始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドベルオーブの近況 (21/10/15付)

2021-10-16 23:59:00 | 2018年産出資馬

レッドベルオーブ牡3[東サラ]
(レッドファンタジア18)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
1口20万円/総額8000万円

21.10.15:ノーザンファーム空港

馬体重526キロ(-4)

しばらくトレッドミルで様子を見ましたが、歩様、触診も違和感はありません
調教再開の許可も下りたので今週から登坂を再開しています。
まずは週2回ハロン16~17秒。
走りは変わりなく軽快に動けていますし、稽古の後も不安はありません。
精神的にも落ち着いていますし、馬体も緩んでいませんよ。
まだ立ち上げたばかりなので、油断はせずにしっかり日々の状態を確認しながら進めさせてもらいます。

4/18の皐月賞 (GI・中山・芝2000m) に出走して8着
枠がすべて/走力と能力があるので壁がないとブレーキが効かない
GIを走っただけの疲れはある/馬体に異常がないか慎重にチェックしているところ/次走はクラブとも協議した結果、日本ダービーを目標に進めていくことに
右前脚の圧痛と熱感→レントゲン検査→右前脚の管骨の剥離骨折が判明
歩様に乱れはない、触診では痛みから反応/秋の復帰を目指して北海道で休養
5/2にNF空港に到着/保存療法の予定/軽度の症状
右前深管のエコー→症状としては軽度/5月中旬からウォーキングマシンの運動を開始
6月の終わりからトレッドミル調整を開始 土台を作り直している段階
8月下旬、周回コースでキャンター
9月末、右前の出に違和感→深管ではないとの診断/ショックウェーブ等で歩様が改善→右前の筋肉をひねるなどして傷めたのではないかとの見解
10月初め、トレッドミルで調整/歩様の違和感がほぼ解消/成長を阻害しないように慎重に進めてきただけに、ここでの頓挫は残念

調教を再開している。
状態を確認しながら進めてくれれば。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドエステーラ・レッドクレオスの近況 (21/10/13・14付)

2021-10-16 23:55:00 | 2016年産出資馬

レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

21.10.13:栗東・田中克典厩舎

角馬場後、CWで追い切り
ウッド
レッドエステーラ 89.0- 71.8- 55.8- 41.3- 12.6 馬なり
カリグラフィー  88.6- 71.5- 55.5- 41.0- 12.6 馬なり

田中克調教師「毎週のルーティンで今日(水曜日)はウッドで時計を出しました。
先週追い切った後に少し体重が落ちてしまったので今日どの程度やるか考えたのですが、あまりやらないわけにもいかないので長めからしっかりやっておきました。
動きとしては悪いイメージはなく、しっかり体も使えていたと思いますよ。
これで来週も同じように追い切ることができれば仕上がりとしては十分でしょう。
飼い葉食い自体は落ちてはいませんし、体調も良さそうなので多少の体重の増減は気にはしませんが、レース当日にある程度減ることは見越して、少しでも増やせるようにしていきたいと思います。」

※10月23日(土) 阪神6R・3歳上1勝クラス(牝馬・ダート1800m)を藤岡佑介騎手で予定

21.10.14:栗東・田中克典厩舎

運動のみ

田中克調教師「追い切った次の日なので、運動だけで様子を見ています。
状態と体の維持を第一に進めていることもあって体つきや動き自体は大きく変わりませんが、順調にきているのが何よりですからね。
ずっと厩舎でやっていることもあって先週少し体重は落ちましたが誤差の範囲ですし、食べる量自体は安定しているので数字にはこだわり過ぎないようにしています。
ここ2走の内容が良かったのが滞在競馬だったからなのかは何とも言えませんが、状態は変わらずにきているので、態勢さえ整えてあげれば頑張ってくれると思いますよ。」

<次走予定>
21.10.23(土) 阪神6R 3歳上1勝クラス・牝 ダート1800m 藤岡佑介騎手

栗東・田中克典厩舎へ転厩することに 相変わらず背腰に疲れが出やすい
4/16の検疫で栗東・田中克典厩舎に入厩 馬体重を維持するのが大変で手探りの状態
5/2の1勝クラス・牝(新潟・芝1800m)に出走して8着
小柄な馬でなかなか続けて使えないし、あまり攻めることもできないのでもどかしい
7/10の下北半島特別(函館・芝1200m)に出走して11着
8/1の長万部特別(函館・芝1200m)に出走して11着
8/21の1勝クラス・牝(札幌・ダ1700m)に出走して4着 内容は良かった/教えてきたことを条件変わりで出すことができて良かった 滞在がいい方に出ていると思う
9/4の1勝クラス・牝(札幌・ダ1700m)に出走して4着 溜める競馬で最後は長く脚を使ってくれた
9/9に札幌競馬場を出発→9/10に栗東トレセンに到着/熱発がなく、見た限りは大きな疲れもなさそう
落ち着いてきている/体重が418キロ/ガクッときていないのは何より/次週の中京に向かうことも視野に入れている/硬さが出ていないし、体も細くは見せず状態は安定している
420キロと体重をキープ/背腰や馬体に疲れはなさそう/(中京での出走は)見送ることに/しっかり態勢を整えて阪神に向かいたい/体を増やせるように工夫していきたい
体は思ったほどは増えてこず420キロくらい/あまりやっていない割に北海道にいる時よりも体重の増え方が鈍い
馬体重は10/5の時点で424キロと微増くらい

少しでも体重が増えて欲しい。
状態と体の維持を第一に進めてくれていることに感謝。


◇◇◇
レッドクレオス牡5[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

21.10.13:美浦・藤沢和雄厩舎

乗り運動後坂路下でダク、その後坂路1本
坂路 61.3- 45.8- 30.1- 14.7 馬なり

助手「昨日(火曜日)帰厩しました。
今日は初日なので軽く坂路を上がりましたが、緩さはあるものの体の使い方などは悪くなかったですね。
蹄も今のところ大丈夫ですが、もともと弱いところのある馬なので、いつものことですが細心の注意を払って進めていきます。
前走からプラス10キロ以上あるので、まずは体を絞りつつ息を作るイメージで進めていきます。」

藤澤調教師「体つきなどは変わりませんが、蹄のことがあってしっかり休ませた分、馬はフレッシュで状態も良さそうですね。
ここから緩さが急に抜けることはないでしょうが、長めに乗るなど少しでも内部からしっかりしてくるようにしていきたいと考えています。
この後の乗り込み次第ですが、蹄さえ無事なら5回東京では使えると思いますよ。」

21.10.14:美浦・藤沢和雄厩舎

乗り運動後坂路下でダク、その後坂路1本
坂路 64.4- 47.4- 31.1- 15.3 馬なり

助手「今日も坂路を軽く上がっています。
緩さはありますが、天栄でもだいぶ乗ってくれたようで以前より悪いということはないですね。
元からのものもあるので急にはしっかりしてこないでしょうが、適度に負荷を掛けつつ筋肉も戻していければと考えています。
昨日こそ少し気は入っていましたが、今日はもう落ち着いていたので気性面は問題なさそうですね。
週末から時計を出していくことになると思いますが、蹄には注意してやっていきますよ。」

21/1/10の若潮S(中山・芝1600m)に出走して7着
右前の内管、右半身に疲れ →右半身の首からトモにかけて張り
4/18の心斎橋S(阪神・芝1400m)に出走して8着
5/6朝、東京競馬場に移動/湘南Sに出馬投票して非当選で除外
5/16の弥彦S(新潟・芝1800m)に出走して13着
6/18の検疫で帰厩 7/24のTVh杯(函館・芝1200m)を予定
7/11の午後、歩様が悪化→おそらく蹄で挫石 在厩で立ち上げ 8/5にNF天栄に移動
8月下旬、右前蹄は良化が窺える/左前膝と球節に浮腫と熱感→レントゲン検査で骨には異常なし
9月中旬、左前膝、球節の浮腫と熱感は落ち着いている
坂路にて14-13のペース/力みも見られず良いフットワークで動けている/脚元は大丈夫
しっかりした乗り味で走りに関して問題ないし、トモもちゃんと踏み込むことができている
先週から大きく変わったところはない/引き続き順調

帰厩した。
緩さがあるとのことで、本数を乗らないといけないだろう。
蹄に気を付けて進めてくれれば。


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[東サラ]レッドイグニスの近況 (21/10/15付)

2021-10-16 23:50:00 | 2013年産出資馬

レッドイグニスセン8[東サラ]
(ルンバロッカ13)
 父ハーツクライ
 母ルンバロッカ (Sri Pekan)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.10.15:グロースフィールド

馬体重496キロ

今週は周回コースにてダク500m、ハッキング1000m、最後に18-16ペースを2本のメニューで乗っています。
今週は終いのペースを少し上げてみましたが、いいバランスで動けていますし、乗り込みながらでも脚元は落ち着いています
飼い葉食いも良く、コンディションは上々。
今のところ不安なく調整ができていると思います。

昨年7月、右前の膝裏に多少の張り 昨年9月、右前の内管に疲れ/右トモが少し浮腫むことがある
1/23の豊明S(中京・芝1400m)に出走して13着
両膝に少し熱感があり、歩様にも硬さがある もともと右トモに疲れが溜まりやすいタイプ
3/28の春興S(中山・芝1600m)に出走して9着 馬場が悪いのはこの馬に合わなかった
右前の膝裏が少しモヤッとした →エコーの結果は問題なし
7/11の五稜郭S(函館・芝1800m)に出走して7着 この馬の持っている力は発揮してくれた
8/28の長岡S(新潟・芝1600m)に出走して9着 直線でイグニスなりに良い脚を使っていた/終いも気を切らさずに頑張っていた/9着も勝ち馬と0.5秒差/レースに対して前向きさがあるのは良かった
9/19のレインボーS(中山・芝1800m)に出走して12着
コンディションは良かったと思う/大外枠で終始外目を回らされる形になってしまったのは辛かった
両前膝に熱感が見られた/レントゲン検査→骨に異常なし 9/23にグロースフィールドに移動/両前膝に熱感がある/歩様は問題ない
両前膝の熱感は先週より引いている/歩様も問題ない/騎乗運動を開始/脚捌きに違和感はない
両前膝はいい意味で変わりない

脚元に問題が無いように調整できれば。


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[東サラ]レッドベルディエスの近況 (21/10/13・14付)

2021-10-16 12:10:00 | 2019年産出資馬

レッドベルディエス牝5[東サラ]
(レッドファンタジア16)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.10.13:美浦・鹿戸雄一厩舎

Aコースを半周後、ウッドチップコースで追い切り
ウッド 87.6- 70.6- 54.4- 39.3- 12.3 馬なり
コスモダークナイト強めの内0.5秒追走同入

鹿戸調教師「先週にショックウェーブ治療をおこなったことにより、日曜日の追い切りもバランス良く走れるようになっていて、トモの感じも良くなっていましたね。
今日(水曜日)はウッドチップコースにてベルディエスが追走して追い切りを消化しましたが、下ろしがけからスムーズな立ち回りでコーナーワークでも手前をちゃんと替えていましたし、手応えは最後まで良かったですね。
上がりの歩様や息の入りも問題ありません。
予定通り、今週の府中牝馬Sに横山和生騎手で投票します。」

※10月16日(日) 東京11R・府中牝馬S(GII・芝1800m)を横山和生騎手で予定

21.10.14:美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

鹿戸調教師「昨日(水曜日)午後のチェックでも歩様は問題なかったですし、トモの感じもしっかりしていましたね。
追い切った翌日なので、今日は北の角馬場でダクだけ乗って調整していますが、脚捌きもスムーズで乗ってみてもトモの感じも悪くなかったので、追い切り後も大きな問題なく進められていますね。
相手は強いでしょうが、得意の東京コースでいい走りができればと思います。」

※10月16日(日) 東京11R・府中牝馬S(GII・芝1800m)に横山和生騎手で出走します。

<出走確定>
21.10.16(土) 東京11R 府中牝馬S(GII・3歳上オープン・牝) 芝1800m 横山和生騎手 18頭5枠9番

右にモタれながら走っていた→右回りで使う ハミをジェーンビット(テコバミ)に替えて効果あり
ジェーンビットをレースで使用/今回は片側ブリンカーではなくチーク(右側のみ)に変更
2/13の飛鳥S(阪神・芝1800m)に出走して1着
ハミを替えたことが功を奏したと思う/トモや爪の状態が良い頃に戻ったことが一番大きかった
5/16のヴィクトリアマイル (GI・牝/東京・芝1600m)に出走して12着
6/20のマーメイドS(GIII・牝・ハンデ/阪神・芝2000m)に出走して10着
左前の球節に腫れを確認/レントゲン検査→骨に異常はなく球節炎との診断 消炎剤の注射→腫れは引いてきた
6/29にNF天栄へ放牧 触診すると背腰を気にする反応 獣医「まだ背腰に反応があり、レースでの疲れが抜け切っていない」
背腰の感じが悪くない→9/17の検疫で帰厩
良い状態で戻って来てくれた/まだトモの感じは良い時に比べると物足りない
乗り込んできたことでトモの踏み込みが先週に比べて良くなっている印象/ここまでは順調
(10/6の追い切り)トモの感じがいい頃と比べて物足りない/ジョッキー「トモの入りが今ひとつ」/午後に両トモ中心としたショックウェーブ治療

相手が強い。
1つでも上の着順を目指したい。
スムーズにレースできれば。


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