2015年10月1日(Thu.) 昨日のデンマーク情報です。(ニュースソース: THE LOCAL DK)
旅行代理店(ツアー会社)が宣伝しているものですが、2014年の第一弾に続くもので、それなりに話題になっているようです。ちなみに、第一弾の時は、その動画アクセスが8百万回を超えたと伝えています。
<原文の一部>
Sexy new ad tells Danes to 'do it for mom!'
セクシーな新しい宣伝は、「ママのためにしなさい!」とデンマークの人々に訴えています。
Spies Travel, whose video ‘Do it for Denmark!’ took the world by storm in early 2014, has a new trick to get Danes to have more sex: guilt.
旅行代理店(Spies Travel)のビデオ「Do it for Denmark!(デンマークのためにしなさい!」は、2014年初旬に世界を席巻しましたが、そこが、デンマーク人にもっとセックスをしなさいとの新しい仕掛けを打って出ました。
Spies Travel still wants Danes to have more sex. The creators of the viral hit 'Do it for Denmark' that encouraged Danes to have more babies are back with a new plea. This time the travel agency is appealing more to guilt than patriotism by telling Danes they should ‘Do it for Mom!’.
(中略、前回のキャッチコピーと異なり)、今回は「Do it for Mom!(ママのためにしなさい)」としたもの(動画)です。
***
誤解なさらないようにして下さい。ある意味でまじめな内容なのです。
先ずは、ここで言う「ママ」は、中高年の母親を示していて、その息子や娘(既婚や未婚の)に対して、「孫」の顔を見せるか、または、孫の数を増やして欲しいとの思いを訴える動画になっています。
背景として、デンマークではこの27年間、新生児の数は、ほぼ毎年のように減る傾向が続いており、そうした状態そのものが問題であって、その為には赤ちゃんが必要だと言っているのです。(動画内にグラフで表現されています。)
そして、単調な日常生活だけでなく、暖かい国・地域への休暇旅行や、スポーツにいそしむことで、そうした「気分」が高まることになります・・・と訴えて(? PR)いるのです。
ちなみに、私がデンマークに滞在した2012年の頃の人口は550万人で、やや減り始めているような微妙な印象であったように記憶していますが、新生児の出生は、この27年間、減少傾向にあったのですね。
理想は、現状維持か微増レベルをキープすることでしょうか・・・。それにしても、こうしたPR動画が流されることも北欧らしいか(?)と思ってしまいます。(動画URLを貼り付けておきますが、そんなに過激な内容は含まれておりませんのでご安心を!)
こちらが、今回の動画URLです。
https://www.youtube.com/watch?v=B00grl3K01g&feature=player_embedded
こちらは、2014年の第一弾動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=vrO3TfJc9Qw&feature=player_embedded
***
以下の写真はネットに掲載されていたものです。
旅行代理店(ツアー会社)が宣伝しているものですが、2014年の第一弾に続くもので、それなりに話題になっているようです。ちなみに、第一弾の時は、その動画アクセスが8百万回を超えたと伝えています。
<原文の一部>
Sexy new ad tells Danes to 'do it for mom!'
セクシーな新しい宣伝は、「ママのためにしなさい!」とデンマークの人々に訴えています。
Spies Travel, whose video ‘Do it for Denmark!’ took the world by storm in early 2014, has a new trick to get Danes to have more sex: guilt.
旅行代理店(Spies Travel)のビデオ「Do it for Denmark!(デンマークのためにしなさい!」は、2014年初旬に世界を席巻しましたが、そこが、デンマーク人にもっとセックスをしなさいとの新しい仕掛けを打って出ました。
Spies Travel still wants Danes to have more sex. The creators of the viral hit 'Do it for Denmark' that encouraged Danes to have more babies are back with a new plea. This time the travel agency is appealing more to guilt than patriotism by telling Danes they should ‘Do it for Mom!’.
(中略、前回のキャッチコピーと異なり)、今回は「Do it for Mom!(ママのためにしなさい)」としたもの(動画)です。
***
誤解なさらないようにして下さい。ある意味でまじめな内容なのです。
先ずは、ここで言う「ママ」は、中高年の母親を示していて、その息子や娘(既婚や未婚の)に対して、「孫」の顔を見せるか、または、孫の数を増やして欲しいとの思いを訴える動画になっています。
背景として、デンマークではこの27年間、新生児の数は、ほぼ毎年のように減る傾向が続いており、そうした状態そのものが問題であって、その為には赤ちゃんが必要だと言っているのです。(動画内にグラフで表現されています。)
そして、単調な日常生活だけでなく、暖かい国・地域への休暇旅行や、スポーツにいそしむことで、そうした「気分」が高まることになります・・・と訴えて(? PR)いるのです。
ちなみに、私がデンマークに滞在した2012年の頃の人口は550万人で、やや減り始めているような微妙な印象であったように記憶していますが、新生児の出生は、この27年間、減少傾向にあったのですね。
理想は、現状維持か微増レベルをキープすることでしょうか・・・。それにしても、こうしたPR動画が流されることも北欧らしいか(?)と思ってしまいます。(動画URLを貼り付けておきますが、そんなに過激な内容は含まれておりませんのでご安心を!)
こちらが、今回の動画URLです。
https://www.youtube.com/watch?v=B00grl3K01g&feature=player_embedded
こちらは、2014年の第一弾動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=vrO3TfJc9Qw&feature=player_embedded
***
以下の写真はネットに掲載されていたものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます