始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ブランノワールのレース結果 (19/9/21分)

2019-09-23 12:35:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝3[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

<レース結果>
9/21(土) 阪神10R 夕月特別 (3歳上2勝クラス・牝)〔芝1800m・8頭5枠5番〕優勝[1番人気]

馬体重446kg(±0)
1.8倍の1番人気

好スタートを決めると折り合いをつけながら好位4番手を追走します。
最後の直線で追い出されると残り200mで先頭に立ち、最後は最速の上り33.6秒の脚を使って2着に3馬身差をつけ、前走に続いて見事に連勝を飾っています。

福永祐一騎手「1800mに距離が延びてどうかと思っていましたが、道中は折り合いを欠くこともなく上手にレースが出来ましたし、最後の直線ではアッサリ抜け出してくれましたから、こちらが思っていた以上に強い競馬をしてくれました。
以前より成長は感じられましたが、まだトモをしっかり使い切れていないところもありますし、しっかりするのはもう少し先になりそうです。
でも、ブランノワールなりに力を付けているのは確かですから、これからの成長がとても楽しみですね。」

須貝尚介調教師「おめでとうございました。
馬体重は前走と同じ数字でしたが、付くところに筋肉が付いてこの馬なりにしっかりしてきているなと思いました。
調教では楽に好時計が出ていたので、良い競馬をしてくれると自信を持って競馬に送り出しましたが、その通りのレースをしてくれました。
決して楽なメンバーではなかったですが、その相手に3馬身差をつけて完勝するぐらいですから、ブランノワールなりに力を付けていますね。
もし可能であれば秋華賞へ出走させたい気持ちがありますが、そうなると中2週での競馬となりますし、レース後の体調にもよりますので、トレセンに戻ってしっかり状態を確認させていただいたうえで、今後の方針を相談させていただきたいと思います。」

スピード指数:101.3

指数の推移:76.8 →77.6 →84.7 →92.2 →90.9 →93.8 →101.3

7戦3勝[3―1―1―1―0―1―0]

成長を感じさせる快勝!
距離は問題無かった。
血統から1800mの距離はこなせると考えていたけど。

福永騎手、須貝調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、ブランノワールに携わってくれた方々に改めて感謝したい。

須貝調教師が仰るように、秋華賞に関しては中2週になるので状態次第だろう。
出資愛馬が秋華賞に出走したことがないので、自分としては出走して欲しい気持ちが強い。
まあ、使える状態ならば...ということになる。

福永騎手が「まだトモをしっかり使い切れていないところもありますし、しっかりするのはもう少し先になりそうです。」とコメントしているということは、まだ伸び代があるということ。
個人的に、他馬もスピードを上げている勝負所でスッと動けるようなところが見られれば...と思うのは、欲張り過ぎかな。

スピード指数は水準級かな。
2勝クラスだと100を超えるのが目安だから。

今後の成長・充実に期待!
順調に進めて行きたい!



一口馬主DBを参考に、我がチームのデータを分析する観点から話をすると、待望の3勝馬の誕生!ということになる。
これによって3勝馬率が少し上がった (まだまだ平均以下)。
また、ブランノワールの回収率が100%を超えた (あくまでも回収率=総賞金/募集金額×100)。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]カイザーヴェッターのレース結果 (19/9/21分)

2019-09-23 12:30:00 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡4[シルク]
(カイゼリンの15)
 父ルーラーシップ
 母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

<レース結果>
9/21(土) 中山9R 九十九里特別 (3歳上2勝クラス)〔芝2500m・11頭8枠11番〕6着[8番人気]

馬体重474kg(-4)
20.9倍の8番人気

ブリンカーを着用して出走。
まずまずのスタートから道中は後方を追走します。
2周目4コーナーまでコースロスなく進め、直線で徐々に外へ出しながら前との差を詰め6着でのゴールとなりました。

丸山元気騎手「スタートが良かったので枠が内ならもうひとつ前のポジションで進められたと思うのですが、このコースはすぐにコーナーになってしまいますので、中途半端に位置は取りに行きませんでした。
昇級初戦ということでいつものように自分からは動いて行かず、4コーナーまでなるべく距離ロスなく進めて、終いを活かす競馬をしたのですが、最後はしっかり伸びてくれました。
勝負どころの反応はいつも以上に良く感じましたし、このクラスで勝ち負けする目処の立つ内容だったと思います。」

黒岩陽一調教師「昇級初戦で初のコースでしたが、じっくり構えて終いを伸ばす競馬が出来たと思います。
これまで3コーナーあたりでモタモタする面をみせることがあったのですが、それが徐々に解消されてきて、この馬の成長を感じさせてくれますね。
今なら中央開催でもという気持ちにさせてくれる内容でしたが、得意の福島に長距離戦が組まれていますので、そこを狙ってノーザンファーム天栄で調整してもらおうと思います。」


スピード指数:97.0

指数の推移:74.0 →70.0 →67.5 →85.8 →91.2 →91.9 →80.5 →71.8 →98.4 →97.0

10戦2勝[2―0―1―2―2―3―0]

勝ち馬と0.3秒差の6着で、2勝クラスでの入着に向けてメドが立ったんじゃないかな。
ただ、レース振りを見たら、もう少し早く動いてもらいたいと思った。

しかし、コメントから終いを活かす競馬で力を試そうとした意図が伝わってきたし、スピード指数から力をほぼ出せたことが確認できたので、昇級戦ということで納得できた。

2勝クラスで通用しそうで、ひとまずホッとしている。
このクラスで入着して賞金を稼げれば。
自分が好きな芝の長距離戦で、無事に長く走り続けて欲しい!

次走は、相性が良い福島コースで。



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