始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]テキサスフィズのレース結果 (21/10/10分)

2021-10-13 12:55:00 | 2019年産出資馬

テキサスフィズ牝2[シルク]
(シャンボールフィズの19)
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎
1口3.2万円/総額1600万円

<レース結果>
10/10(日) 阪神4R メイクデビュー阪神・2歳新馬〔芝1400m・14頭4枠5番〕9着[6番人気]芝:良

馬体重458kg(初出走)
10.9倍の6番人気

まずまずのスタートを切ると、道中は中団前目からレースを進めます。
直線では内目から脚を伸ばしてきますが、坂を登った辺りで脚色が鈍ってしまい、中団で流れ込むようにして初戦を終えています。

西園正都調教師「トレセンでの調整中も素直な馬で変なところは見せていませんでしたし、阪神競馬場へ到着後も装鞍からパドック、返し馬と特に問題なくこなしてくれました。
ゲートも遅れることなく出てくれて、その後はジョッキーが少し促すようなところはあったものの、デビュー戦で慣れない部分もあったでしょうし、これから競馬を経験していけばその辺りは良化してきてくれると思います。
直線では内目から脚を伸ばそうと頑張ってくれたものの、坂を登った辺りで疲れてしまった感じでしたね。
レース後に松山弘平騎手が、『道中は良いところに付けて運ぶことが出来ましたし、直線に向いた時はこれならと思ったものの、最後で脚色が鈍ってしまったところからすると、距離は長かったのかもしれません。』と話していたように、最後は少し距離が長かったように思ったものの、初戦ということを考えれば悪くないレース内容だったと思います
この後はトレセンでレース後の状態を確認してから、どうするか検討させていただきたいと思います。」

スピード指数:70.2

1戦0勝[0―0―0―0―0―0―1]

9着だったけど、スピード指数が思ったより出ている。
まあ、勝ち上がるためには変わり身を見せる必要があるけど。

松山騎手の騎乗は良かった。
内を取って先行して、直線で前を交わそうというレースをしてくれた。

テキサスフィズのレース振りは悪くなかったかな。
スタートを決めて前目に付けることが出来た。
気になったのは、道中で1度ふらつきそうな感じがあったことと、懸命過ぎて走りに余裕が無さそうなこと。
その辺りは、レースを経験したことで改善される可能性があるだろう。

考えていたよりも早めのデビューだったし、ゲート試験合格から在厩のままだったので、レース後の状態が気になる。
使いながら勝ち上がりに近づければ。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。