始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドイグニスの近況 (21/10/1付)

2021-10-04 12:15:00 | 2013年産出資馬

レッドイグニスセン8[東サラ]
(ルンバロッカ13)
 父ハーツクライ
 母ルンバロッカ (Sri Pekan)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.10.01:グロースフィールド

馬体重486キロ

両前膝の熱感も先週より引いていますし、引き続き歩様も問題ないことから、今週から騎乗運動を開始。
周回コースにてダク500m、ハッキング1000m、最後に20-20ペースを1本のメニューを消化していますが、乗っていても脚捌きに違和感はなく、背腰の感じもしっかりしている印象です。
調教後もガクッときている感じは今のところ見られないため、脚元や馬体のメンテナンスを入念におこないつつ、引き続き入念に乗り込んでいきたいと思います。

昨年7月、右前の膝裏に多少の張り 昨年9月、右前の内管に疲れ/右トモが少し浮腫むことがある
1/23の豊明S(中京・芝1400m)に出走して13着
両膝に少し熱感があり、歩様にも硬さがある もともと右トモに疲れが溜まりやすいタイプ
3/28の春興S(中山・芝1600m)に出走して9着 馬場が悪いのはこの馬に合わなかった
右前の膝裏が少しモヤッとした →エコーの結果は問題なし ファンタストに移動
6/18の検疫で札幌競馬場に入厩 走れる状態に仕上がった
7/11の五稜郭S(函館・芝1800m)に出走して7着 ジョッキーに「促して前目のポジションを」→理想的な位置でレースを運んでくれた/この馬の持っている力はしっかりと発揮してくれた
7/15にファンタストに移動 7/31にグロースフィールドに到着 8/7の検疫で帰厩
コンディション面は着実に良化/脚元はいい意味で変わりない いいコンディションにある
8/28の長岡S(新潟・芝1600m)に出走して9着 直線でイグニスなりに良い脚を使っていた/終いも気を切らさずに頑張っていた/9着も勝ち馬と0.5秒差/レースに対して前向きさがあるのは良かった
脚元の状態を含めて問題ない/レースを一度使ったことで体調は確実に上向いている 好調を維持
9/19のレインボーS(中山・芝1800m)に出走して12着
コンディションは良かったと思う/大外枠で終始外目を回らされる形になってしまったのは辛かった
両前膝に熱感が見られた/レントゲン検査→骨に異常なし 9/23にグロースフィールドに移動/両前膝に熱感がある/歩様は問題ない

脚元を中心に馬体のケアをしながら進めてくれれば。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドエステーラ・レッドベルディエス・レッドクレオスの近況 (21/9/29・30・10/1付)

2021-10-04 12:10:00 | 2016年産出資馬

レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

21.09.29:栗東・田中克典厩舎

角馬場後、CWで追い切り
ウッド
レッドエステーラ 88.9- 72.1- 55.8- 41.0- 12.4 馬なり
アキバ      88.3- 71.7- 55.2- 40.3- 12.4 馬なり

田中克調教師「週末は緩まない程度に軽く乗っておいて、今日(水曜日)は併せ馬で追い切りました。
長めからやりましたが、動き自体は引き続き良さそうでしたね。
決して無理はしていませんが、自分からというところも見せていて、気持ちの面でもいい状態をキープできているように見えました。
体は思ったほどは増えてこず、420キロくらいというところですが、だからといって追い切りをやらないわけにはいかないので、競馬まで週に1本しっかり追い切るというルーティンでやっていくつもりでいます。
ずっと厩舎でやっていますが今の大きなストレスもなさそうですし、順調にきていますよ。」

21.09.30:栗東・田中克典厩舎

運動のみ

田中克調教師「昨日(水曜日)追い切ったので運動だけにしています。
大きな変化はありませんが、精神面も安定していていい雰囲気ですよ。
あまりやっていない割に北海道にいる時よりも体重の増え方が鈍いですが、食べる量自体は変わっていないので徐々にでも増やしていければ・・・というところですね。
ここ2戦を見ても、それほど調教でやらなくても力を出せる状態までいけるはず。
攻め過ぎないよう気をつけて進めていきます。」

栗東・田中克典厩舎へ転厩することに 相変わらず背腰に疲れが出やすい
4/16の検疫で栗東・田中克典厩舎に入厩 馬体重を維持するのが大変で手探りの状態
5/2の1勝クラス・牝(新潟・芝1800m)に出走して8着
小柄な馬でなかなか続けて使えないし、あまり攻めることもできないのでもどかしい
7/10の下北半島特別(函館・芝1200m)に出走して11着
8/1の長万部特別(函館・芝1200m)に出走して11着
8/21の1勝クラス・牝(札幌・ダ1700m)に出走して4着 内容は良かった/教えてきたことを条件変わりで出すことができて良かった 滞在がいい方に出ていると思う
9/4の1勝クラス・牝(札幌・ダ1700m)に出走して4着 溜める競馬で最後は長く脚を使ってくれた
9/9に札幌競馬場を出発→9/10に栗東トレセンに到着/熱発がなく、見た限りは大きな疲れもなさそう
落ち着いてきている/体重が418キロ/ガクッときていないのは何より/次週の中京に向かうことも視野に入れている/硬さが出ていないし、体も細くは見せず状態は安定している
420キロと体重をキープ/背腰や馬体に疲れはなさそう/(中京での出走は)見送ることに/しっかり態勢を整えて阪神に向かいたい/体を増やせるように工夫していきたい

これまでもトレセンでは体重を維持するのがやっと。
追い切りで攻め切れないのは仕方がないなぁ。


◇◇◇
レッドベルディエス牝5[東サラ]
(レッドファンタジア16)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.09.29:美浦・鹿戸雄一厩舎

Aコースを半周後、ウッドチップコースで追い切り
ウッド 88.5- 71.6- 56.0- 40.1- 12.2 馬なり

鹿戸調教師「今日(水曜日)はウッドチップコースで追い切りました。
今週も単走でやりましたが、乗り込んできたことでトモの踏み込みが先週に比べて良くなっている印象で、手応え的には最後まで余力を残して動けていたと思いますし、息遣いもしっかりしていますね。
まだレースまで2週あるので、このまま追い切り本数を重ねていけば着実に状態は上がってくるはず。
飼い葉食いや脚元も安定しているように、ここまでは順調だと思います。」

21.09.30:美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

鹿戸調教師「追い切った翌日なので、今日は北の角馬場で軽めに乗って調整しました。
運動中もリラックスしていましたし、トモの感じも悪くなかったですよ。
飼い葉も与えた分はちゃんと食べているように、調子そのものは良さそうです。
予定のレースに向けて、このまま乗り込んでいきます。」

<次走予定>
21.10.16(土) 東京11R 府中牝馬S(GII・3歳上オープン・牝) 芝1800m 横山和生騎手

右にモタれながら走っていた→右回りで使う ハミをジェーンビット(テコバミ)に替えて効果あり
ジェーンビットをレースで使用/今回は片側ブリンカーではなくチーク(右側のみ)に変更
2/13の飛鳥S(阪神・芝1800m)に出走して1着
ハミを替えたことが功を奏したと思う/トモや爪の状態が良い頃に戻ったことが一番大きかった
4/27に帰厩 馬が充実期に入って絶好調と言える仕上がり/ハミは引き続きジェーンビットを使用
5/16のヴィクトリアマイル (GI・牝/東京・芝1600m)に出走して12着
ハンデ(53キロ)は予想通り/ハミは引き続きジェーンビット、前走外したチークは再度右側だけ装着
6/20のマーメイドS(GIII・牝・ハンデ/阪神・芝2000m)に出走して10着
左前の球節に腫れを確認/レントゲン検査→骨に異常はなく球節炎との診断 消炎剤の注射→腫れは引いてきた 6/29にNF天栄へ放牧  球節炎を発症した左前は落ち着いている/触診すると背腰を気にする反応 獣医「まだ背腰に反応があり、レースでの疲れが抜け切っていない」
背腰の感じが悪くない→9/17の検疫で帰厩
良い状態で戻って来てくれた/まだトモの感じは良い時に比べると物足りない/次走は10/16の東京・府中牝馬Sを横山和生騎手で使う予定

追い切りを重ねて状態を上げたい。


◇◇◇
レッドクレオス牡5[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

21.10.01:ノーザンファーム天栄

馬体重480キロ

今週も坂路にて14-13のペースで乗っています。
しっかりした乗り味で走りに関しても問題ありませんし、トモもちゃんと踏み込むことができていて、現状のメニューなら余裕を持ってこなしています。
脚元もケアしながら進めており、引き続き入念に乗り込んでいくつもりです。

1/10の若潮S(中山・芝1600m)に出走して7着
右前の内管、右半身に疲れ →右半身の首からトモにかけて張り
4/18の心斎橋S(阪神・芝1400m)に出走して8着
5/6朝、東京競馬場に移動/湘南Sに出馬投票して非当選で除外
5/16の弥彦S(新潟・芝1800m)に出走して13着 最後までギアが入らず脚を使っていない
6/18の検疫で帰厩 ピリッとしない競馬が続いている→次は一度1200mを使う→7/24のTVh杯(函館・芝1200m)を団野大成騎手で予定
7/11の午後、歩様が悪化→おそらく蹄で挫石/競馬の予定は白紙にして治療に専念
在厩で立ち上げていく予定 7/29に坂路入り
蹄が脈打つところが取れず、完全には治ってはいないという状況→8/5にNF天栄に移動
8月下旬、右前蹄は良化が窺える/左前膝と球節に浮腫と熱感→レントゲン検査で骨には異常なし
左前膝、球節の浮腫と熱感がくすぶっている状態/獣医師から騎乗運動の許可が出ている
左前膝、球節の浮腫と熱感はだいぶ治まってきた/坂路で15-15
9月中旬、坂路で14-14のペース/左前膝、球節の浮腫と熱感は落ち着いている
坂路にて14-13のペース/力みも見られず良いフットワークで動けている/脚元は大丈夫

問題無く進められている様子。
脚元をケアしながら、じっくり乗り込めれば。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。