the festival. The world-famous beer celebration was moved up to September in 1904.
(注: 今年も世界の各地からの6百万人ほどの来場が予測されています。 会期は10月6日まで。 2018年は前年より14%増えて630万人の来場でした。 しかし、ビールは安くはありません。1リッターで 11.8 ユーロ に上昇しています。 その他、9月から開催されている事由などが記載されています。 原文を流し読みして下さい。)
・・・ 原文サイトはこちら ・・・
***
純粋にビア・フェスティバルが楽しめる社会・世界になって欲しいものです。
*
話題を変えます。 9月20日(Fri.)に世界的規模で開催された Fridays for Future 。 21日、主なニュース番組を見ましたが触れられていませんでした(日本国内)。
22日、朝の報道番組を関心を持って見ていました。 中に、台風15号の被害に関連して、千葉県などでの強風(暴風)は、地球温暖化が要因の一つになっていることと、金曜日には世界の150以上の国で気候変動に対する抗議デモが開催されたと軽く触れられました。 そして、専門家の意見として、日本では気候変動に関する政治的課題レベルは高くないとコメントされていました。
そして、その理由は国民の関心度が高くないからだ・・・と。
聞いていて違うなと思いました。 国民の関心度が低いのは、気候変動に関する事実報道に触れていないからでしょう(マスコミが報じないから)。また、仮に国民の関心度が低かったとしても、政治は先行判断して、あるべき姿・方向に導くべきです( マスコミも然りです)。
さらに、今朝の報道の中身からは、スウェーデンの16歳のグレタが、この抗議活動に先鞭をつけたのは疑うことのない事実であるにも拘らず、一切、名前すら引用していませんでした。“ Fridays for Future ” の言葉もです。
そして、やや呆れたのは、この番組のMC曰く、この抗議活動は良いことですね。また、若い人たちがこうしたことに関心を持つことは良いことだと。
違いますよ、グレタは、大人たちに向かって行動せよと怒っているのです。私達(若者達)の未来を奪うな! と。 また、地球Bはないのだ、私達が住んでいる地球は唯一つではありませんか! と訴えているのです。
番組のMC始め、関係者の意識の薄さ、ズレを大きく感じさせる結果に終わりました。 これぐらい、世界の事情に疎い連中が、物知り顔で報道番組を運営していることに絶望感を味わった次第です。
世界の158カ国で、合計5,000ヶ所もの場所で、若者たちが、大人に向かって、各国政府などに向かって、国連に向かって、気候変動に関する大胆な行動を即座に起こせと叫んでいるのです。( やはり、日本は島国だ! 悪い意味で)
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
***
<原文の一部>
Oktoberfest: Tens of thousands storm gates as Munich beer festival opens
Tens of thousands of people were on hand at the start of Munich's Oktoberfest, the world’s largest beer festival. An hour ahead of the official opening, several tents had already closed their doors due to overcrowding.
(注: 和訳は省略しますが、多くの人が殺到しているようです。)
Tens of thousands of people ran through the entrance of the Oktoberfest beer festival grounds on Saturday, racing to get a seat in one of the festival's massive beer tents after organizers opened the gates in the Bavarian city of Munich.
An hour ahead of the official opening, several tents had already closed their doors due to overcrowding. Even those on the tents' guest lists were not being admitted, organizers said.
Munich Mayor Dieter Reiter tapped the first keg on Saturday with two blows of a hammer and the cry of "O'zapft is" — "it's tapped." As tradition demands, he handed the first mug to the state's premier, Markus Söder, and the pair drank to a peaceful festival.
(注: 正式なオープニングの1時間前には、既に満席になったテントもあるようです。)
Munich Mayor Dieter Reiter (l) and Bavarian Premier Markus Söder (r) drink beer at this year's Oktoberfest
Beer isn't cheap
The number of visitors to Oktoberfest will likely be high this year, with around 6 million people from around the world expected at the festival before it ends on October 6. Attendance in 2018 increased by 14% compared to the previous year, with 6.3 million people attending the festival.
Even though it attracts millions of visitors every year, the beer isn't cheap: One liter can cost up to €11.80 ($13). As in previous years, backpacks and large bags are banned for security reasons.
The first Oktoberfest, in 1810, was actually held in October. Although it's still known as Oktoberfest, it now opens each year in September. The reason for that is Bavaria's bad weather. It's even been known to snow in October, which would be a problem for the festival. The world-famous beer celebration was moved up to September in 1904.
(注: 今年も世界の各地からの6百万人ほどの来場が予測されています。 会期は10月6日まで。 2018年は前年より14%増えて630万人の来場でした。 しかし、ビールは安くはありません。1リッターで 11.8 ユーロ に上昇しています。 その他、9月から開催されている事由などが記載されています。 原文を流し読みして下さい。)
・・・ 原文サイトはこちら ・・・
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純粋にビア・フェスティバルが楽しめる社会・世界になって欲しいものです。
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話題を変えます。 9月20日(Fri.)に世界的規模で開催された Fridays for Future 。 21日、主なニュース番組を見ましたが触れられていませんでした(日本国内)。
22日、朝の報道番組を関心を持って見ていました。 中に、台風15号の被害に関連して、千葉県などでの強風(暴風)は、地球温暖化が要因の一つになっていることと、金曜日には世界の150以上の国で気候変動に対する抗議デモが開催されたと軽く触れられました。 そして、専門家の意見として、日本では気候変動に関する政治的課題レベルは高くないとコメントされていました。
そして、その理由は国民の関心度が高くないからだ・・・と。
聞いていて違うなと思いました。 国民の関心度が低いのは、気候変動に関する事実報道に触れていないからでしょう(マスコミが報じないから)。また、仮に国民の関心度が低かったとしても、政治は先行判断して、あるべき姿・方向に導くべきです( マスコミも然りです)。
さらに、今朝の報道の中身からは、スウェーデンの16歳のグレタが、この抗議活動に先鞭をつけたのは疑うことのない事実であるにも拘らず、一切、名前すら引用していませんでした。“ Fridays for Future ” の言葉もです。
そして、やや呆れたのは、この番組のMC曰く、この抗議活動は良いことですね。また、若い人たちがこうしたことに関心を持つことは良いことだと。
違いますよ、グレタは、大人たちに向かって行動せよと怒っているのです。私達(若者達)の未来を奪うな! と。 また、地球Bはないのだ、私達が住んでいる地球は唯一つではありませんか! と訴えているのです。
番組のMC始め、関係者の意識の薄さ、ズレを大きく感じさせる結果に終わりました。 これぐらい、世界の事情に疎い連中が、物知り顔で報道番組を運営していることに絶望感を味わった次第です。
世界の158カ国で、合計5,000ヶ所もの場所で、若者たちが、大人に向かって、各国政府などに向かって、国連に向かって、気候変動に関する大胆な行動を即座に起こせと叫んでいるのです。( やはり、日本は島国だ! 悪い意味で)
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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