始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]プレザントケイプ20・レッドセシリア20の近況 (22/1/14・31付)

2022-02-02 23:59:00 | 2020年産出資馬

プレザントケイプ20牝2[東サラ]
 父ドゥラメンテ
 母プレザントケイプ (Cape Cross)
美浦・国枝栄厩舎予定
1口7万円/総額2800万円
2020.2.29生 友田牧場生産 鹿毛

22.01.14:木村牧場

馬体重:474キロ

年末はラスト1ハロンを15秒でフィニッシュするメニュー、またハロン18秒ペースの坂路調教を1日2本おこなうところまで進め、リフレッシュに入りました。
年明けは周回コースにおけるスローキャンターから立ち上げましたが、跳びが大きい、スムーズな走りを披露しています。
ここに来て体高が伸びてきたのは、歓迎すべき傾向。
今後、筋肉量が増してくるにつれ、馬体のバランスも良くなってくるはずです。
気性、脚元に問題がない点も強調材料です。

22.01.31:木村牧場

馬体重:468キロ(-6)

ハロン17秒ペースの坂路調教、周回コースにおけるハロン16秒ペースのインターバルなどのメニューを元気にこなしています。
しなやかでありながら、踏み込みに力強さがある動きが特徴。
常に気性が安定していて、この時期の牝馬としては、珍しいくらいにしっかりと飼い葉を食べてくれます。
馬体も順調に成長中で、トモの筋肉量が増え、馬体全体のバランスが向上しています。

<馬体写真>

募集時測尺(21.6.21):【体重】417kg【体高】156cm【胸囲】174cm【管囲】19.7cm
21.7.30:【体重】450kg
21.8.12にオカモトファームから育成先の木村牧場へ移動


◇◇◇
レッドセシリア20牝2[東サラ]
 父リオンディーズ
 母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎予定
1口7万円/総額2800万円
2020.4.3生 下河辺牧場生産 青鹿毛

22.01.14:下河辺牧場

馬体重:447キロ

年末は週3回坂路に入り、ハロン16秒ペースで駆け上がるメニューをこなしていました。
正月休みを挟み、順調に調教を再開。
リフレッシュ効果で馬体に余裕が出て、とても良い状態でトレーニングに取り組んでいます。
馬房では落ち着いた様子でリラックスしていますが、馬場に入ると闘志が湧き出てくるタイプ。
この気性を上手に活かしながら、さらなる成長へと繋げていきます。

22.01.31:下河辺牧場

馬体重:448キロ(+1)

週3回坂路に入り、ハロン16秒を基本に、ハロン15秒の時計も出しています。
動きは相変わらず素軽く、スピード感に溢れています。
また、ペースを上げても楽に対応出来ている点も強調材料です。
飼い葉喰い良く、体調は良好。
オンオフの切り替えが上手なことも、競走馬としてのアドバンテージとなってくるはずです。
骨格が良く、丸味もある馬体には、良い意味での余裕が出てきた印象があります。

<馬体写真>

募集時測尺(21.6.21):【体重】403kg【体高】151cm【胸囲】167.5cm【管囲】20.0cm
21.7.30:【体重】410kg


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]アジャスタブル・フェールデレーヴの近況 (22/1/31・2/1付)

2022-02-02 23:55:00 | 2020年産出資馬

情報のみの更新

◇◇◇
アジャスタブル牝2[シルク]
(アピールIIの20)
 父ジャスタウェイ
 母アピールII (Selkirk)
栗東・長谷川浩大厩舎予定
1口3.2万円/総額1600万円
2020.3.21生 ノーザンファーム生産 鹿毛

<1/31付>
競走馬名が決定しました。

競走馬名:アジャスタブル

欧字表記:Adjustable

意味由来:調整可能。どの条件でも走ることを願って。父名より連想。

<2/1付>
北海道・ノーザンファーム早来在厩

週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター1800m

担当者「この中間に1週間のリフレッシュを取り入れましたが、すでに乗り運動を再開しています。
現在は坂路と周回を併用し、速めの日は坂路をハロン16秒ペースで登坂しており、コース入りする日も増やしています。
リフレッシュを取り入れたので、数字自体は先月より減っているものの、負荷を高めて乗り込んでも馬体には良い意味で余裕がありますね。
しっかりと運動しているので、競走馬らしい馬体に変わりつつありますよ。
肩や腰回りに筋力が付いてきたことで、前後のバランスを維持して走れる時間が長くなり、走りにまとまりが出てきたところがここ最近の成長してくれた点ですね。
トモの動きに関しては、まだ甘さが残りますので、継続して取り組んでいく必要性を感じています。
精神的には煮詰まってしまう前にリフレッシュを取り入れているので、コースに入る時や厩舎からコースまでの移動で嫌がる素振りもありませんし、前向きに取り組めています。
ただ、まだまだ乗り込み量が不足しており、基礎体力を付けていく必要があるので、体力面に余裕が出てくるまでは今のペースで運動を行っていく予定です。」

馬体重428kg

募集時測尺/体高:152cm 管囲:19.4cm 胸囲:172.5cm 体重:417kg
21.8.3に北海道・ノーザンファーム早来へ移動


◇◇◇
フェールデレーヴ牝2[シルク]
(デイトユアドリームの20)
 父トーセンラー
 母デイトユアドリーム (トワイニング)
栗東・上村洋行厩舎予定
1口2.8万円/総額1400万円
2020.4.9生 ノーザンファーム生産 鹿毛

<1/31付>
競走馬名が決定しました。

競走馬名:フェールデレーヴ

欧字表記:Faire des Reve

意味由来:夢を見る(仏)。母名より連想。

<2/1付>
北海道・ノーザンファーム空港在厩

トレッドミルでキャンター

担当者「この中間に右前球節に腫れが出たため、乗り運動を中止してトレッドミルにて調整しています。
すぐに患部のレントゲンを撮影しましたが、異常はありませんでした。
歩様にも出していませんし、軽い捻挫のような症状なのですが、思ったよりも腫れが治まってくるのが遅いので、無理せずトレッドミルで3~5分のキャンターを行いながら経過を観察しています。
運動を制限しているものの、段階的にトレッドミルのスピードを上げられていますので、変にテンションが高くなったりすることもなく、落ち着いて過ごせていますよ。
馬体重は増えてきていますが、このくらいの増加は許容範囲だと思いますし、乗り運動を中止する前は、屋内坂路コースでハロン16~17秒ペースまで進めていて、徐々に体が引き締まってきていましたよ。
今後の予定としては、獣医師と相談しながら乗り運動を再開するタイミングを見計らっていくこととなりますが、焦らずじっくり鍛えていく方針ですので、本馬の成長に添ったメニューにて進めていきます。」

馬体重469kg

募集時測尺/体高:152cm 管囲:19cm 胸囲:176cm 体重:423kg
21.9.20に北海道・ノーザンファーム空港へ移動


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ブラックブロッサムのレース結果 (22/1/30分)

2022-02-02 12:30:00 | 2019年産出資馬

ぼちぼち更新していく感じで。
元のようなペースで続けられるかは怪しいかな。

◇◇◇
ブラックブロッサム牡3[シルク]
(ポーレンの19)
 父キタサンブラック
 母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口4万円/総額2000万円

<レース結果>
1/30(日) 中京6R メイクデビュー中京・3歳新馬〔芝2000m・18頭4枠8番〕優勝[1番人気]芝:良

馬体重526kg(初出走)
2.3倍の1番人気

互角のスタートから二の脚を活かしてそのまま好位の一角で流れに乗ります。
3~4コーナーで押し上げていき、残り200mで抜け出すと、そのまま後続馬に交わされることなく先頭でゴールし、デビュー戦を見事に勝利で飾っています。

斉藤崇史調教師「おめでとうございました。
調教通り走ればあっさり勝ち上がってくれると期待していましたが、着差は僅かだったものの、真面目に走ればもっと後続馬を離していたかもしれませんね。
競馬場に到着後は煩くなったというよりは、普段と違う環境に興奮して装鞍所では馬っ気を見せていました。
また、パドックでも気合いを表面に見せていたので、レースでムキにならないか心配していました。
ただ、返し馬はスムーズに行えましたし、ゲートインする際も堂々としていたので、これなら普段通りの走りが出来ると思いました。
レースでは好位で流れに乗ることが出来ましたし、最後の直線でも交わされることなく先頭でゴールしてくれましたね。
レース後、松山弘平騎手は『調教では長く良い脚を使ってくれる馬だなと思っていたので、好位で早めに動いていく競馬をしました。
道中は物見をしてフワフワしていましたし、最後の直線で抜け出すと内のラチを頼ろうとしていました。
その中でも後続馬に交わされることなく走ってくれましたし、心身ともにしっかりすればもっと良い走りを見せてくれそうです。』とコメントしていました。
ムキになって走ることはなかったものの、物見をしてフワフワとしていましたし、最後の直線で抜け出すとラチを頼って真っすぐ走り切れていないところも窺えたように、いかにも初戦らしい競馬でした
ただ、遊びながら走っていたことを考えると、着差以上に強い競馬だったと思いますし、レースを経験していけばもっと良い競馬をしてくれるようになるでしょう
まずは無事に一つ勝ち上がることが出来ましたし、今後は馬の成長に合わせて使っていけるのは良いことですね。
この後はトレセンに戻って状態を確認してからになるものの、無理せず放牧に出して心身ともにリフレッシュさせる方向で考えています。」

スピード指数:80.2

1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]

まずは、斉藤調教師、松山騎手、厩舎関係者、牧場関係者など、ブラックブロッサムに携わってくれた方々に感謝したい。
また、募集時に人気になっていたので、抽選時優先で出資できた幸運に感謝しないとならない。

スピード指数は平凡で、レース振りを見ても、これからの成長次第だろう。
半姉ポレンティア牝5にも期待したけど、弱さがあって成長力に乏しかった。

自分としては、募集時から脚元を気にしていて、育成の過程で体重が増え過ぎた感じがあった。
デビューは少し遅れたものの、新馬勝ちに導いてくれた手腕はお見事と言う他はない。
手頃な募集金額なので、無事に使って行ければ楽しめそう。
 

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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。