アヴェラーレ牝4[シルク]
(アルビアーノの18)
父ドゥラメンテ
母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・木村哲也厩舎
1口6万円/総額3000万円
<レース結果>
2/13(日) 東京8R 4歳上2勝クラス〔芝1600m・16頭2枠3番〕優勝[1番人気]芝:稍重
馬体重450kg(+10)
2.6倍の1番人気
2.6倍の1番人気
内枠から懸念していたスタートで少し遅れてしまいますが、巻き返して中団で脚を溜めます。
直線では馬群を縫って鋭い末脚で追い込んでくると、ゴール前抜け出して惜敗続きにピリオドを打っています。
直線では馬群を縫って鋭い末脚で追い込んでくると、ゴール前抜け出して惜敗続きにピリオドを打っています。
木村哲也調教師「皆様、おめでとうございました。
プラス10kgでの出走となりましたが、見た目は若干余裕こそあったものの、細く見せるよりはふっくらとしていた方が良いですからね。
それに、体型的に母のアルビアーノに段々と似てきたなと感じました。
調教で再三課題として挙げていた出かけに上ずる点ですが、今日もそのような癖を見せていたものの、スタートで遅れたのはゲート内の駐立が一番の要因だと思います。
一瞬ルメールさんが落ちかけていたくらいでしたし、見ていて非常に危なかったですね。
また、直線で行き場を無くしかけたところがあったものの、あれで一呼吸仕掛けを遅らせることも出来ましたし、その分だけ脚を溜められたので、最後まで末脚が鈍ることなく続きました。
しかし、本当に良かった時はもっとストライドが伸びてフットワークが軽快でしたし、それから比較すると終いの伸びは本来のものでは無かったのかなといった印象です。
また、ニュージーランドトロフィーでは不利が全てで、距離に関して今日のレースを踏まえてもマイルまでなら持つと思いますよ。
騎乗したルメールさんのコメントは『スタートが決まっていればもっと楽に勝つことが出来ました。
能力の高い馬で瞬発力も優れていますし、上のクラスでも楽しみですね。』と笑顔で話していました。
まずはトレセンで心身の状態をよく確かめてから、今後の事を決めさせてもらいたいと思います。」
プラス10kgでの出走となりましたが、見た目は若干余裕こそあったものの、細く見せるよりはふっくらとしていた方が良いですからね。
それに、体型的に母のアルビアーノに段々と似てきたなと感じました。
調教で再三課題として挙げていた出かけに上ずる点ですが、今日もそのような癖を見せていたものの、スタートで遅れたのはゲート内の駐立が一番の要因だと思います。
一瞬ルメールさんが落ちかけていたくらいでしたし、見ていて非常に危なかったですね。
また、直線で行き場を無くしかけたところがあったものの、あれで一呼吸仕掛けを遅らせることも出来ましたし、その分だけ脚を溜められたので、最後まで末脚が鈍ることなく続きました。
しかし、本当に良かった時はもっとストライドが伸びてフットワークが軽快でしたし、それから比較すると終いの伸びは本来のものでは無かったのかなといった印象です。
また、ニュージーランドトロフィーでは不利が全てで、距離に関して今日のレースを踏まえてもマイルまでなら持つと思いますよ。
騎乗したルメールさんのコメントは『スタートが決まっていればもっと楽に勝つことが出来ました。
能力の高い馬で瞬発力も優れていますし、上のクラスでも楽しみですね。』と笑顔で話していました。
まずはトレセンで心身の状態をよく確かめてから、今後の事を決めさせてもらいたいと思います。」
◇
スピード指数:101.5
指数の推移:79.8 →94.1 →84.5 →102.6 →101.2 →101.5
6戦3勝[3―2―0―0―0―0―1]
◇
2勝クラスを突破した!
勝ち切ったことが大きい。
勝ち切ったことが大きい。
スタートの出が悪かったけど、行き脚が付いてレースの流れに乗ることが出来た。
ただ、直線では抜けてくる所が無さそうで心配した。
パトロールビデオを確認すると、狭い所を抜けて来ている。
ただ、直線では抜けてくる所が無さそうで心配した。
パトロールビデオを確認すると、狭い所を抜けて来ている。
スピード指数を見ると、平場戦でちょっと低い。
上に行けるポテンシャルを感じるけど、3勝クラスは甘くないので、次走が試金石になるかな。
上に行けるポテンシャルを感じるけど、3勝クラスは甘くないので、次走が試金石になるかな。
ルメール騎手、木村調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、アヴェラーレに携わってくれた方々に改めて感謝したい。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。