始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]グレンツェントのレース結果 (22/6/30分)

2022-07-02 08:10:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡9[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

<レース結果>
6/30(木) 大井11R マイルグランプリトライアル〔ダート1600m・14頭→13頭3枠3番〕57 本田正重騎手 優勝[2番人気]

馬体重477kg(+2)
5.5倍の2番人気

まずまずのスタートから行き脚を付けて、道中は馬群の内目4番手に付けて進めます。
4コーナーから徐々に加速して行き、残り200mを切った付近で先頭に立つと、その後は後続を全く寄せ付けず、見事な勝利を挙げています。

藤田輝信調教師「おめでとうございました。
パドックでは前向きに歩けていたように、競馬場に到着後から良い意味で元気な様子を見せていましたし、やはりこの時期がグレンツェントには合っているようですね。
今回は内目の良い枠に当たりましたし、それを活かした騎乗をしてもらえればと考えていましたが、道中は内目で脚を溜めつつ直線で脚を伸ばしてくるというこの馬の勝ちパターンを、本田正重騎手が完璧な形でエスコートしてくれたと思います。
『スタートがあまり速くない馬なので、その点がポイントだなと考えていましたが、上手くゲートを出ることが出来ました。
あそこまで前に付ける予定ではなかったものの、その後もスッと行き脚が付いて、良いポジションに収まることが出来ました。
道中はずっと手応え良く進めることが出来ましたし、直線でもその感触通りしっかりと脚を伸ばしてくれました。
このメンバーでは一枚力が抜けていましたし、今日は完勝でしたね。 私自身もこの勝利で1000勝目を挙げることが出来たので、そういった意味でも嬉しく思います。』とジョッキーは話していました。
最後は流すくらいの余裕がありながらも、1:38.1と時計も悪くなく、これまで勝ち切れなかった大井で勝つことが出来てホッとしましたし、9歳にして毎回頑張って走ってくれるグレンツェントは改めて凄い馬だなと感じます。
この後はミッドウェイファームで状態を確認してからになりますが、問題なければ7月末のマイルグランプリに向かいたいと考えています。」

中央:20戦6勝[6―2―1―1―2―3―5]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)
地方:22戦5勝[5―5―5―2―2―3―0]
合計:42戦11勝[11―7―6―3―4―6―5]

快勝!
ここでは力が違ったか。
それにしても9歳馬。
頭の下がる頑張りだ。

右回りの大井コースで初勝利!
これまでの南関東での4勝は、左回りの川崎コースでのレースだった。

本田騎手の騎乗は、実にソツが無かったように思った。
今後も無事に使って行ければ。
次走のマイルグランプリでも期待したい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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