始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資2歳馬6頭の近況(15/11/20・21分)

2015-11-23 08:30:00 | 2013年産出資馬
ピュア Pure Wishes ウィッシーズ牝2[シルク]
父Manduro母ミリオンウィッシーズ

滋賀県・NFしがらき在厩

周回コースでハッキング、キャンター 坂路で終い15秒

厩舎長「大きく上向いた感じはありませんが、順調に調教を行っていますし、帰厩に向けて終い15秒ぐらいのところまで進めています。
坂路だとまだムキになって前だけで走る所があるので、体全体を使ってしっかり走れる様になってこないといけません。
まだ力強さに欠ける所がありますが、競馬を経験しながら育てていくのも手だと思います。
松永幹夫調教師から検疫が回り次第、帰厩させると連絡をいただいています。馬体重は448kgです。」

◇11/21付◇
22日(日)に栗東トレセンへ帰厩する予定


前だけでムキになって走る感じ、分かるなぁ。距離は持たないだろう。
マイルかな~と思って出資したが、短距離を使うことになるかも。
だとすると、スピードがカギになる。欧州血統だけに素軽いスピードには心配がある。

デビューに向けて帰厩したのは嬉しい。12月中に出走する可能性が高くなった。
だが、今の時点では期待していないでおこう。


◇追記◇11/24
22日(日)に栗東トレセンへ帰厩している。


◇◇◇
グレン Glanzend ツェント牡2[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

福島県・NF天栄在厩

周回コースで軽めのキャンターと週2回は坂路コースで14-13、週1回は15-14

天栄担当者「引き続き体調は安定し、もう大丈夫だろうということで、ペースを上げています。
楽させていた分、動きはまだモッサリした感じがあるので、これから乗り込みながら良化を図っていきます。」
馬体重479kg


熱発で帰厩が取り止めになってから1ヶ月ちょっと。
ようやく体調が落ち着いてきたようだ。

2歳牡馬4頭の中では1番早く動ける可能性のある血統で、実際にデビューも早かった。
デビューが早すぎた感はあったが、2戦目を早く見たい気持ちがある。成長を確かめたいのだ。

そういう気持ちは抑えておく。
今は復帰に向けてじっくり乗り込んでもらう時。
そして、2戦目には大きく成長した姿を見たい!

今度は頓挫なく帰厩できることを願う。

順調なのって大事。
こちらが思うようには馬は成績を残してくれないが、無事にレースに出るだけでもハードルを越えてきているんだよね。


◇◇◇
ジス Destaque ターキ牝2[シルク]
父ステイゴールド母シーズライクリオ

福島県・NF天栄在厩

周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「左前球節はスッキリしている日もあれば、モヤつく日もありまだ安定していませんが、いずれにしても大きな問題はないと思います。
今後もケアしながら様子見ながら進めていきます。馬体は順調に増えてきています。」
馬体重463kg


ここは休養でいいんだけれど、もっと能力があると思っていて、それをレースで出せていないのが問題。
だから、続戦なら入着する力があることを示して欲しかった。

乗り難しい馬なのかもしれない。
だが、聞いていたステゴ牝馬の難しさではないような気がする。

上手く乗れば、少なくとも入着までは持っていける気がする。
もちろん勝ち上がりを期待するから、入着で満足する訳ではないけど、まずは入着が目標になる。


◇◇◇
アペ Apelila リラ牝2[シルク]
父キングカメハメハ母ジェイズミラクル

北海道・NF空港在厩

トレッドミルでハロン30秒のキャンター5分

担当者「この中間からトレッドミルで軽めのキャンターを行っています。
キャンターを始めてからも脚元の状態は変わりありませんよ。
乗り運動を始めるまでにはまだ時間が掛かると思いますが、少しずつ前進できていますので、この調子で進めていけたらと思います。」


体質が弱い。前にも書いたように、1番心配している。
母が高齢時の産駒なので、ある程度覚悟して出資したが。

この配合でどういう走りをするのか、見たいんだけどね。


◇◇◇
ショット Shotgunning ガンニング牡2[シルク]
父サウスヴィグラス母ストーリーテリング

北海道・NF空港在厩

週3回坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間もハロン16秒の時計を中心に乗り込んでいます。
コンスタントに乗り込んでいますが、脚元の状態に変わりありません。
やる気いっぱいに登坂してくれていますが、これぐらいまでペースが上がると骨瘤を気にすることが何回かありましたので、よく注意しながら進めていきます。」


骨瘤が治まってくれれば。
本州への移動すら出来ていないからなぁ。

3歳春には骨瘤が出ないようになってもらわなければ、時間的な余裕が無いなぁ。


◇◇◇
エリ Erytheia テュイア牝2[シルク]
父ヴァーミリアン母リオエワン

北海道・NF早来在厩

トレッドミル

担当者「約1ヶ月ウォーキングマシンの調整で様子を見てきましたが、脚元の状態も徐々に良化してきたので、獣医師とも相談してトレッドミルを始めています。
引き続き患部をチェックしながらにはなりますが、トレッドミルで少しずつ負荷を掛け、乗り運動再開に向けて徐々に進めていきます。」


骨折休養中。そんなに期待していた訳ではないけど、少しは勝ち上がりの可能性を考えたんだからなぁ。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿