始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドベルオーブの近況 (21/10/1付)

2021-10-01 23:55:00 | 2018年産出資馬

レッドベルオーブ牡3[東サラ]
(レッドファンタジア18)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
1口20万円/総額8000万円

21.10.01:ノーザンファーム空港

馬体重532キロ(+6)

先週末、周回コースでのキャンター調整中に右前の出に違和感を生じたため、以後の騎乗調整は控え状態の確認に努めました。
当初は右前の深管を疑い治療も施しましたが、歩様が変わらず深管ではないとの診断
他に明確な所見も出ず、ショックウェーブ等で歩様が改善されてきたことから、周回で乗ってうるさい面を見せた時に右前の筋肉をひねるなどして傷めたのではないかとの見解が出されました。
現在はトレッドミルで様子を見ていますが、徐々に違和感は解消されつつあります。
しばらくトレッドミルを継続して問題がないようなら乗り運動を再開しますが、今後は周回コースではなく坂路で乗り出す予定にしています。

4/18の皐月賞 (GI・中山・芝2000m) に出走して8着
枠がすべて/走力と能力があるので壁がないとブレーキが効かない
GIを走っただけの疲れはある/馬体に異常がないか慎重にチェックしているところ/次走はクラブとも協議した結果、日本ダービーを目標に進めていくことに
右前脚の圧痛と熱感→レントゲン検査→右前脚の管骨の剥離骨折が判明
歩様に乱れはない、触診では痛みから反応/秋の復帰を目指して北海道で休養
5/2にNF空港に到着/保存療法の予定/軽度の症状
右前深管のエコー→症状としては軽度/5月中旬からウォーキングマシンの運動を開始
6月の終わりからトレッドミル調整を開始 土台を作り直している段階
8月下旬、周回コースでキャンター/調教師から「焦らずじっくりやって欲しい」とのオーダー
週6回キャンター2500m/フォームを確認しながら長めをじっくり/継続して乗っても右前の深管に違和感はない/多少気性の荒さが出てきた/無理なく慎重に進めたい
9月上旬、ウォーキングマシンと周回キャンターを併用
今の雰囲気からはここからの伸びしろを感じている
9月下旬、マシン運動、トレッドミル、周回キャンター調整の併用メニュー/あえて調整はじっくりと/内なる闘志を感じさせる良い雰囲気を保っている/馬体の張り艶も相変わらずピカイチ

正直、かなりヒヤッとした。
大きな頓挫でなければ問題は無いんだけど・・・。
思うように出資できなくなってしまったので、自分としてはベルオーブに掛ける期待が大きい。
じっくり作って行けばいいんだけど、慎重に進めざるを得ないのがなぁ。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドリベリウス・レッドマグノリアの近況 (21/9/29・30・10/1付)

2021-10-01 23:50:00 | 2019年産出資馬

レッドリベリウス牡2[東サラ]
(レッドセシリア19)
 父ロードカナロア
 母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎
1口10.5万円/総額4200万円
2019.4.11生 下河辺牧場生産 黒鹿毛

21.09.29:美浦・鹿戸雄一厩舎

坂路下馬場で運動後、坂路1本
坂路 64.7- 47.8- 31.7- 15.9 馬なり

鹿戸調教師「先週金曜日から騎乗運動を再開していますが、脚取りも問題なさそうでしたし、飼い葉も与えた分は食べていますね。
今日(水曜日)は坂路1本軽めに乗りましたが、気持ちの面でも落ち着いており、速い時計ではなかったとはいえ最後まで動きは良かったですよ。
次走は4回東京4日目の2R(芝1600m)の予定で、出走に向けてしっかり態勢を整えていくつもりです。
デムーロ騎手がこの日は阪神で騎乗するため、鞍上は三浦騎手に依頼しました。」

※10月17日(日) 東京2R・2歳未勝利(芝1600m)を三浦皇成騎手で予定

21.09.30:美浦・鹿戸雄一厩舎

北のダートコースを1周

鹿戸調教師「今日(木曜日)は北のダートコース1周のメニューで乗りました。
うるさい面は見せていませんし、稽古では走りのリズムもしっかりしていますね。
前走の疲れは抜けつつあり、飼い葉食いも良好です。
追い切りは来週から開始する予定で、この後も体調管理を入念におこないつつ、次走に向けて備えていきます。」

<次走予定>
21.10.17(日) 東京2R 2歳未勝利 芝1600m 三浦皇成騎手

3/23午前にグロースフィールドに無事到着 3/23午後に補液を入れた
4/10に美浦・鹿戸厩舎に入厩
4/21にゲート試験を受け合格/全体的に緩さがあるものの走りは素軽く、いいモノを持っている馬
5/5にグロースフィールドに移動
まだ非力な感じがある/走ることに対して前向きで前進気勢がある反面、体がまだ付いていかない印象
終始いい手応えで走っていた/トモの入りも安定/息遣いも着実に良化→8/14の検疫で帰厩
走りが前向きに/バランスもしっかりしてきた印象
(追い切りは)抜群の動きだった/いい状態に仕上がった/追い切った反動は最小限で済んでいる
9/20の2歳新馬(中山・芝1600m)に出走して5着
スタートで内の馬にぶつけられて、引っ張る形になって後方からの競馬に/4コーナーでも接触があった/デムーロ騎手「スピードがある馬/能力のある馬/距離は現状マイルくらいが合っている」
馬体や脚元に傷などは負っていないし、体調もしっかりしている/レースのダメージが抜けている→このまま厩舎に置いて続戦の方向で考えている

順調に進めて、良い状態でレースに向かいたい。
血統から東京コースの方が向いている可能性があるから、パフォーマンスを上げてくれれば。


◇◇◇
レッドマグノリア牡2[東サラ]
(レッドアマビリス19)
 父ディーマジェスティ
 母レッドアマビリス (キングカメハメハ)
栗東・寺島良厩舎
1口5万円/総額2000万円
2019.2.14生 ノーザンファーム生産 鹿毛

21.10.01:ノーザンファーム早来

基本メニューは変わりませんが、現在は周回コース2700mのキャンター後に坂路に入りハロン14-15で1本という内容を週3回。
週2回は周回コース2700mのキャンター、週2回はウォーキングマシンという構成で進めています。
しっかりと稽古で背腰を使うようになったことで、背肉やトモ肉にボリュームが出てきています
心身の状態を見ながら、引き続き10月中の移動を視野に態勢を整えていきます
馬体重は482キロです。

5/15に栗東・寺島良厩舎に入厩 5/26に2回目のゲート試験を受けてどうにか合格→放牧
6/19の検疫で帰厩 6/25に函館競馬場に向けて出発→6/26到着
7/11の函館の2歳新馬(芝1800m)でデビューして10着
追い切りの本数不足の影響で息がもたなかったのかも
騎乗スタッフ「テンションは上がっていない/硬さなども気にならない」/中1週で次走に臨むつもり
調教後に左右両方の鼻から出血を確認/出血量はわずかで、内視鏡検査で肺から出血した痕跡はない/獣医師「出血量や検査結果から重症ではなく、競走能力に影響はない程度」/レースを回避し、一旦放牧 7/23にノーザンファーム早来に移動
ウォーキングマシンとトレッドミル(キャンターペース)を併用/馬体重が486キロに増加
8月下旬、トレッドミルでの調整をメインに切り替え、キャンターペースで週5回の運動
9月初め、周回コースでの騎乗運動を開始/運動量が増えて体が少し締まってきた印象
9月中旬、坂路調教を取り入れて進めている/調教師から「このまま順調なら10月に入ってから関西へ」といった話も
馬体重は476キロ/ここまでトラブルなく順調に進めることができている

順調に進めて、10月末を目途に移動したいかな。
しっかりと乗り込めれば。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]プレザントケイプ20・レッドセシリア20の近況 (21/9/30付)

2021-10-01 12:10:00 | 2020年産出資馬

プレザントケイプ20牝1[東サラ]
 父ドゥラメンテ
 母プレザントケイプ (Cape Cross)
美浦・国枝栄厩舎予定
1口7万円/総額2800万円
2020.2.29生 友田牧場生産 鹿毛

21.09.30:木村牧場

馬体重:448キロ(-11)

物覚えが良く、スムーズに馴致が進みました。
本格的な調教というよりは、環境に慣らしている段階ですが、誘導馬を付けて屋内コースに入り、1000~1500mのハッキングをおこなっています。
跨ってみると背中の感触が良く、とてもバネがあることを実感しています
ドゥラメンテ産駒ということもあり、気性面のケアはしていますが、馬房では落ち着いていて、飼い葉もしっかりと食べています。
背腰が強く、ストライドの大きい、柔軟性に富んだ歩きが出来る点も強調材料です。

<馬体写真>

募集時測尺(6/21):【体重】417kg【体高】156cm【胸囲】174cm【管囲】19.7cm
7/30:【体重】450kg
8/12にオカモトファームから育成先の木村牧場へ移動
8/31:【体重】459kg/牝馬としては馬格、骨格ともに立派で、身体に見合ったダイナミックな動きを披露している/首の使い方が上手で、踏み込みが深く、推進力に優れた歩きが出来る点も有力なセールスポイント/競走馬らしい強い気性の持ち主

馬体写真では、毛艶・張りが落ちたように見える。
ただ、体重が減少したようには見えず、十分なボリュームは有りそう。
まあ、まだまだこれから。

ドゥラメンテ牝馬で、気性面に気を付けて接してもらえれば。


◇◇◇
レッドセシリア20牝1[東サラ]
 父リオンディーズ
 母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎予定
1口7万円/総額2800万円
2020.4.3生 下河辺牧場生産 青鹿毛

21.09.30:下河辺牧場

馬体重:440キロ(+20)

馴致が終了し、周回コースにおけるハッキングを始めています。
走りには素軽さがあり、リオンディーズ産駒らしい、キビキビとした身のこなしを披露しています
また、強制(→矯正?)運動を重ねていることで、身体がほぐれ、歩きにも大きさが出てきました
飼い葉喰いが良く、順調に馬体重が増えている点も、好感を抱く材料。
毛艶、馬体の張りも良好で、体調の良さが光っています。
気性が安定していて、手の掛からないタイプ。
基礎体力があり、今後の調教もスムーズに運んでいくはずです。

<馬体写真>

募集時測尺(6/21):【体重】403kg【体高】151cm【胸囲】167.5cm【管囲】20.0cm
7/30:【体重】410kg
8/31:【体重】420kg/動きは軽やかで、とても良いものを持っている/気性は大人しく素直ですが、物事に動じない精神的な強さもある

体重が大幅に増加して、少し安心している。
まあ、調教を進めて行くと減ると思うけど。

馬体写真を見ると、張りや毛艶が良くなっている。
まだ幼さがあり、今後の成長に期待したい。


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