16年産の現3歳馬の未勝利戦が終了して、世代の勝ち上がり率が確定した。
最後の最後でレッドクレオス牡3が勝ち上がってくれて、7頭出資で6頭が勝ち上がるという、我がチームとしては考えられなかった状況となった。
各世代の勝ち上がり率を並べてみると、
出資 勝利 率
12年産 6頭 2頭 33%
13年産 10頭 4頭 40%
14年産 14頭 8頭 57%
15年産 10頭 6頭 60%
16年産 7頭 6頭 86%
となる。
86%というのはチームにとって驚異的な数字で、運が良かったとしか言えない。
実際に順調に勝ち上がってくれたし、出遅れた2頭のうちの1頭であるレッドクレオスが最後に勝ち上がった。
課題の1つとして挙げられるのは、故障の多さ。
これは前々からずっと懸念材料として考えている。
出遅れた2頭は、レッドクレオスが飛節後腫、ベルジュルネが骨折。
また、勝ち上がったジュピターズライトもその後骨折。
もちろん、小さな頓挫はもっとたくさんある。
勝ち上がり率が安定的に60%前後で故障が少なければ、出資頭数を絞っても楽しめるはず。
勝ち上がり率が向上したので、少しは馬選びが上手になったのかもしれない。
まあ、情報の使い方が巧くなっただけかも。
自分は血統派で、馬体に関しては見ているけど分からない。
まず、見るポイントがよく分からない。
馬体のバランスだけはかなり気にしている。
ただ、出資愛馬の弟妹・近親だとどうしても甘くなる(笑)
そこは気を付けて行こうと考え始めている。
血統は好みがあるので、それに加えて選ぶ幅を拡げられるか。
配合に関しては狙って・・・というよりも、相性の良さそうな血脈を集めた馬を選ぶ感じ。
だから、純粋に配合で選んでいると言えないかもしれない。
シルクの出資実績金額が減ってきて 、出資頭数の確保に苦労している。
このまま追加出資しなければ来年は更に減るので、どう対処しようかな。
なかなか難しい。。。