始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]スプリングゲイルのレース結果(18/8/11分)

2018-08-13 14:20:00 | 2014年産出資馬

スプリングゲイル牝4[シルク]
父キンシャサノキセキ
母サンスプリング (Southern Halo)
(サンスプリングの14)

<レース結果>
8/11(土) 新潟12R 3歳上500万下〔芝1600m・14頭5枠8番〕14着[9番人気]

馬体重472kg(±0)
90.8倍の9番人気

ブリンカーとシャドーロールを着用して出走しました。
スタートからダッシュよくハナを奪うと、後続を引き離してリードします。
3、4コーナーも軽快に飛ばしますが、直線入口で脚色が鈍り後続に次々に交わされ、大きく離れた最後方に敗れています。
なお、タイムオーバーによる出走制限のため,平成30年9月11日まで平地競走に出走できません。

三浦皇成騎手「今回は返し馬にスムーズに入れましたし、ゲート裏でも比較的落ち着いていたと思います。
上手くスタートを切れましたし、注文通り後続を離して逃げることが出来たのですが、4コーナー手前ですでに手応えがなくなってしまいました。
以前のように我武者羅に走る感じではないのですが、一度抜けたらもうそのままという感じで、気持ちの問題が大きいと思います。
また久々の芝が合わなかったのか、道中は何度も躓いていましたので、その分体力を消耗してしまったのかもしれません。」

鹿戸雄一調教師「2度の除外が痛かったですね。
内回りコースでしたら、ここまで止まることはなかったと思うのですが、さすがにこれ以上延期すると、トレセンにいる期間が長くなりストレスで調子を崩すと思いましたので、今週出走させてもらいました。
今回は距離延長で変わり身があればと思っていましたが、なかなか気持ちを上手くコントロールすることが出来ず申し訳ございません。」



スピード指数:38.3

指数の推移:76.1 →66.5 →64.0 →75.5 →94.6 →75.7 →87.8 →72.8 →78.3 →68.6 →38.3

11戦1勝[1―0―1―1―0―1―7]



タイムオーバー!

力を出せる舞台に立てなかった。
これは、いただけない。。。

改めて地方交流戦を視野に入れて欲しい。

除外があった場合には、ダート短距離の番組で。
トレセンに居るとストレスで気が入り過ぎてしまうので、適当な番組が無ければ、放牧でも仕方ない。

気持ちの面で難しい馬。
現状、どうしたら良いかが分からない。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。


[シルク]シングルアップのレース結果(18/8/11分)

2018-08-13 14:10:00 | 2016年産出資馬

シングルアップ牡2[シルク]
(ラフアップの16)
父キンシャサノキセキ
母ラフアップ (クロフネ)
関西・寺島良厩舎

<レース結果>
8/11(土) 小倉8R フェニックス賞(2歳オープン)〔芝1200m・7頭3枠3番〕優勝[1番人気]

馬体重532kg(+14)
1.5倍の1番人気

まずまずのスタートを決めると、ハナに立って後続馬を従えていきます。
そのままの位置で勝負どころに差し掛かり、最後の直線で懸命に追い出されると力強く脚を伸ばし、デビュー戦に続いて嬉しい2勝目を挙げています。

松山弘平騎手「2、3番手あたりでスムーズな競馬をしようと心掛けていましたが、ゲートは前走よりスムーズに出てくれましたし、スピードの違いでスッと先行することが出来ました。
外の2頭がそこまで速くなく、無理に下げて包まれてしまうのだけは避けたかったので、こちらから動いてハナに立っていきました。
道中もムキになることなくリズムよく走ってくれましたよ。
最後の直線で追い出しにかかると、久々の影響から少しモタモタしていましたが、それでも力の違いで勝ってくれました。
次はもっと動けるようになるでしょう。」

寺島良調教師「トレセンを出発する前は前走時と同じぐらいの馬体重だったのですが、小倉までの輸送がありながらもプラス体重になっているのですから、それだけタフな馬なのでしょう。
今回は装鞍所から馬っ気が強かったので、パドックで先頭を周回させてもらいましたが、トレセンでの運動時と同じように大人しく歩いてくれました。
返し馬もゆったり入っていくことが出来ましたし、ゲートも一度レースを経験したことで駐立は問題なく、出の反応も良くなっていました。
最後まで安心して見ることが出来ましたし、8分程度の仕上げでこれだけ強い競馬をしてくれたのですから、次はもっといいパフォーマンスを見せてくれそうですね。
トレセンに戻って状態を確認して、体調等変わりなければ、予定通り9月2日の小倉2歳ステークスに向かいたいと考えています。」



スピード指数:93.5

指数の推移:----- →93.5

2戦2勝[2―0―0―0―0―0―0]



7頭立てで、未勝利馬が3頭というレースで、相手に恵まれた。

少し重め残りの印象で、追い出してからの動きが良くなかった。

それでも勝てたということが、非常に大きいのではないか。

スピード指数を見ると、水準級の数値は出ていると思う。

小倉2歳Sでも期待したいけど、きっちり仕上げて動けるようにしないと、厳しいか。

頭数が揃うだろうから、そんなに甘くないんじゃないかな。

改めて、寺島調教師、松山騎手、厩舎関係者、牧場関係者など、シングルアップに携わってくれた方々に感謝したい。


我がチームらしくない馬。

早期デビューで、夏のうちに2勝目!?

ちょっとした衝撃!

自分としては、ダート馬と考えて出資した(笑)

良い方の見込み違いで、運が良いのかなぁ。

馬を見ることは、本当に難しいと思う。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。


[シルク]アンティフォナの17牡

2018-08-13 09:10:00 | 2017年産出資馬

アンティフォナの17牡1[シルク]
父リアルインパクト
母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
1口5万円/総額2500万円


配合の累代は、リアルインパクト×Songandaprayer×Cat Thief×Star de Naskra ×Whitesburg。
5代までにクロスなし。

母9歳時の産駒。第4仔。
母は米国産で、日本で6戦1勝。勝ち鞍は小倉のダート1000m。

第1仔グラドゥアーレ牡4(父ダノンシャンティ)は、3歳8月に7戦目で勝ち上がり。

第2仔アンブロジオ牡3(父ローズキングダム)は、2歳時に未勝利→ベゴニア賞を連勝、クロッカスS2着・ファルコンS-GIII4着など力がある所を見せている。


父リアルインパクトはディープインパクト産駒で、安田記念と豪GIのジョージライダーSを勝った。

その母トキオリアリティーの影響が強くて、芝1400mがベストだった印象。
17年産が初年度産駒。


ディープインパクトと相性の良い血脈として、Storm CatとUnbridled's Songが挙がる。

本馬は、父がディープインパクト直仔、母父がUnbridled's Song直仔、母母父がStorm Cat直仔。

東サラで出資したかった、レッドファンタジア17牡(ディープインパクト×Unbridled's Song ×Storm Cat)と同じように、相性の良い血脈を集約させているという所が、自分にとって好み。

ただし、母父・母母父が種牡馬として弱いのは否めないけど。


その上で、母父からWar RelicとGood Exampleを、母母父からEight Thirtyを取り込んでいる。

従って、父の母トキオリアリティー内の米血Eight Thirty≒War Relicと合わせて、パワー血脈War Relic≒Eight Thirty≒Good Exampleのニアリークロスを形成している。

これはちょっと面白いな〜と、リスト発表時に血統表を見て思った。


馬体を見ると、芝向きなのかな?
明らかにダート向きという感じはしない。

あと、自分にはバランスが良く見えた。
マイル寄りの距離適性になるのかな?

血統を考え合わせて、1400m〜1600mといったところか。

初年度産駒で、リアルインパクトの種牡馬としての能力が分からないけど、血統表を掘り下げていると、米血主体でダート寄りの感じがしてくる。

ディープインパクトが効くか、トキオリアリティーが効くかに依るかな。


兄達がしっかりと勝ち上がっていて、母は繁殖牝馬として有能だと思う。

なので、勝ち上がりの可能性が高いと思ってしまっている。

また、祖母スナッチドの産駒に、京都牝馬S-GIII3着のスナッチマインド(父ディープインパクト)がいることも心強い。