ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

ドイツ発(datelined Germany): Thunberg sets sail for Spain

2019-11-14 14:52:03 | 日記
2019年11月14日(Thu.) 来年の“桜を見る会”は中止になったと報じられています(日本)。直前まで、“問題はない”とか、“どこが問題なんだ”と恫喝紛いの弁を発していた幹事長も居たのに拘らずです。思うに、政権にとって不都合なことは幕引きを急ぎ、質問に対しては、”丁寧に説明して行く“とか、”説明責任を果たして行く“とか言いながら、その実は知らん顔を続けるやり方には辟易しています。
さらに危険なのは、総理が判断しましたなどと言う決定プロセスは、独裁・独善であって超危険なものです。一人の意思で物事を決めるようなやり方は、全く民主主義を否定するものであり、この点も指摘・追及すべきです。
兎に角、森友や加計、そしてその他の胡散臭い事案も、公正・公平さに欠けるし、不都合な記録は廃棄したとか嘘をつき、挙句に公文書改竄まで組織ぐるみで行うなど、やり放題の稚拙政権は抹消すべきでしょう、これが最優先事項です。
また、こうした事案に対して、司法機関や会計検査院などの公正であるべき機関は機能しているのでしょうか。まさか、内閣人事局によって人事権を握られていて、公正な判断が歪められているのではないでしょうね。いや、佐川の件がありますので、それを否定することは困難かも知れません。



さて、しばらく報じられていませんでしたが、グレタの動向が報じられています。(ニュースソース: DWーDE 11月13日発 )

<原文の一部>

Greta Thunberg sets sail for Spain from US by boat
The Swedish teen has been in North America for three months but now faces a race against time to get to COP25 in Madrid. The UN climate summit begins on December 2 and her journey will take two to four weeks.
(抜粋)グレタは、USからスペインへボートで向かいます。
スウェーデンのティーンは、北アメリカに3ヶ月間も滞在していますが、マドリードでのCOP25に間に合うかどうかに直面しています。国連の気候変動会議は12月2日から始まるのですが、彼女の旅程(ボート)は2週間から4週間かかるのです(注: 天候次第)。



Climate change activist Greta Thunberg confirmed she will be returning to Europe on Wednesday, aboard a catamaran, in order to attend December's UN climate conference in Madrid.
She tweeted the news late on Tuesday. "So happy to say I'll hopefully make it to COP25 in Madrid. I've been offered a ride from Virginia on the 48ft catamaran La Vagabonde. We sail for Europe tomorrow morning!"

(超抜粋)グレタは、水曜日、双胴船に乗ってマドリードに向かいます。火曜日にグレタが、出発することをSNSで公表しています。

* (グレタのメッセージ)
So happy to say I'll hopefully make it to COP25 in Madrid.
I’ve been offered a ride from Virginia on the 48ft catamaran La Vagabonde. Australians @Sailing_LaVaga ,Elayna Carausu & @_NikkiHenderson from England will take me across the Atlantic.
We sail for Europe tomorrow morning!

(注: 以下、転載省略。  原文サイトはこちら )

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イタリアのヴェニスでの高潮被害についても、その原因(遠因)は地球温暖化にあると報じられていますし、日本での相次ぐ台風や大雨による大災害など、これらも地球温暖化の傾向が被害を拡大する要因になっていると解釈することが妥当でしょう。

イージスアショアなどに巨大な軍事費を充てるのではなく、公私のケジメが無くなった公金(税金)の不正使用や、お友達優遇政策などで税金を自分のサイフの如く使いまくるより、地球温暖化防止の為の技術開発などに集中投資すべきでしょう。

そんな判断も出来ない虚言集団は放逐すべきです、政界から。国民も、いい加減怒りの声を上げるべきです。国会を取り囲むべきです。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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