2017年6月18日(Sun.) なかなか雨が降りません。なので、今日も畑に水遣りに行ってきました。 家内と二人での作業ですが、一時間近くかかります。 あァ、雨乞いがしたい・・・。
で、祈り・・・つながりで、デンマークの夏至祭り(6月23日)について綴ります。 ( ニュースソース: デンマーク外務省 )
<原文の一部>
St. John's Eve - 23 June
聖ヨハネの前夜 - 6月23日
The evening before Midsummer Day, which is the birthday of John the Baptist, has become one of the popular red letter days in the calendar.
Midsummer Day の前夜、これは洗礼者ヨハネの生誕日で、これは代表的な祭日になっています。
The Danes often meet with family and friends to have dinner together. If the weather is good, they then proceed to a local bonfire venue. Here the bonfire with the witch on top is lit around 10 pm. Beforehand, a bonfire speech is often made, at large events normally by a well-known person. After the speech, the attendees sing Holger Drachmann’s ‘Midsommervise’ (Midsummer Song) (1885), which is the epitome of the light northern summer night and a National-Romantic idyllic view of the peasant culture.
(抜粋)デンマーク人は、しばしば家族友人と夕食をともにします。 天気が良ければ、その後に大かがり火の場所に向います。 ここには頂に魔女が置かれたかがり火があって、午後10時頃に点火されます。 点火の前には地域の代表者によるスピーチがあり、歌が斉唱されます。この歌はMidsummer Songと言う題名(1885作)で、北の夏の夜の明かりと農民文化ののどかな光景を象徴したものになっています。
Even though the summer solstice is on 21 June, St John’s Eve is regarded as the actual Midsummer Eve and therefore the shortest night of the entire year. According to popular belief, it was therefore charged with a special power where evil forces were also at work. People believed that the witches flew past on their broomsticks on their way to the Brocken. To keep the evil forces away, the bonfires were usually lit on high ground. Placing a witch – made of old clothes stuffed with hay – on the bonfire is a tradition which did not become common until the 20th century.
(抜粋)夏至は6月21日なのですが、聖ヨハネの前夜は、実質的な真夏の夜に関連し、かつ、一年のなかで一番夜が短い日になっています。 また、一般的に信じられていることとして、この日は魔女の力が最大に増すと考えられています。 そして魔女はほうきにまたがってブロッケン(ドイツ)に飛んでいくと信じられています。 魔女の力を取り払うため、かがり火は小高い場所で点火されます。 魔女(藁と古着で作られています)はかがり火の上に配置されます。そして、この伝統は20世紀になるまでは一般的なものではありませんでした。 (注: Midsummer は夏至とも訳します。)
***
6月21日が夏至、そして23日にはこの夏至祭り(St. John's Eve)が行われるようです、今年も。 私が2012年にデンマークのシェラン島・ネストヴェズと言う地域に滞在した時、この夏至祭りに参加することができました。 その時の様子は当ブログの2014年2月12日でも紹介しています。
あれからもう5年経ちました。 懐かしい思い出の一つです・・・。
皆さんも、(できれば若いうちに)海外の文化に触れることをお薦めします。 それまで気づきにくかった日本そのものが色々と見えることでしょう。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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で、祈り・・・つながりで、デンマークの夏至祭り(6月23日)について綴ります。 ( ニュースソース: デンマーク外務省 )
<原文の一部>
St. John's Eve - 23 June
聖ヨハネの前夜 - 6月23日
The evening before Midsummer Day, which is the birthday of John the Baptist, has become one of the popular red letter days in the calendar.
Midsummer Day の前夜、これは洗礼者ヨハネの生誕日で、これは代表的な祭日になっています。
The Danes often meet with family and friends to have dinner together. If the weather is good, they then proceed to a local bonfire venue. Here the bonfire with the witch on top is lit around 10 pm. Beforehand, a bonfire speech is often made, at large events normally by a well-known person. After the speech, the attendees sing Holger Drachmann’s ‘Midsommervise’ (Midsummer Song) (1885), which is the epitome of the light northern summer night and a National-Romantic idyllic view of the peasant culture.
(抜粋)デンマーク人は、しばしば家族友人と夕食をともにします。 天気が良ければ、その後に大かがり火の場所に向います。 ここには頂に魔女が置かれたかがり火があって、午後10時頃に点火されます。 点火の前には地域の代表者によるスピーチがあり、歌が斉唱されます。この歌はMidsummer Songと言う題名(1885作)で、北の夏の夜の明かりと農民文化ののどかな光景を象徴したものになっています。
Even though the summer solstice is on 21 June, St John’s Eve is regarded as the actual Midsummer Eve and therefore the shortest night of the entire year. According to popular belief, it was therefore charged with a special power where evil forces were also at work. People believed that the witches flew past on their broomsticks on their way to the Brocken. To keep the evil forces away, the bonfires were usually lit on high ground. Placing a witch – made of old clothes stuffed with hay – on the bonfire is a tradition which did not become common until the 20th century.
(抜粋)夏至は6月21日なのですが、聖ヨハネの前夜は、実質的な真夏の夜に関連し、かつ、一年のなかで一番夜が短い日になっています。 また、一般的に信じられていることとして、この日は魔女の力が最大に増すと考えられています。 そして魔女はほうきにまたがってブロッケン(ドイツ)に飛んでいくと信じられています。 魔女の力を取り払うため、かがり火は小高い場所で点火されます。 魔女(藁と古着で作られています)はかがり火の上に配置されます。そして、この伝統は20世紀になるまでは一般的なものではありませんでした。 (注: Midsummer は夏至とも訳します。)
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6月21日が夏至、そして23日にはこの夏至祭り(St. John's Eve)が行われるようです、今年も。 私が2012年にデンマークのシェラン島・ネストヴェズと言う地域に滞在した時、この夏至祭りに参加することができました。 その時の様子は当ブログの2014年2月12日でも紹介しています。
あれからもう5年経ちました。 懐かしい思い出の一つです・・・。
皆さんも、(できれば若いうちに)海外の文化に触れることをお薦めします。 それまで気づきにくかった日本そのものが色々と見えることでしょう。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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