アル Argente ジャンテ牝2[シルク]
父ディープインパクト母ナイキフェイバー
11/21(土) 東京2R 2歳未勝利(牝)[芝1400m・18頭8枠18番]優勝[1人気]
出遅れ気味のスタートでしたが、徐々に前を窺い道中は先団の一角を追走、4コーナーで5番手あたりまで押し上げると、直線では外から一完歩ごとに差を詰め、残り100m付近で余裕を持って差し切り、1番人気に応えて初勝利を挙げています。
戸崎圭太騎手「初戦はあまり良くなかったゲートの出ですが、今日は他の馬とほぼ同時に出てくれました。
ただ、そこからすぐにハミを取ってくれなかったので、二の脚が付きませんでした。
後ろ過ぎるのも良くないので少し促して行ったのですが、スッと反応して前に取り付けましたし、あそこで我慢して折り合えたのは良かったですね。
直線では少しモタれる面を見せましたが、調教で乗せてもらった時と比較すれば全然マシでしたし、しっかりと伸びてくれましたね。
テンの反応はこれからの課題だと思いますが、先々距離を延ばしていくことを考えれば、今はこれくらいでもいいのかなと思います。」
尾関知人調教師「初戦がもったいない競馬だっただけに、今日は何とかしたかったのですが、結果に結びついて良かったです。
中間にゲート練習もしてきましたので、今回は発馬も良くなっていましたね。
うちの厩舎はもともと芦毛馬と相性がいいですし、この世代のディープインパクト産駒は今のところアルジャンテだけなので、この馬と一緒に上を目指して行ければと思っています。
今後はいったんノーザンファーム天栄に放牧に出して、年明けのフェアリーSを目標に考えたいと思います。
距離は延びますが、対応は十分可能でしょう。」
◇
2戦目にして勝ち上がれたことが、とても嬉しかった!
尾関調教師を初めとする厩舎関係者、戸崎騎手、牧場関係者など携わってくれた方々に感謝したい。
自身の出資馬の勝利が半年振り。簡単には勝てないなぁ。
勝ち上がったことが1番の収穫だが、レース振りで収穫だと思ったことは、前に取り付いた後に我慢して折り合えたこと。
ディープ牝馬なので直線でもっと斬れを見たかったが、少しモタれたということで、それが改善されればもう少し斬れるかもしれない。
ファアリーSを目標にするということで、順調に進めば、出資馬初の重賞挑戦になる。
母がパワーを内包しているので、中山は問題ないと考えている。また、距離も大丈夫だと思う。
心配なのはいきなりの重賞挑戦だが、当たって砕けろ!くらいの気持ちで。
まずは無事に進められるか。膝が心配だ。手を掛けるかもしれないが、ケアをお願いしたい。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。
父ディープインパクト母ナイキフェイバー
11/21(土) 東京2R 2歳未勝利(牝)[芝1400m・18頭8枠18番]優勝[1人気]
出遅れ気味のスタートでしたが、徐々に前を窺い道中は先団の一角を追走、4コーナーで5番手あたりまで押し上げると、直線では外から一完歩ごとに差を詰め、残り100m付近で余裕を持って差し切り、1番人気に応えて初勝利を挙げています。
戸崎圭太騎手「初戦はあまり良くなかったゲートの出ですが、今日は他の馬とほぼ同時に出てくれました。
ただ、そこからすぐにハミを取ってくれなかったので、二の脚が付きませんでした。
後ろ過ぎるのも良くないので少し促して行ったのですが、スッと反応して前に取り付けましたし、あそこで我慢して折り合えたのは良かったですね。
直線では少しモタれる面を見せましたが、調教で乗せてもらった時と比較すれば全然マシでしたし、しっかりと伸びてくれましたね。
テンの反応はこれからの課題だと思いますが、先々距離を延ばしていくことを考えれば、今はこれくらいでもいいのかなと思います。」
尾関知人調教師「初戦がもったいない競馬だっただけに、今日は何とかしたかったのですが、結果に結びついて良かったです。
中間にゲート練習もしてきましたので、今回は発馬も良くなっていましたね。
うちの厩舎はもともと芦毛馬と相性がいいですし、この世代のディープインパクト産駒は今のところアルジャンテだけなので、この馬と一緒に上を目指して行ければと思っています。
今後はいったんノーザンファーム天栄に放牧に出して、年明けのフェアリーSを目標に考えたいと思います。
距離は延びますが、対応は十分可能でしょう。」
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2戦目にして勝ち上がれたことが、とても嬉しかった!
尾関調教師を初めとする厩舎関係者、戸崎騎手、牧場関係者など携わってくれた方々に感謝したい。
自身の出資馬の勝利が半年振り。簡単には勝てないなぁ。
勝ち上がったことが1番の収穫だが、レース振りで収穫だと思ったことは、前に取り付いた後に我慢して折り合えたこと。
ディープ牝馬なので直線でもっと斬れを見たかったが、少しモタれたということで、それが改善されればもう少し斬れるかもしれない。
ファアリーSを目標にするということで、順調に進めば、出資馬初の重賞挑戦になる。
母がパワーを内包しているので、中山は問題ないと考えている。また、距離も大丈夫だと思う。
心配なのはいきなりの重賞挑戦だが、当たって砕けろ!くらいの気持ちで。
まずは無事に進められるか。膝が心配だ。手を掛けるかもしれないが、ケアをお願いしたい。
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