始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資1歳馬4頭の近況 (19/9/1付)

2019-09-01 20:30:08 | 2018年産出資馬

ガルデルスリールの18牡1[シルク]
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎予定
1口3万円/総額1500万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

Yearling担当者「8月26日にノーザンファーム空港へ移動いたしました。
移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。
またウォーキングマシンでの運動を織り交ぜながら移動に備えておりました。
こちらでは洗い馴致も順調にこなし、鞍をつけて廊下を歩かせるところまで進めました。
ここ最近、馬体に伸びが出てきてさらに見栄えのする体つきになってきましたよ。
これから始まる騎乗馴致もスムーズに進められることでしょう。」

馬体重427kg (+9)

<馬体写真>8/19 ノーザンファームYearling

丈夫であれば。



◇◇◇
フィエラメンテの18牡1[シルク]
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎予定
1口5万円/総額2500万円

北海道・ノーザンファーム早来在厩

担当者「こちらに移動後も体調面は良好で、現在は鞍を付けて厩舎の廊下でダクをするところまで進んでいます。
筋肉の付きが良く、この時期の1歳馬としてはしっかりしていますね。
飼い葉食いもとても良いですよ。
最初はウォーキングマシンの出し入れで少し気が張るところがありましたが、すぐに慣れて今では落ち着いてこなしてくれています。
学習能力が高く、とても扱いやすいですから、今後はロンギ場にも入れて、どんどん運動量を増やしていきたいと思います。」

馬体重465kg (+7)

<馬体写真>8/22 ノーザンファーム早来

これからの成長が鍵。



◇◇◇
ストゥデンテッサの18牝1[シルク]
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「現在は育成厩舎の環境に慣らしながら、ロンギ場で騎乗馴致を行っています。
こちらに来た当初から人間に対する信頼感が薄く、人の指示に対して反抗的な面を見せることがありました。
ただ、普段馬房にいる時は落ち着いていますし、慣れていることに対しては何ら問題ないので、おそらく精神的な幼さからくるものでしょう。
騎乗馴致を含めて、今後の調教で時間を掛けて関係をしっかりと作っていきたいと思います。
馬格は十分にあって骨量も豊富で、飼い葉もちゃんと完食しており、フィジカル面での心配はいらないでしょう。
力のありそうな動きを見せていますし、さらなる成長が期待できる楽しみな一頭です。」

馬体重459kg (-26)

<馬体写真>8/26 ノーザンファーム空港

画像ではそんな感じがしないけど、体重が大幅に減ったようだ。
コメントから気性面が心配。



◇◇◇
エレンウィルモットの18牝1[シルク]
 父リアルインパクト
 母エレンウィルモット (ブライアンズタイム)
栗東・長谷川浩大厩舎予定
1口2.4万円/総額1200万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

Yearling担当者「8月16日に無事にノーザンファーム空港へ移動しました。
こちらにいる時は週1回ウォーキングマシンでの運動を30分間行い、馴致の方も鞍付けまで問題なく行えていました。
夏の暑さに負けることもなく、春先からの成長を維持してくれましたし、馬体のメリハリはますます充実して体力も申し分なく付いてくれました。
心身ともに成長してくれましたし、育成先でも順調に進めていくことが出来ることでしょう。」

馬体重432kg (+7)

<馬体写真>8/26 ノーザンファーム空港

脚元が気になる。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

チーム・ノーマンの戦績のまとめ (2019年8月終了時)

2019-09-01 18:10:00 | 競馬・一口馬主

チーム・ノーマン 6年目 (2019.6〜20.5)

29戦7勝[7―4―1―1―2―4―10]
勝率24.1%

<成績想定の到達度>
 出走数:29/75
 勝 率:24.1%/11%
 勝利数:7/8
 17年産馬6頭中の勝ち上がり頭数:
     3頭 /3頭

◇◇
08.31 レッドクレオス   1着
08.25 トライフォーリアル 11着
08.25 ナイトバナレット  8着
08.24 グレンツェント   6着
08.24 レッドクレオス   2着
08.17 ゼアブラヴ     6着
08.17 ポレンティア    1着
08.11 レッドオリアナ   15着
08.11 ナイトバナレット  9着
08.10 ベルジュルネ    10着
08.04 レッドベルローズ  2着
08.03 レッドクレオス   2着
07.28 シングルアップ   13着
07.28 ゼアブラヴ     9着
07.27 レッドエステーラ  5着
07.20 ヴェロニカグレース 14着
07.20 ベルジュルネ    10着
07.14 カイザーヴェッター 1着
07.07 レッドベルローズ  3着
07.07 レッドベルディエス 1着
07.06 ブランノワール   1着
06.30 レッドクレオス   4着
06.22 ナイトバナレット  5着
06.22 レッドエレノア   7着
06.22 ラウダシオン    1着
06.16 レッドオリアナ   11着
06.16 トライフォーリアル 1着
06.09 ナイトバナレット  2着
06.08 ゼアブラヴ     15着

ギリギリでレッドクレオス牡3が勝ち上がってくれた!
チームの最重要課題としていただけに、クリアできたことが大きい。
一方で、ベルジュルネ牝3が3戦連続9着以下で引退に。

16年産馬は7頭に出資して、6頭が勝ち上がった (勝ち上がり率85.7%)。
我がチームとしては驚異の勝ち上がり率で、かなり運に恵まれた!

8月は2勝を挙げることが出来た!
単純に出走数が12と多かったためもあるだろう。

夏開催での出走が多かったので、9月の出走数を心配している。

8月は、1着か2着か6着以下と極端な結果だった。。。
なかなか結果を出せないレッドオリアナ牝5が引退、グレンツェント牡6は地方に転籍が決定。

故障で休養中だったベルヘロレゾン牝4も引退と、出資愛馬が整理されてしまった。
現役の競走馬として長く走り続けることがどれほど難しいか。

2歳馬は、ポレンティア牝2が新馬勝ち!
新潟2歳Sに挑戦したトライフォーリアル牡2は11着と厳しい結果に。
(本日小倉2歳Sに出走したラウダシオン牡2は3着と健闘した。)

9月はレッドベルディエス牝3が紫苑Sに挑戦!

どの馬も力を出し切れることを願う!
そして、無事に!



それにしても、シーズンの成績の想定が甘かったなぁ。



◇◇
13年産(6歳)
 1戦0勝[0―0―0―0―0―1―0]
14年産(5歳)
 10戦0勝[0―1―0―0―1―3―5]
15年産(4歳)
 4戦1勝[1―1―1―0―0―0―1]
16年産(3歳)
 10戦3勝[3―2―0―1―1―0―3]
17年産(2歳)
 4戦3勝[3―0―0―0―0―0―1]

関東馬
 15戦5勝[5―3―1―1―1―2―2]
関西馬
 14戦2勝[2―1―0―0―1―2―8]

牡馬・セン馬
 17戦4勝[4―3―0―1―1―3―5]
牝馬
 12戦3勝[3―1―1―0―1―1―5]





◇◇◇
チーム・ノーマン 通算

377戦54勝[54―36―38―35―26―75―113]
勝率14.3%

(地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:380戦57勝[57―36―38―35―26―75―113])

◇◇
グレンツェント牡6
  20戦6勝[6―2―1―1―2―3―5]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)

レッドイグニスセン6
  19戦3勝[3―6―6―1―0―2―1]

ナイトバナレット牡5
  23戦2勝[2―1―4―2―2―7―5]

レッドエレノア牝5
  13戦2勝[2―3―2―0―0―2―4]

ゼアブラヴ牡5
  9戦1勝[1―0―1―0―0―1―6]

レッドサクヤ牝4
  6戦2勝[2―1―0―2―0―1―0]

レッドベルローズ牝4
  12戦2勝[2―1―4―1―1―1―2]

ヴェロニカグレース牝4
  13戦2勝[2―1―2―2―0―2―4]

カイザーヴェッター牡4
  9戦2勝[2―0―1―2―2―2―0]

シングルアップ牡3
  10戦2勝[2―0―1―0―0―4―3]

ブランノワール牝3
  6戦2勝[2―1―1―1―0―1―0]

レッドベルディエス牝3
  4戦2勝[2―1―0―0―1―0―0]

レッドクレオス牡3
  5戦1勝[1―2―0―1―0―0―1]

レッドエステーラ牝3
  4戦1勝[1―0―0―0―1―2―0]

ジュピターズライト牡3
  2戦1勝[1―0―0―1―0―0―0]

トライフォーリアル牡2
  2戦1勝[1―0―0―0―0―0―1]

ラウダシオン牡2
  1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]

ポレンティア牝2
  1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]



[登録抹消]
コンフェッシオン牝(12年産)
  7戦0勝[0―0―0―0―0―1―6]
  うち、競走中止1
  タイムオーバー1回

ダンシングアヘッド牡(12年産)
  2戦0勝[0―0―0―0―0―0―2]
  タイムオーバー2回

エレディータ牝(12年産)
  12戦0勝[0―2―1―0―1―3―5]

ジェイポップ牡(12年産)
  10戦0勝[0―0―0―0―1―2―7]
  タイムオーバー1回

キッスアフィニティ牡(12年産)
  7戦1勝[1―2―0―1―0―1―2]

エリテュイア牝(13年産)
  未出走

ショットガンニング牡(13年産)
  1戦0勝[0―0―0―0―0―0―1]
  競走中止1

ジスターキ牝(13年産)
  6戦0勝[0―0―0―0―0―2―4]

ピュアウィッシーズ牝(13年産)
  7戦0勝[0―0―1―1―2―2―1]

ペルセヴェランテ牡(12年産)
  5戦2勝[2―1―0―0―0―1―1]

アペリラ牝(13年産)
  3戦0勝[0―0―0―0―0―0―3]
  タイムオーバー1回

リオノキセキ牡(14年産)
  未出走

デクレアビクトリー牡(14年産)
  5戦0勝[0―0―0―0―0―2―3]

レッドヴォヤージ牝(14年産)
  4戦0勝[0―0―0―0―0―0―4]

インハーフェイバー牝(14年産)
  6戦0勝[0―1―1―0―1―3―0]

リバーサルフィルム牡(14年産)
  6戦0勝[0―0―1―0―1―3―1]

レッドバルトーク牡(13年産)
  9戦0勝[0―0―0―3―0―4―2]
 平地:5戦0勝[0―0―0―2―0―2―1]
 障害:4戦0勝[0―0―0―1―0―2―1]

モノドラマ牡(15年産)
  5戦0勝[0―0―0―1―1―1―2]

ビートマッチ牝(14年産)
  4戦2勝[2―0―1―0―0―0―1]

テネイシャス牝(15年産)
  3戦0勝[0―0―0―1―0―1―1]

クナルゲニアール牡(15年産)
  2戦0勝[0―1―0―0―1―0―0]

シルフィウム牡(15年産)
  7戦0勝[0―0―1―0―0―3―3]

スプリングゲイル牝(14年産)
  11戦1勝[1―0―1―1―0―1―7]
  タイムオーバー1回

バトルデゼル牡(14年産)
  5戦1勝[1―0―1―0―1―0―2]
  タイムオーバー1回

ドレーク牡(15年産)
  6戦2勝[2―3―0―0―1―0―0]

レッドアルカナ牝(13年産)
  20戦1勝[1―2―1―3―3―5―5]

アルジャンテ牝(13年産)
  17戦4勝[4―1―2―3―0―4―3]

バラダガール牝(14年産)
  11戦2勝[2―2―1―2―0―2―2]

クインアマランサス牝(14年産)
  13戦3勝[3―2―3―3―1―0―1]

ベルジュルネ牝(16年産)
  3戦0勝[0―0―0―0―0―0―3]
  タイムオーバー1回

レッドオリアナ牝(14年産)
  11戦0勝[0―0―0―1―0―3―7]
(地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:13戦3勝[3―0―0―1―0―3―7])

ベルフロレゾン牝(15年産)
  10戦1勝[1―0―0―1―3―2―3]
  うち、競走中止1

 

[東サラ]レッドクレオスのレース結果 (19/8/31分)

2019-09-01 12:10:59 | 2016年産出資馬

レッドクレオス牡3[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

5戦目
19.08.31(土) 札幌4R 3歳未勝利 芝1200m 56 C.ルメール騎手 16頭3枠6番

馬体重470kg (±0)

1.9倍の1番人気


1着

5戦1勝[1―2―0―1―0―0―1]


レース後コメント(1着)

ルメール騎手「勝てて良かったです。
スタートも普通には出てくれましたし、そこまで押さなくてもついていけましたね。
力は上だと思っていたので、じっくりいって進路を探すことだけ考えていました。
上手く前も空きましたし、今回は先頭に立ってもフワッとすることなくどこまでも伸びてくれましたよ。
この二戦と今日の競馬を考えると、このくらいの距離の方がいいのかもしれないですね。
最後でスッキリ勝てて嬉しいです。」

藤澤調教師「本質的にはこの距離がいいとは思わなかったですが、この勝ち方なら適性があったということでしょう。
一雨きたのもクレオスには良かったですね。
これでじっくり成長させながらやっていけますし大きな一勝でした。
頑張ってくれたので一度北海道で放牧に出すつもりですが、あまり置いておくと冬毛も伸びてきてしまうので、少ししたらまた戻すつもりでいます。
ハラハラさせてしまいすみません。」

※この後はファンタストクラブに放牧の予定です。


最後の最後で勝ち上がることが出来た!
しかも、芝1200m戦。
本当にハラハラだった。

藤澤調教師、ルメール騎手、厩舎関係者、牧場関係者など、レッドクレオスに携わってくれた方々に感謝したい。

終わってみれば、力が違ったとは言える。
1200mという距離を無難にこなしてくれた。
もっと追走で手一杯になるかな~と思っていた。
洋芝適性に助けられた気がする。


血統的に期待が大きな1頭で、勝ち上がれたことは非常に嬉しい!
ただ、8月に3戦したダメージが・・・。
まずはリフレッシュしてくれれば。

ハーツクライ牡馬なので、これから身体がしっかりしてきて力を付けるはず。
どこまでかは分からないけど、晩成型の成長力に期待。

距離適性はあくまでも中距離だと考えている。
マイル以上を使って欲しい。


募集金額4200万円 (1口10.5万円) で、我がチームとしては勝ち上がってくれないと困ってしまう馬なので、正直ホッとしている気持ちが強い。

血統表にトニービンを持つ馬は晩成傾向を受け継ぐので、勝ち上がりまでに時間を要する。
現在では、それだけでリスク要因と捉えてもおかしくない。
そして、ハーツクライ産駒は募集金額が高くなってきているので、よりリスクが増したと言える。

自分は好きでハーツクライ産駒に多く出資しているけど、確かにリスクがあるし、難しいと思っている。
勝ち上がりに関しては頑張ってくれているけど、1口金額を考えるともっと稼いでくれないと・・・という面はある。


◇◇
スピード指数については追記する予定


スピード指数:90.5

指数の推移:76.1 →78.9 →86.7 →87.9 →90.5

洋芝が合うんだろうけど、指数90を出した。
これだと次走も短距離かもしれない。
まあ、自分としてはマイルだなぁ。
メンバーが揃わない1勝クラスなら通用するくらいの指数で、今後が楽しみ。

1番楽しみなのは成長力!
それにしても、ようやく未勝利戦を勝ち上がれるくらいの力が付いてきた訳で、普通に考えれば遅過ぎる。
もっと力を付けて、長く走ってくれれば。



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。