始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]グレンツェントのレース結果 (22/2/3分)

2022-02-04 23:55:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡9[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

<レース結果>
2/3(木) 川崎11R 多摩川オープン〔ダート1600m・14頭5枠7番〕57 森泰斗騎手 優勝[2番人気]

馬体重479kg(+6)
3.5倍の2番人気

まずまずのスタートを切ると、道中は中団からレースを進めます。
勝負どころから徐々に前との差を詰めに掛かり、直線では長く脚を使ってゴール手前で2着馬をしっかりと差し切り、昨年7月以来の勝利を掴んでいます。

藤田輝信調教師「おめでとうございます。
オープン戦にしてはそれなりに相手が揃っていた印象ですが、古馬の重賞戦線でコンスタントに上位を賑わせてきたグレンツェントは力が一枚上だと思っていましたし、実際にその通りの走りを見せてくれました。
今回は珍しく装鞍時からカリカリしたところを見せていて、時期的なことから馬体が絞り辛くミッドウェイファームでハード目に調教を積んでいたことも影響した可能性はあるものの、逆にそれが良い方に向いたのかもしれません。
スタートもしっかりと出てくれて、道中は上手く流れに乗って走れていましたね。
森泰斗騎手も『跨って状態の良さを感じましたし、レースでもその通りにしっかりと走ってくれましたね。
前回乗せてもらった時は終いの反応が鈍くて年齢の影響もあるのかなと感じたのですが、今日の走りはまだ衰えていないことを証明してくれましたね。』と話していて、得意の川崎マイルが舞台だったことを加味しても、9歳にしてこれだけの走りを見せてくれるのですから、今後も活躍してくれそうで楽しみが広がりました。
この後はミッドウェイファームに戻ってからの状態を確認して、どうするか検討させていただきます。」

中央:20戦6勝[6―2―1―1―2―3―5]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)
地方:19戦4勝[4―5―4―2―2―2―0]
合計:39戦10勝[10―7―5―3―4―5―5]

グレンツェントにとって10勝目!
チームにとっても有難い勝利!
川崎のダート1600mが合っている印象。

それにしても9歳馬。
よく頑張ってくれていて、頭が下がる。
少しでも長く走り続けてくれれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]トライフォーリアル・ポレンティアの近況 (22/2/3付)

2022-02-04 12:10:00 | 2017年産出資馬

トライフォーリアルセン5[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

美浦トレセン在厩

軽めの調整

次走予定:第1回東京開催

萩原清調教師「こちらに戻って来てからここまでは、軽めの騎乗運動を行っています。
時期的なこともあるのでしょうが、どうも全体的に歩様が硬く映りますね。
牧場サイドで膝の治療を行った経緯があるように、両前の歩様はコツコツしていますし、トモの踏み込みも力強さに欠ける印象です。
もう少し軽めのところで様子を見つつケアを行っていき、時計を出し始めるタイミングを計っていきたいと考えています。」

20年1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感→橈骨遠位端の骨折 右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術
20.9.26に去勢手術
21.2.6の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して8着
21.4.25の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して2着 左側だけのブリンカーが効果覿面
21.6.12の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して3着
21.9.4の1勝クラス(新潟・芝1600m)に出走して11着
21.11.20の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して14着

時間が掛かりそう。
ケアしながら進めてくれれば。


◇◇◇
ポレンティア牝5[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

3日(木)に美浦トレセンへ帰厩

次走予定:2月20日の東京・4歳上1勝クラス 芝1800m

田中博康調教師「3日の検疫でトレセンへ帰厩させていただきました。
まずはよく馬体を確認いたしまして、問題無ければ明日から乗り運動を開始いたします。
短期で戻したことからそれほど仕上がりに時間は掛からないでしょうし、今のところ再来週の東京・芝1800mへ向かいたいと思います。」

右トモの弱さ 右の背腰に疲れが溜まりやすい
ダートの適性が無かった バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある
21.1.17の1勝クラス(中山・芝1600m)に出走して5着
21.2.6の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して13着
21年4月、調教後に僅かながら鼻出血
21.8.15の1勝クラス・牝(札幌・芝1500m)に出走して2着
21.10.24の柏崎特別(新潟・芝1600m)に出走して15着
22.1.10の1勝クラス(中山・芝1600m)に出走して7着

順調に進められれば。
東京開催で使えるかな?


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。