以前ブログで書いたようにJARL(理事会)では、包括免許の要望を実現しないので出さないと理事会で決めたようですが、じゃアマチュア無線の包括が実現したらどのようになるのでしょう?
試験に合格する、従事者免許の申請。ここまでは、今までと同じ。
次に無線局の申請をしますが、無線機は要りません、申請するだけでコールサインが貰えます。
必要なのは、名前・住所・従事者免許の番号です。無線機の技適番号は必要ありませんし希望する周波数やモードも必要ありません。
コールサインを頂ければ、すぐに自分の資格範囲で電波が出せます。
友人の無線機でも自分の資格範囲で自分のコールサインで電波が出せます。
JA3RLに運用に行きました、許可があればJA3RLの無線機を使って自分のコールで電波が出せます。
当然、変更申請なんて言うものは、なくなります。
アマチュア無線家同士で電波法違反だといがみ合う事は、なくなります。
ただし、オーバーパワーは別です。
4アマで14に出るのは、違反です。
移動する時は、50W以下の無線機でと言う事になります。
あとは、何にも無い。
5年で再免許の手続きをすればよい。
それと、移動する局と移動しない局の免許も無くなり、1つになる。
記念局は、2つコール貰えない。
総通は、開局申請と再免許申請だけをやる。
人員が、削減され膨大なアマチュア無線家の無線局のデータの保管も無くなる。
試験に合格する、従事者免許の申請。ここまでは、今までと同じ。
次に無線局の申請をしますが、無線機は要りません、申請するだけでコールサインが貰えます。
必要なのは、名前・住所・従事者免許の番号です。無線機の技適番号は必要ありませんし希望する周波数やモードも必要ありません。
コールサインを頂ければ、すぐに自分の資格範囲で電波が出せます。
友人の無線機でも自分の資格範囲で自分のコールサインで電波が出せます。
JA3RLに運用に行きました、許可があればJA3RLの無線機を使って自分のコールで電波が出せます。
当然、変更申請なんて言うものは、なくなります。
アマチュア無線家同士で電波法違反だといがみ合う事は、なくなります。
ただし、オーバーパワーは別です。
4アマで14に出るのは、違反です。
移動する時は、50W以下の無線機でと言う事になります。
あとは、何にも無い。
5年で再免許の手続きをすればよい。
それと、移動する局と移動しない局の免許も無くなり、1つになる。
記念局は、2つコール貰えない。
総通は、開局申請と再免許申請だけをやる。
人員が、削減され膨大なアマチュア無線家の無線局のデータの保管も無くなる。
今や世界の主要国の大半はこの「包括免許」である。世界中の各局が参加している「CEPT」も当然包括免許でないと参加できない。
「アマチュアは国際的であれ」とは誰が言っているのか?もう今や日本もそれに向けて前進しても良い時期ではないだろうか?
先日の地方本部会議に参加させてもらった。その席上で包括免許に反対する某支部長の意見には驚いた。と言うよりあきれかえった。JARLの指導的立場の方が包括免許不要論を翳してはたして日本のアマチュア無線界に進歩はあるのだろうか?
日本の免許管理はがんじがらめですが、現実の電波の世界は事実上、野放し状態。違法局がのさばっています。
アメリカは包括免許。試験もボランティアに任されています。ですが、開局後の監視と違反に対する罰則は強烈です。
ハムにとっての得失を考えれば、どちらがありがたいか、あるべき姿か。はっきりしています。
どちらが
GWVさん、コメント読みました。はい、現行法では、無線機無しでコールサインをもらう事はできませんし、言われるとおり他人の無線機を使って自分のコールで運用するのも認められていません。アマチュア無線の包括免許と言うのは、それが出来るのです。現在は、アマチュア無線の包括免許ではありません。
今は、総通の考える包括制度になりつつありますが・・。再免許が、簡単になったり、モードが記号化されたり、無線機の技適番号が1つになったりが、それにあたります。
現代はアマチュア無線を始める場合、たった2日間の講習で免許を得、秋葉原や日本橋にて無線機を購入・技適番号を書いて申請すれば実に安直に電波を出せる。科学技術の進歩でいい時代になったものです。でも世の中にはキットを組み立てたり、自分で設計し部品も一つ一つ自分で集めて無線機を組み立て交信することに喜びを見出すハムもいるのです。そしてそのようなハムこそ本来のハムではないでしょうか。しかるに今の日本では、自作ハムにとって実に住みにくい世界です。一生懸命勉強し、長い時間掛けて組み立てた無線機をすぐには使えません。どうしてTSSに儲けさす必要があるのですか。このままではいずれ日本では自作ハムは絶滅してしまうでしょう。
だから新制JARLに包括免許制度実現を強く働きかけて頂くようお願いしたのです。でも理事の多くは無理だとの先入観があるようですね。大変失望しました。
これに対し長谷川理事は「この提案を出してきたのがJH1XUP前田理事で、理事会には象さんアレルギーがある。」と皆の前で回答。
今度の選挙で理事を入れ替えない限り、JARL主導による包括免許制度実現は無理だと感じました。
この取り組みは、かなり大変だとおもいますが、いろいろなところに働きかけて行きたいと思います。
今、象さん事態が過去のものと思っています。理事を入れ替えましょう。大賛成です。
それはお役人さん困ります。
TSSさんも困ります。たぶんJARLも。
詳しくは知りません。たぶん天下りや、もたれあい・馴れ合いのどこにもある構図でしょう。
アマチュア無線家が食い物になっているだけです。
とりあえず脱退してJARLから潰しましょうか。
役人は他にやりたい仕事が一杯あるわけで,包括免許になると面倒な仕事が減って喜ぶと思います.役人はそんなに暇でもないし,馬鹿でもないです.
アマチュア無線が食い物になった時代は終わってると思います.昔のようにCQ誌に国会議員のハムクラブやハムの資格を持った国会議員の紹介記事は載らないでしょ.ハムはもう票にならないんです.自民党も野党になり,族議員も使えなくなり,景気も悪い.だから原敬を祖父に持つええしの子である原前会長の人脈が役に立たなくなったわけですよ.
JARLを潰しても,ここまで酷い状況になるまで放っておいた会員が集まってもろくな団体が出来ませんよ.まずは建て直す事に頑張らないとあかんと思います.