始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ラウダシオンのレース結果 (19/9/1分)

2019-09-02 12:55:05 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡2[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

<レース結果>
9/1(日) 小倉11R 小倉2歳ステークス (GIII)〔芝1200m・14頭3枠3番〕3着[4番人気]

馬体重488kg (±0)
8.5倍の4番人気

スタートで遅れてしまいますが、焦らずに後方で脚を溜めます。
上がり3ハロン最速タイの脚を使うと、初重賞挑戦で勝ち馬と0.1秒差の3着と健闘しています。

武豊騎手「スタートは遅かったのですが、その分馬場の良いところを選んで走らせることが出来ましたし、この馬なりに上手くレースを運べたと思います。
そして、小倉が初めてということで、若干戸惑った感じはあったものの、最後は大外から良い脚を使ってくれました。
また、今日の走りからはもう1ハロン有った方が、競馬はしやすいと思います。」

斉藤崇史調教師「中間にもゲート練習を行っていたのですが、前走と同じく遅れてしまいました。
周りの馬たちもそれなりにテンが速いので、無理をさせずに後方からの競馬になったのですが、外目から良い脚を使ってくれましたね。
また、外に張って膨れようとするところもありましたから、ゲートも含めてまだまだ幼いところが残っていますね。
それに、武騎手も言っていたように、距離はもう少し有った方が良さそうでした。
最近は胴が伸びてくるなど成長を続けていますし、今後も無理をさせずに馬の成長に合わせたレース選択をしてあげたいですね。」



スピード指数:93.7

指数の推移:77.1 →93.7

2戦1勝[1―0―1―0―0―0―0]


重賞挑戦で3着と健闘!
スピード指数を大幅に上げた。

レースは、ゲート内でチャカついていて、スタート後にヨレて後方から。
向こう正面で外目に持ち出して走らせて、直線も大外へ。

武騎手なら2着のトリプルエースの位置を取って競馬することが出来たはず。
それをしなかったのだから、馬場の良い所を走らせようという意図があったと思う。
血統的に重馬場は有利だったと思うけど、2戦目ということで無理させなかったんだろう。

まだ2歳の9月。
ラウダシオンの成長に合わせて使ってくれれば。

リアルインパクトの初年度産駒で特徴が分かっていないけど、単に早熟なだけでなければ良いのだが。

血統から大物感は無いし、底力を感じないのでどこまで?
早めに稼いだ方が良いのかな。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドエレノアのレース結果 (19/9/1分)

2019-09-02 12:40:08 | 2014年産出資馬

レッドエレノア牝5[東サラ]
(サビアーレ14)
 父ハーツクライ
 母サビアーレ (Capote)
美浦・木村哲也厩舎

14戦目
19.09.01(日) 新潟9R 岩室温泉特別 (3歳上2勝クラス) ダート1200m 55 丸山元気騎手 15頭6枠10番 ブリンカー着用

馬体重536kg (-8)

13.9倍の7番人気


14着

14戦2勝[2―3―2―0―0―2―5]


レース後コメント(14着)

丸山騎手「スタートも良かったので理想はハナを取りたかったのですが、初めてのスプリント戦でしたからね。
積極的に押していきましたが周りも速く、予定していたよりも前目のポジションを取ることはできませんでした。
前半から出していってることもあって道中でも脚はそこまで溜められなかったですし、4コーナーの入口ではすでに手応えが無く、走りがバラバラになっていました。
最後も脚は残っていませんでしたね。
前走は1600mで少し長く感じたのですが、今回は逆に忙しいと思いました。
現状は1400mがベストなのかと思いますが、その距離でも周りはテンから速いですからね。
前でのレースはできない可能性もあるので、腹を括って後方で脚を溜めて、終いの脚に賭けるのも良さそうですよ。
今日は最初から勢いをつけていった割には喉は気になりませんでした。」

黒岩調教師「テンから出して、できることなら先頭もしくは2番手の位置が欲しかったんですけどね。
この距離に慣れている馬たちが相手だったので、取りたいポジションよりは後ろになってしまいましたが、丸山騎手も積極的に位置を取りにいってくれたのは良かったですね。
今日は抱えるところも作れなかったので、終いはダラーっとなってしまいましたが、初めての距離で行き脚をつけたということは次に繋がりますし、次走で距離を延ばした時はもっと楽に競馬ができると思います。
この後は一度トレセンに戻して状態を入念にチェックしてから、次に向けてリフレッシュを図る予定でいます。」


スピード指数:76.4

指数の推移:69.2 →63.0 →84.0 →81.1 →86.7 →91.1 →81.3 →90.7 →89.3 →92.6 →88.4 →82.0 →89.9 →76.4

惨敗。
スタートで押して行っても前を取れなかった。
1200mではスピード不足。

黒岩調教師のコメントを読むと、距離短縮で速いペースを経験させてから距離を伸ばして結果を出そうという意図があったようだ。

そうすると、次走は東京開催の平場の牝馬限定のダート1400mかな。
2勝クラスで通用していないので、相手関係を見てレース選択をお願いしたい。



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。