始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]テキサスフィズの近況 (21/10/13付)

2021-10-14 12:15:00 | 2019年産出資馬

テキサスフィズ牝2[シルク]
(シャンボールフィズの19)
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎
1口3.2万円/総額1600万円

栗東トレセン在厩/14日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定

軽めの調整

西園正都調教師「トレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて目立ったダメージはなく、飼い葉もまずまず食べて体調は問題ありませんでした。
このまま使えなくはないものの、入厩してからここまで進めてきたこともありますので、一旦放牧に出してコンディションを整えてもらおうと思います。
勝負どころまで良い走りを見せてくれましたが、坂を登った辺りで甘くなってしまったところを見ると、距離云々というより、まだ中身がしっかりとしていない証拠だと思います
追い切りでもラスト1ハロンは他の2歳馬と比較しても時計的に物足りないところがありましたから、中身がしっかりすれば、最後までしっかり動けるようになってくるでしょう
次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います。」

20/9/24にNF空港へ移動
トモに力が付いてきた 馬っぷりが良くなってきた
21/8/29に滋賀県・NFしがらきへ移動
9/11に栗東・西園正都厩舎へ入厩
9/15からゲート練習を開始→9/17にゲート試験を受けて合格
デビューに向けて進めていけると判断/(9/23の追い切り)まずまず動いてくれた
(9/29の追い切り)3馬身ほど遅れてしまった/最後は息切れしてしまった
(10/6の追い切り)追い出しに掛かると徐々に置かれ気味に/0.9秒遅れ/最後は脚が上がってしまった感じ/先週と比較して大きな変わり身はない/スピードを活かした競馬が理想
10/10の2歳新馬(阪神・芝1400m)に出走して9着
直線の坂を登った辺りで疲れてしまった感じ/松山騎手「距離が長かったのかも」/最後は少し距離が長かったように思ったものの、初戦ということを考えれば悪くないレース内容だった

レース後のコメントを読むと距離が長かったかも・・・というニュアンスを感じたけれど、自分としては血統から十分に適性範囲内のはずだと考えていた。
そのため、西園調教師の「距離云々というより、まだ中身がしっかりとしていない証拠だと思います」という今回のコメントには納得。
もちろん、走り方を矯正する必要などがあるかもしれないけれど。
放牧に出てリフレッシュした後に、しっかり乗り込んで力を付けたい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ポレンティアの近況 (21/10/13付)

2021-10-14 12:10:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝4[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

美浦トレセン在厩

13日に南Wコースで時計
 助 手 10/12(火) 美坂良
 59.6- 44.7- 30.1- 15.6 馬なり余力
(14.9- 14.6- 14.5- 15.6)
 助 手 10/13(水) 南W稍
 51.9- 36.9- 11.7[5]馬なり余力
(15.0- 25.2- 11.7)
 バジオウ(古馬3勝クラス)馬なりの外0.4秒先行同入

次走予定:10月24日の新潟・柏崎特別(3歳上1勝クラス) 芝1600m〔菅原明良〕

田中博康調教師「先週末も坂路コースで55-40くらいの時計を出しました。
引き続きウィークポイントであるトモの状態が良いので、踏み込みもしっかりとしていますし、元々調教を積む毎に良くなってくるタイプの馬ですから順調に進められていますよ。
そこで、今週は13日に南Wコースで併せて追い切りを行い、道中はポレンティアが3頭併せの誘導する形から、直線では一番外目を伸びてくると、最後は併入で終えています。
先程もお伝えしましたが、トモの状態が良くてバランスの左右差が無いので、ニュートラルな状態でかなり良い走りをしてくれますね。
それに、ゴールを過ぎてからもそれなりに負荷を掛けましたが、心拍の値もこれまでより良いですし、今はそれくらい中身のコンディションも良好なのだと思います
来週のレースへ向けてほぼ仕上がっているので、あとは微調整を行うだけで大丈夫でしょう。」

右トモの弱さ 右の背腰に疲れが溜まりやすい
ダートの適性が無かった バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある
1/17の中山の1勝クラス(芝1600m)に出走して5着
2/6の東京の1勝クラス(芝1600m)に出走して13着
気管が少し荒れている様子→吸入を行ってケア
4/21に帰厩 調教後に僅かながら鼻出血を確認 →仕切り直し 全体的に皮膚病
7/23の検疫で函館競馬場へ帰厩 北海道での調整がこの馬には合っていそう
8/15の札幌の1勝クラス・牝(芝1500m)に出走して2着 団野騎手が上手く導いてくれて、久々に良い競馬が出来た/もう少しパリッと動けると・・・/札幌・芝1500mと言う条件は合っていそう
レース後に硬さ→一旦牧場へ 馬体の張りや艶は落ち気味で少し内面に疲れが見られる
田中博康調教師から「内面が弱ってきているので、放牧をして精神的に一度リセットして欲しい」とのオーダー→夜間は放牧
9月中旬、トレッドミルでの運動を開始/周回コースでの調教も/約1ヶ月しっかりと休ませたことが良かったのか、心身のバランスが安定
全体的に体が緩んでしまっている/内面的な問題はない/フレッシュな状態なので動きも上々
10/1の検疫で帰厩
非常にフレッシュな状態で戻ってきてくれた/牧場で540kgに近いくらい→到着時に518kg/戻ってきた時からトモの硬さがなかった

トモの状態が良くて、順調に進められているとのこと。
中身の状態も良好で、上手く調整できているのは何より。


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